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「名著を通して生き方を学ぶプログラム」第11弾となりました。今回のテキスト本は、拙著「バグる潜在意識」の中でわたしのバイブル書として紹介している、外山滋比古先生の「思考の整理学」です。帯にも書かれていますが、刊行から287万部も売れている驚異の本。学生のころにこの本と出合っていればわたしの思考人生は今と大きく変わっていたであろうと心魂から思える内容が満載です。外山先生は残念ながら鬼籍に入られていますが、先生の教えは今も輝くばかりです。考えるとはどういうことか、考えるための方法とは何
寝る時に反省をしない。これ、凄く大事なことなんです。反省とは自分を責めてしまう要素が満載です。責めながら眠ると睡眠の質が落ちて明日のパフォーマンスが悪くなります。眠る直前は嬉しい自分や、理想の自分を想像しながら眠ること。すると、幸せな気持ちで眠りにつくことができて次の朝の寝起きが本当に気分よくなります。嬉しい朝になるんです。つい反省してしまう人は、どのように言動すれば良かっただろうかと考えて、意識の中でシミュレーションをしながら眠ってください。次回、似たようなことが起こったときに、シミ
誰か助けてーーーーーーと、声がしたら颯爽と現れる察してマン。しかし、「もう心配は要らない」「大丈夫」も言わない察してマン。黙っているので悪者も「何か言えよ!」とキレる有り様。ちゃんと助けるから察して欲しい、悪者よ!そんなことをしてはいけない、言えばいいのに察してくれるだろうと言わない察してマン。これはわたしたちの職場や私生活でも言えることですよね。仕事で、彼(彼女)は言わなくてもやってくれるだろうと勝手に思っている人、ありがとうと言わなくても夫(妻)は分かっていてくれるだろうと思う夫婦
悪いことの後には、物凄く良いことも不思議と起こる。本当ですよ。ゲッターズさんがこんなことを言っておられました。「運の良い時ほど悪いことが起こる。運が良いときに別れ話もよく出る。運が良いからこそ別れることができて次の人と知り合えるものだ。運の良いときに仕事でトラブルも起こる。運が良いからそのトラブルを超えられる。運が悪いときにトラブルが起こったら大変なことになる」随分端折りましたが、だいたいこんな内容でした。考えてみれば陰陽の法則で、物事には反対側のエネルギーが必ず存在します。すっごく