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アリイポエ、学名CannaIndica。カンナと訳されるが、日本でよく見かける、春に球根で植え、夏から秋に花をさかすカンナとは少し違うようだ。熱帯アメリカ原産、園芸目的で世界各地に移出されている、園芸種のカンナの原種のひとつである。地下にショウガに似た塊茎から茎を伸ばし、50センチから最大で2メートル程度となる。葉は30センチ程度の紡錘形で先端が尖り、節ごとに互生する。花の色は黄色または赤で、花びらに見えるものは、雄しべが変化したものである。秋に実が熟すと、複数の重く丸く黒い種子
ハワイの人々に愛された巨漢、そのミュージシャンの名前はイズラエル・カマカヴィヴォオレ。惜しいことに1997年6月26日、37歳の若さでこの世を去った。フラをやっている人なら一度は彼の代表曲「ノヒリ・エ」を聞いたことがあるだろう。甘く、穏やかに語り掛ける彼の声はその死後30年近く経っても、未だにたくさんの人々に愛されている。霧のようにぼんやりとした気持ちがわきあがるモキハナへの愛が今まで私の感じたことのないこの気持ち愛が生まれそうな気がするノヒリよ鳴き砂の音
「ラハイナルナ」というメレが二つある。ひとつは、「アイル・リメンバー・ユー」を書いた、クイ・リーの作品だ。上海生まれで、スコットランド人、ハワイ人、中国人の血を引く。両親ともエンターティナーであった影響か、彼はティーンエイジャーのうちから曲を書いていた。聡明な子供であったのに、度々、学校を抜け出してサーフィンを楽しんだりして、退学になっている。アメリカ合衆国のコーストガードとして2年務めた後、クイ・リーは旅にでる。本土に渡った彼はナイフ・ダンサーとして、ロスアンゼルス、ニュー・ヨ
レレの静けさの中の私の愛する人私の家族の住む家そこに私は暮らしていたレレの森のウルの静けさについて十分にしることができたそれはまるで私に語りかけるように”友よ、さあ行こう”静けさの中、崖は影ってくる鳥たちはさえずっているコーラス私は美しさを見るウルの日陰の静けさを目の前にひろがるまるで私の目の前に私の畏敬の念はやむことが無いピイラニの湾を私のまえに堂々と立つウオの美しさよ瞬く合間に確かに美しいまるで私に語りかけ
元マカハサンズのルイス(ムーン)カウアカヒと2001年に55歳という若さで亡くなった歌手のロイヤル・ガーナーの作った曲だ。マカハサンズのムーンさんと言えば有名だし、知らない人でもフラ競技会のジャッジとしてお目にかかったことある人も多いと思う。知的でとても静かな方というイメージがある。ロイヤル・ガーナーはレディ・オブ・ラブ(LadyofLove)というニックネームで、ローカル・ディーヴァ(LocalDiva)という女性4人のグループのリーダーであった。歌の上手い歌手だった。
《フラ♪フラ♪フラダンス》〜ハワイアンフェス〜湊町リバープレイスひょんなことからフラ♪フラ♪まさかの初めて3ヶ月後に舞台に!くみ先生のレッスンは褒められて笑って♪楽しい♡大丈夫!出来てるよかけ声にのってフラ♪フラ♪全体レッスンでは先輩方のフラ♪を見て美しい舞に感動♡次回もみなさまと一緒に踊れますように〜〜♪くみ先生、みなさま〜感謝〜集合写真4月28日トップでスタートKamali'iOKaPo(合同)ウルプアさんとポーハイケアロハ合同です先生、先輩
ラハイナ、マウイ島の復興をねがって、ドネーションを募るために、ミュージシャンたちが立ち上がった。8月20日、ホノルルのビショップミュージアムの前で行われたライブ、「マウイ・オラ」にはそうそうたるメンバーが集まり、テレビでも中継された。まずは、癒しと復興のオリから始まり、ついで出演されたのが、ファーデン・オハナ。もちろん、「プアマナ」を歌ってくれた。『プアマナーマウイ島の災害によせて』テレビの画面からは、火に包まれる街や、まるで戦場のような灰色の映像が、繰り返し流れる。これが歴
ハワイ州、ワイマナロからやってきた優しい巨人が逝った。穏やかな目をしたその人の名前は、曙太郎。1969年5月8日生まれの、米国ハワイ州オアフ島出身。出生名ローウェン・チャド・ジョージ・ハヘオ。第64代横綱を務めた相撲取りが54歳の若さで、心不全で亡くなっていたことが4月11日に発表された。彼が活躍したのは、若貴兄弟の全盛の頃。同期入門だった彼らとしのぎを削り、2人より先に横綱昇進した。相撲の世界で、かたき役になり膝の故障に悩みながら、2メートルを超す、長身を生かした突き押し相撲
この長いタイトルを持つ曲は、「メレ・イノア(名前のメレ)」、大切な人へ贈るために書かれたものだ。書いたのは歌手、作曲家としても名高い、ハワイのソング・バード、レナ・マシャードだ。贈られた相手は仲の良い友人、サリー・モアニケアラ・ウッド・ナルアイという女性である。二人の絆は強く、サリーは心置きなくレナに頼みごとをすることができた。ある日、サリーは「あのね、私、いままで自分の名前の入った曲を聴いたこと無いのよ。あなた一つ書いてくださらない?」それに答えてレナは「あらまあ大変。そんな