ブログ記事33件
まいどおおきに!今日はホンダカブ110チェーンが伸びてたので調整しようとしてナットを回したらネジが折れたとSOSとりあえず引上げに。まだ新しい車輛でそれほど劣化もしてないのに?普通は折れない所だが...。調整した方法を聞くとYouTubeの動画見てナット回すだけで簡単に調整出来るって言ってたと。(まぁ確かに調整は回すだけなのだが)ふと気が付いたアクスルシャフトのナットゆるめて無いやん.....何事にも順番があるし手順を間違うと壊れ
ここも良く有るボルト折れですが最悪エンジンを下ろすかヘッドを外します。クリアランスが狭すぎてドリルや道具が入らないと加工のしようがありません。なのでそのときは下ろしての作業になる場合も有ります。今回は下ろさずの作業でした。ここは熱が入って冷めて熱が入ってを繰り返します。変にステンレスボルトやスタットボルトに変えるとこうなった時にコストが掛かります。ステンレスとアルミは金属の電気の流れ方は違い電位差という物での固着や腐食による噛み込み等が起きやすいでお勧めはしません。今回は純正のスタットが折れた
ネジ折れの中でもかなり神経を使うのがコレ!2年に1回くらい来ますね。業者様もお手上げの場合も多いです。業者様からのご依頼7割くらいでしょうか。3割はお客様から固着してしまって・・・との事。熱を入れても駄目な場合は切削になります。なんだか分かりますか?キャブのパイロットジェットです。キャブ関係はかなり精密に作られていますのでセンターずれなどは絶対駄目。この先端3mmくらいしか有りません。頭は6mm弱有りますが凄ーく細かいピッチ。このタップを持っているバイク屋さんも少ないでしょう(苦笑
こちらのページではバイクパーツの破損修理などによる【溶接補修・補強修理・位置変更】などの過去の作業例を纏めてご紹介しております。是非、同じ様な症状でお困りのお客様のご参考になればとご案内させて頂きます(^-^)/=================【今回の過去作業例のご紹介項目】・サイドスタンド(折れ・もげ・移設加工など)・クランクケース(割れ・欠け・クラック/亀裂)・エンジンマウント(折れ・割れ・クラック/亀裂)・ナメボルト抜き取り・ネジ折れ/ボルト折れ(ヘリサート加工など)・ハ
電池交換で持ち込まれ、いざ交換しようと思ってネジを回したら相当固い。。。力いっぱいドライバーを回すと、、、折れました(笑)これを何とか抜きたい!ここからは完全思い付きで作業出来る確信がないまま↓ドリルで折れたネジ周りを掘っていきます↓↓赤丸の部分が掘った跡↓↓掘った溝にヤットコの先を突っ込みネジの先を思いっきりつかんで回します↓アネックス(ANEX)ヤットコステンレス製精密標準120mmNo.240Amazon(アマゾン)800〜