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YZ‐870C/W91ドッグファイター・ヒストリー①by広坂正美1985年第一回世界選手権をギル・ロッシJrの手によりワールド・チャンピオンを獲得したドッグファイターから2年。よりオフロードのレースシーンは急速にレーシングな方向へと傾いていった。YZ870Cは世界戦出発5日前に完成。サーキット初走行が世界戦という異例のスケジュールでレースに挑むこととなったが、実績のあるワンダードッグを使用するか悩むことになる。ヨコモのサポートドライバーであるディフェン
YZ‐870C/W91ドッグファイター・ヒストリー②1987by広坂正美1987年になると、電動カテゴリーにおいて過激さの極みに進んだ1/12は既にピークアウトな状況。J2クラスなど新設して状況を打破しようと進んだが根本的な解決策にはならず、オフロードにシフトして活躍するドライバーも多かった。YZ-870Cに対しての広坂氏のコメントによれば、世界選手権優勝し、直前まで使っていたシュマッカーCAT・XLに比べ、YZ-870Cの圧倒的なメンテナス性を上げている。確かにこ
皆さんこんにちは!先のホビーショーで発表されたヴィンテージシリーズ発売記念で、プロテック4ボディ付のYZ-870Cスーパードッグファイターが数量限定で発売されます。アソシエイテッド社製プロテック4は主にアメリカの90年代のレースシーンでは長きに渡って使用されたボディで、91/93のモデルにおいてもアメリカのトップドライバーには特に好まれて使われたボディ。今回は発売を記念してボディだけでなく、メインの板材をブラックカーボン仕様のモデルに。ボディだけでなく走りの戦闘力
皆さんこんにちは!昨今盛り上がり著しいオフロードカテゴリーですが、復刻シリーズは特に注目されるアイテム。今回ヨコモからはワンダードッグファイターが発売されます。1985年IFMAR第一回世界選手権、ギルロッシJrの手によってワールドチャンピオンに輝いたドッグファイター”YZ-834B優勝記念モデル”として発売されたのがこのワンダードッグファイター。世界選では8.4V仕様で走行したこのモデルは、一気にハイパワー/ハイスピード化が進んだオフロードシーンに対応す
YZ‐870C/W91ドッグファイター・ヒストリー⑤1990~1991by広坂正美アメリカのデトロイトで開催された1991年IFMARオフロード世界選手権。1990全日本での惜敗はあったものの、これまで世界選手権4連勝と突き進んだ広坂選手には勢いがあった。YZ-870Cを大幅にアップデートしたW91で世界選に挑むのは当然ではあったが、じつは本番で使用したもののデトロイトのサーキットではW91はマッチせず、2WDクラスでステルスカーを投入したアソシと同様にサーキット
皆さんこんにちは!ヨコモから2025年12月新製品情報になります。まずはホビーショーでも話題になったPANDEMNISSANフェアレディZ(RZ34)完成済みボディセット。クオリティの高い完成品ボディ。ブルーメタリックとメタリックレッドの2色展開。個人的にZといえばダックテール!ショートデッキにブリフェンはZ好きに刺さるリヤビュー。ダウンフォースもしっかりしているので、ドリフトだけでなくツーリングカーにも載せてみたいボディ。RS2.0
発売が同じタイミングだったので、とりあえずMS2.0のシェイクダウンが終わり、続いてこちらもシェイクダウンに向けてスタートしました。伝説のワールドチャンピオンマシン、ヨコモワンダードッグファイター。第一回世界選手権で見事に優勝を勝ち取ったわけですが、当時は雑誌でその結果を知っただけで、身近に持っている人がおらず実物を見たことはありませんでした。縁あって今回復刻版を入手できたことで、初めてワールドチャンピオンの風格を目の当たりにしました。左がノーマルドッグファイター。右がワンダードッグフ
皆さんこんにちは!ヨコモからはワンダードッグファイターが発売され大好評を頂いております。そういった中、YZ-834Bをお持ちのユーザーの方からは、コンバート用のパーツは何を使ったらいいのか?という問い合わせを多く頂くようになりましたので、それらのパーツをご紹介します。下記はワンダードッグファイター用の新規パーツのリストとなります。ZB-008FWフロントロアサスアーム/リヤショックマウント/サーボプレート800ZB-002Wメインシャーシ40
皆さんこんにちは!本年もよろしくお願い致します。さて年末はチャンプ相模原にてオフロードのテストとオフロードクリニックを行わせていただきました。12月の定例レースを終えて少し落ち着いた感はあるものの、レイアウトは逆回りになりアグレッシブなコースに生まれ変わりました。右セクションは難易度が下がって以前よりもラクな部分なり、全体的なレイアウト構成はこちらの周回の方が個人的には非常に楽しいもの変わっていると感じました。特にストレートエンドの飛び込みは前回で入れるのでスリリ