ブログ記事84件
今回マニアックな話になります・・・プジョーに乗り換えて数年経ちましたが前々から気になってた事があって、路面の段差や盛り上がったわだちのへりを踏んだ時、度々リアが左右によれるようなロール感があり、先日そこそこスピードがのった状態でコーナー中、多少の段差でしたが焦るくらい暴れましたそれはそれでコントロールするのが楽しかったりもしますが、さすがに足廻りについて調べました。今まで何車種か乗ってきたけど初めての感覚なんですよね!そして原因はリアのトーションビーム
2020年になり二日目・・・まだ正月のくくりではありますが、私はネジを巻き始めています(笑)既に年末にお越しいただいたお客様からの追加案件メールが届いていますし・・・メーカーの休みが開けてデータ確認ができるまでは私自身で仮説を立てながら準備致します。さて、主題の事・・・トーションビームっていうのはFF車のリヤサスペンションに多く採用される型式のものです。左右がつながっていて、”コストダウンができる”というふうに思われている型式ですね。左右がつながっているから製造が大量生産向
巷では、FF車のリヤサスペンションに使われている、トーションビームのチューニング方法についてどの立場の方も悩んでおられるように感じます。ストラット式やダブルウィッシュボーン式を基とした4輪独立懸架ではなくて、単なる台車としてのイメージが払拭できないからだと思われます。巷でのチューニング方法(強化ともいわれます)としては固める方向にあるようですね。サソリで有名なところも、iQにおけるUS-TRDも、トーションビームの車輪のアクスル部分を繋ぐ”アンチスウェイバー”というものでつないでヨレ