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「僕は男の子」そう気付いてからのひなたは、早すぎる思春期のように激しく、アイデンティティーの問題に突き動かされて情動が上下するようになりました。髪を切って行った学校では、女の子に「かわいーい」と言われ、ショックを受けて帰ってきました。髪でなくとも、イラストでもカービィなどだと「かわいーい」と言われる度に嫌な気持ちになっていました。自分が男の子だという思いは日に日に強くなります。「これからは男の子と思って欲しい」9月下旬にひなたに頼まれました。「分かった」私は、ひなたがもう着ないと
この鍛えまくったイケメンは手術は一回もしていないLGBTの女性→男性の私の子どもKILAです。小さい時には「女の子」が産まれた嬉しさにヒラヒラしたお洋服を沢山着せましたが今では、すっかりイケメン男性になりました。隠し事の無い彼との親子関係。私は特に彼に女性っぽくしなさいと言った事はありません。サッカーをやったりボクシングをやったり保育園の小さな時からスカートをはかずにスボンを履いていた女の子でした。
現在、トランス男子のひなたくんは8歳です。ひなたくんが2023年9月に、「僕は男だ」と言うまでにあったことを書いていきます。ひなた(仮名)は2015年3月に産まれました。出生時の性は女の子とされました。名付けた名前は偶然にも、この仮名と同じようにジェンダーレスです。偶然なジェンダーレスネームに胸を撫で下ろす日が来るとは、その頃は予想してませんでしたが。産まれてから3歳まではとりわけ変わったことはなく、女の子の服を着て髪も長くして育ちました。以下は、男女のジェンダー二択で男の子の方を選ん
エラーさんは書籍「トランスジェンダーになりたい少女たち」の問題点を以下のように指摘する。・・・多数の誤情報/引用されている学術データの殆どは著者の主張を裏付けない/インフルエンサーと称され登場するトランスの当事者達は言っていないことを無断で書かれたと訴えている/突発性性別違和-ROGDは科学的に立証されていないばかりか「突発」の定義すら不在/トランスに反対する親の話しに偏り、実際に性別違和に苦しむティーン当事者からの聞き取りが皆無/著者が主張する様な、未
「エラー」さんのユーチューブ配信とともに、「ひなた」さんのブログもリブログし、少しでも、トランスジェンダーのお子さんをお持ちの方について理解を広めたいと思います。「子どもた自分の性別違和に気がつき、親御さんがそれを理解し、共に歩むまで」その道のりは、一言では説明できないと思うのです。子どもさんすべて、小学生までもが「トランスジェンダー」というものに知識があるわけではないし、自分がその当事者であると気が付く、ということにも「困難」と「道のり」があるのが当然だと