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皆さんこんばんは、湘南美容クリニック技術統括医長の片岡です。症例写真のご紹介です。59歳女性のお客様です。フェイスラインのたるみと重さを根本的に改善したいとのご相談です。今回以下の手術を行いました。・ExtendedDeepPlaneFacelift・脂肪吸引(ジョール)・バッカルファット切除&吊り上げ固定・ペリカン手術術後3ヶ月の比較写真です。リガメントをきちんと切除することにより、しっかりとした効果が出ます。効果は長期間持続しますので、
形成外科の中尾です。当院では、二回目のフェイスリフトの患者さまも沢山来られます。今回は10何年前のフェイスリフトの二回目です。スマスがタッキングされていました。今回はディーププレーンフェイスリフトでスマスをしっかり牽引しました。十分なタルミを切除できました。手術内容切開リフトディーププレーンフェイスリフトラテラルネックリフトペリカン手術表ハムラ法による、下眼瞼皺取り
形成外科の中尾です。フェイスリフト手術の前後比較を下から撮影しました。重力で垂れた顔面がフェイスリフト手術で引き上がっているのが分かるかと思います。座っている方から見られているアングルです。手術内容切開リフトディーププレーンフェイスリフトラテラルネックリフトペリカン手術
顎下〜フェイスライン〜口元〜頬までしっかりリフトアップしました。究極のたるみ治療である『DeepPlaneFacelift』と『ペリカンリフト』を行った患者様です。ペリカンリフトとは、①広頚筋と呼ばれる薄い筋肉を縫合して引き締める②広頚筋の深部にある脂肪を切除する手術です。広頚筋はSMASから連続している薄い筋肉です。筋肉としての役割はあまりなく、ボトックスを打って動かないようにするくらいのものです。年齢を重ねると、広頚筋は左右に広がって「たるみ」ます。これ
形成外科の中尾です。ディーププレーンフェイスリフト前後です。首のたるみ、フェイスライン、中顔面のたるみが改善しました。フェイスリフトは、多くの術式がありますが私はヤコノのエクステンディッドディーププレーンフェイスリフトを原型にアジアンに合うように改良を加え、患者さまごとにテーラーメイドで行っています。フェイスリフトの術者選びは、症例写真をフェイスライン、中顔面、下眼瞼の三つに分けて評価したみるとよいです。
形成外科の中尾です。鼻閉を改善させるフェイスリフト手術。鼻づまりに対して、鼻中隔湾曲症手術、ナゾラビアルファット脂肪吸引などを行ってきました患者さまです。コトルテストという内鼻弁を広げる耳鼻科の検査方法で鼻閉が著明に軽快しましたのでディーププレーンフェイスリフト手術で改善すると判断しました。重く内鼻弁を閉塞させていたナゾラビアルファットが移動することで鼻閉が著明に改善いたしました。
形成外科の中尾です。切開リフトは、ディーププレーンフェイスリフト、ネックリフト、ペリカン手術、口横脂肪吸引です。顎が現れました。フェイスラインもタイトな感じで顔全体に張りも生まれました。ミニリフト、モフィウス、糸、ヒアルロン酸の施術の既往がある方です。スマスの下に入っていくところが少し瘢痕様でしたが問題なく終了しました。
切らないミッドフェイスリフトで中顔面を挙上しました。眼窩下縁に軟骨移植してティアトラフの陥没感を改善させました。頬の網掛けはヘモスタスティク縫合デッドスペースをなくして血が溜まるのを予防しながら皮膚を高い位置で固定する目的があります。皮膚の下はスマスをハイスマス様にリフトしたのと脂肪の再配置をしています。ディーププレーンフェイスリフトとは違う切開リフトのアプローチです。患者背景を考慮しながらフェイスリフトの術式を選択しますので、それぞれに優劣はなく全て良い結果が出るように行ってい
形成外科の中尾です。切開リフト手術の術後1日目です。ディーププレーンフェイスリフトペリカン手術を行いました。ディーププレーンフェイスリフトでラテラルネックリフトを行い、ペリカン手術で顎下のたるみを脂肪切除と筋肉縫合、舌骨形成を行ったことでフェイスラインが整いました。アメリカサンディエゴからの患者さまです。
形成外科の中尾です。ディーププレーンフェイスリフト術後の横からの比較です。マリオネットライン、ほうれい線が改善しました。ホクロの位置を見ていただくと引き上がり具合がわかると思います。切開リフトは、顔面の色々な部位に色々な方法があります。年齢、たるみの程度、患者さまの背景などを鑑みて、最適な方法を提案します。