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私のブログを見ている方には、ご自分のお子さんがジュニアプレーヤーとして、頑張っている方もたくさんいらっしゃると思います。そのように、小学生時にジュニアとして練習を重ね試合に出たりして、研鑽を磨いている子に多いケースですが、進学先の中学校に軟式テニス部はあるが硬式テニス部はない。中学に入っても今まで通っていた、ジュニア育成スクールに週2〜4回通う。だから、中学では帰宅部か週1回の文化部で済ませてしまおう、と言うのが、中学に進学してもテニスを本気で続けて行こう、と言う子供のパターンだったと
私はテニスの戦略、戦術本はあまり読みません。「読むとテニスが強くなる本」で、様々な本を紹介してきましたが、戦略戦術本は一冊もありません。(読まない訳ではありませんよ)常々、テニスに関しては戦略、戦術は根本的に常識とは異なると思っているのです。普通なら戦略は、全体の方向性、戦術はその具体策になると思います。戦略を決めるのが先になる。一般の会社ならそうだと思いますが、分かりやすく昔の戦国時代にたとえるとしたら、織田信長のように、相手が大軍だから、奇襲攻撃をかけよう。これが戦略。
今回は、私が時々書くどうでもよい話。ヾ(・・;)①ガット張りのショップの近隣の量販店さん。私の店に、初めて張り替えにきたお客さんから張り替えの依頼を受けましたが、その量販店のテンションシール、つまり、張った日、張ったガットの種類、次の張り替えの時期などを書いたステッカーシールを張るのですが、スロートのラケットのスペックが書いてある真上にドンと張るところがある。(こんな感じのシールをはるのですが)この位置に、ラケットのスペック、重さ、面の広さ、ストリングパターンなどがこの場所に書い
私は現在は社員コーチという立場ですが、フリーのテニスコーチを10年ほど経験したことがあります。フリーのテニスコーチとは、自分が直接生徒さんを何人か持って、公営コートなどで、定期的にレッスンを行い収入を得たり、複数のテニススクールに業務委託として所属して収入を得るコーチの事です。全部の収入を、自分が持っている生徒さんから得るレッスンフィーで、生活しているフリーのコーチも希にいますが、それは凄く優秀なコーチだと思います。基本的には、自分の直接の生徒さんから得る収入とスクールから得る収入をプ
美味しい肉じゃが✂︎---------✂︎---------キリトリ✂︎---------✂︎---------火曜日。朝のお散歩あずきちゃんむぎちゃん朝の太陽仕事行って、帰って晩御飯の準備。芽が出てきたじゃがいもを剥いて肉じゃがにしよ。風味を良くするのに、ラーメンスープとんかつスープの色だね。まぁ、コレだけってわけにはいかない。白だし、シャンタン、酒、味醂、醤油(少なめラーメンスープを入れることにより、旨み、風味が格段に上がる。そして、お野菜たち、豚バラは湯掻
どうも〜京都で自他ともに優勝目指すテニスコーチ浅田芳樹です遊びながらグングン伸びる!本気で上達したい子のためのジュニアテニスレッスンついに…!念願だったジュニア専門のテニスレッスンがスタートします!「ただ打つだけの練習じゃ物足りない」「試合に勝てる力をつけたい」「運動が好き、もっと夢中になれる場所を見つけたい」そんなお子さんのために、楽しさと成長が同時に味わえるレッスンを用意しました!■このレッスン、ここが違う!礼や姿勢の大切さを学びそこから上達する遊
今回のテーマ、テニススクールのクラス分けが昇級の目安に関わる話です。テニススクールは、基本的にテニスを新たに始めようとする初心者クラスから始まり、初級、中級、上級となって行きますが、更に細かく、初心者、初級、初中級、中級、中上級、上級とクラス分けしているテニススクールもたくさんあります。これが、レッスンがやりやすくなり、更に生徒さんの満足度を上げる一因ともなるのです。それならば、全てのテニススクールが初中級と中上級があるようにクラス設定すれば良いじゃないかと思われますが、振替のやり易さを
初心者クラスから初級、初級から中級に昇級された方などは、もしかしたら既に経験しているかもしれません。「クラス移ってから、どうも手首が痛いんだよ」「中級に上がったら、肘が痛くなった」などよく相談を受けました。通常なら、フォアバックのストロークの打ち方に問題があって痛くなる、というのが普通ですが、私はラケットもチェックすることにしています。特に、初心から初級、初級から中級の場合、初心者用の超軽量な厚ラケ、などを使っている方にはラケットを変える事をオススメしています。初めてテニスをされる
今回もコメントで頂いた話から、テーマとさせていただきました。しかし、話が長くなりそうです。よく、テニススクールで、「3カ月経ったらガットを張り替えてください」とコーチに言われますが、本当に3カ月で張り替えなければならないのか、と言う内容のコメントだったのですが、皆さんは、どれぐらいの周期でガットの張り替えをされていますか?。切れたら張り替えるのは、当たり前ですが、そうではなく、単純に3カ月と言う意味です。使っていて、反発や飛び具合、緩みが実感できていて、張り替えの必要性を感じてる
サーブのレベルアップの一つとして「トロフィーポーズからサーブを始める」というのがありますトロフィーポーズのポイントは2つです①脇の下と肘の角度が90度になっていること②ラケットの先端が天井を向いていることトスを上げた後にこの状態でボールを待てるようになりましょうボールが落ちてきたらラケットを一度下ろしてから打ちに行きます最初からラケットを担ぐようにして待っているほう
1996年の伊達公子対シュテフィ・グラフで、一番最初に思い出されるのは、普通なら4月に有明コロシアムで行われたフェドカップ1回戦ではないでしょうか。国別対抗戦ということで、地元日本は松岡修造さんの応援で日本チームを盛り上げ、伊達は過去一度も勝ったことがなかった当時の絶対女王、シュテフィ・グラフに対し、7-63-612-10で勝利し日本チームに勝利をもたらしたのでした。この試合は、テレビで生放送され、第1セットを0-5から逆転して奪取した事や、ファイナルセットはタイブレークがなく
私がテニスの技術について書くのは、実に久しぶりです。テニスコーチのブログであるにも関わらず、まだ10回に満たないかもしれません。(さすがに10回は書いているか(^_^;)いつも同じ事を言うのですが、技術的な事は本来オーダーメイドであるべきで、誰に指導するか明確でないなら、技術が書いてある指導書であるとか、YouTubeで動画を繰り返し見る事で充分だと思います。私がブログで書くのは、重要ではあるけれどほとんど指摘されない事、指導書にあまり書いていない事に限られます。今回は、フォアハンド
最近、私の経営するガット張のショップに、自分が通うテニススクールに不満がある、いや、正確には担当するテニスコーチに不満がある、と言う方が二人いらっしゃいました。お二人ともラケットを持っていらして、張り替えの依頼をされながらお話しを聞いたのですが、テニスコーチに良くある話だと感じました。お一人は、スクールで打ち方にアレコレ言われて不満を感じていたそうです。私は、テニスはオープンスキル、つまり決まりがなくプレーされる本人がこうすればやりやすい、と言うことを優先すべきた、と常々言っていましたが
このテーマで2回ほど書きましたが、今回は禁断のテーマかもしれません。コーチ達は、スタッフルームで生徒さんの悪口を言うのか?。これは、私は約25年以上のキャリア、経由したスクールは10ヵ所以上。今の勤務先は皆大人ですが、中にはお子ちゃまの集まりみたいなスクールもありましたか、ほとんど無いと言って良いと思います。「本当なのか?」生徒さんについての話になるのは悪口ではなく、気を付けろ的な情報の共有です。それに呼応して、悪口が出ると言った感じです。以前ブログで書いたようなクラスの女王様みた
今回は、久しぶりに私のガット張りのショップの話です。以前にも、私が依頼を受けたガット張りをして、お客さんにラケットを返す時に、「ありがとうございました、助かりました」と言われて帰る方が多く、ありがとうございましたは、私のセリフのハズなのに、と言うブログを書いた事がありました。「ありがとうございました!」こちらも「ありがとうございました」みたいな感じ。さて、ケースによってはこれがもっと感謝されて、ラケットを返す時にどちらがお客さんだか分からなくなってしまう、と言う話をしたい。先日
どうもー、カーナビの声に似ているランキング栄えある第一位に輝いた芳賀です。お久しぶりの投稿ですね。皆さんが待ちに待ったブログ更新の時間がやってきました。そんなこんなで早くも10月突入しましたね。秋といえば刺激的な出会い。そして、ロマンスな別れ。そんなシーズンですね。ということで、今回は新しく入ってきたテニスコーチ、皆さんが気になっている堀江コーチの現在をお伝えしようと思います。まずは新しいコーチ永作和也コーチを紹介していきます。ヨーロッパ諸国の有
冷暖房完備のテニススクールが、本当に増えてきました。私がテニスコーチデビューした当時は、冷暖房が設備されたインドアテニススクールは、ほとんどなく、あったとしても元々はボーリング場だったとか、普通のオフィスだったとか、倉庫だったとか。テニスを想定して、用意された建物でないところに出来たテニススクールしかありませんでしたが、今では、最初からテニススクールとして、造られたインドアテニススクールがたくさんありますね。さて、冷房が有難い季節になってきましたが、インドアテニススクールとして造られた建
今回のテーマは、少し前に書いたテニススクールに通う生徒さんに、現在所属するクラスからレベルダウンを伝える、降級について話したい。年齢が上がることで、現在のクラスのスピードについて行けず、上級とか中上級から下の、中級、あるいは初中級へ生徒さんにお伝えする、実は、これは非常に難しいのです。下手をすると、テニススクールを辞める、もっと言うと、テニスを辞めるきキッカケになってしまう。私も、生徒さんに現在のクラスでは厳しいと判断して、下のクラスをオススメしたことはあります。これは体験レッスンで
今回のテーマは、少し前のレッスンで生徒さん同士で話題になり、テニスコーチの間でも良く議論された話となります。シングルスが強い二人がダブルスを組むと、凄く強いペアになるのか?。生徒さんが疑問に思うのは理解できますが、若いテニスコーチなどは正確な答えが出せない。シングルスの強い二人がダブルスを組むと、強いと思っている人が多いです。テニスコーチですら、そう思っている人がいた。皆さんは、どう思われますか?。お答えはハッキリ、ノー。(/。\)昔勤務したテニススクールで、JTAのポイントをも
今回のテーマ、カッパえびせんのたとへではありません。むしろ、それとは逆の話になります。少し前に、職場のテニススクールでテニスコーチの求人をしていると言う話をしました。それに、テニスコーチ経験者の方が数人面接に来ましたが、これからテニスコーチを始めたい、と言う方は今のところいらっしゃいません。今までの求人も、学生のアルバイト以外には、なかなか新たにテニスコーチをやりたい、と言う方は見ませんでした。しかしながら、私の過去のブログ、「テニスコーチになるには」1~52019年、10月。「
少し前にメッセージでボールについての質問を頂いていたので、今回はそのレッスンボールについての話です。テニススクールで使うボールで、スクールの良し悪しが分かる事がありますが、その前に昔と今の違いをお話しましょう。今でも皆さんにとっても同じですが、プレッシャーボールの缶を開けるときに、缶の蓋を引っ張って開けると思います。「プシャッ」と音を立てて開けるのですが、スクールで使うかご、一かごには約100個のボールが入っています。基本的に、コート1面で4かごですから、だいたい400個、といったところ
私は、テニススクールに通う生徒さんにある程度フォームを指導したら、自分が打ちやすいやり方を見つけたら、それを優先するように言っています。「テニスはキレイなフォームを競う競技ではありません」「自分はこうすれば、安定する、打ちやすい、と言うモノが見つかったらそれを優先してください」「テニスは、相手からポイントを取り合うスポーツ、担当のテニスコーチからそんな打ち方ではダメと言われても、それがやり易いなら優先してください」と言い続けて来ました。しかし、相手がジュニアの生徒さんだったら、特に育成
たまにはテニスの話も書かないとマズイですねぇ。一応、私もテニスコーチですから。サーブの習得が難しい話は随分してきましたが、やはりサーブに関しては教えることも習得することも難しい。最近勤務先のテニススクールで、サーブに関して教えてもらえてない、と言う苦情に近いご意見頂いたり、また、別なところでも「サーブってあまり教えてもらえないよね」と話しているのも聞きました。私がサーブ練習でをしていると、「スミマセン、後ろで少し見ていても良いですか?」と、言われた事もあります。何回かブログで
前回、テニスが上達する人3選を書きましたが、流れ的に上達しない3選とかになりそうですが、実はこれもYouTubeで、多くのテニスコーチが動画をアップしていて、3選だったり5選だったりいろいろで、意見が重なるところもありますが、大概はコーチによって意見が違うように思いました。さて、私が思うには前回書いた上達する3選の反対の人が、テニスが上達しないと思っています。テニスを全く見ない。生活でのテニスの優先順位が低い。自分で考えることをしない。では、なぜそうなるか。単純に上手くなりたいと
6/13の振り返りこの日は、一般クラス3本の日!以前は2レッスンだったのですが、初心者の方が入会したことで3レッスン目にも参加するようになりました。初心者を教える機会は、高校時代の部活以来初めてです。鎌倉グリーンに通う生徒さんは、ある程度テニス経験のある方が多いです。スクール運営の効率を考えると付きっきりでの指導が必要なためあまりよくはありません。でも、それじゃあまりにも冷たいですよね?こんなに楽しいテニスというスポーツを選んでくれた人には精一杯楽しさを感じても
ストロークでトップスピンをかけたいのだけどうまくかからないそんな方は今回ご紹介する方法を試してみてください●方法地面にボールを置きますストロークの握りでボールの上にラケットを当てますその状態で「コロコロ」と前後に動かしてみましょうラケットでボールを転がす感じですこのとき面が下を向いていると思いますこれが大切ですスピンがうまくかからない方で多いのが「地面と垂直の面
テニスを始めたばかりだと、どんな環境でも、相手が誰でもテニスが出来るなら上達すると思います。しかし、ある程度自分のテニススキルが上がってくると、それにつれてテニスをする環境を上げて行かなければならないと、感じるように、つまり、物足りないと思うようになるはず。ラリーをしたいが、普通に打ったら相手が打ち返せない、試合をしたら、自分のスピードに相手がついて行けない、怖がられる、弱すぎて練習にならない。まして、テニスは双方のレベルがある程度釣り合っていないと、時として危険を伴う瞬間もあります。
少し前に、これのジュニア編を書きましたが、こう言った話はテニススクールでは尽きません。今回は大人編を書きますが、最近だとコロナの影響で勤務先のようなインドアだと、レッスンでマスク着用が義務となりましたが、生徒さんにとってはプレー中のマスクは邪魔なもの、退会理由に、インドアでもマスクなしでレッスンを受けられるテニススクールを見つけたのでそちらに移籍するため、と言うのがありましたが、スタッフ、テニスコーチ一同、それって違うんじゃないの😠💨、今回、そんな話をいくつか紹介です。①テニスがたくさ
私のフォロワーさんのブログで、テニスに熱意を失ってしまう、テニス鬱の話を読みました。これは、本当にあるあるな話なので今回テーマとさせて頂きました。何しろ、自分が教えていた生徒さんはもちろん、テニスコーチ、そして私自身も経験した事がある厄介な症状と言える。「全然上手くならない」「全く勝てなくなった」「なんで自分はテニスをしてるんだろう」「もうテニスがおしろいと思えない」「テニス、辞めたら楽になるかな」なんて思うようになったら、その症状と言えますが、そうなる前の条件として、と言うより
今回のテーマは、少しずつ書きにくかったのですが、最近はとても少なくなってきたと判断して、テーマとして上げました。テニススクールに通われている方で、「そのクラスの女帝」の意味がわからない方は、幸運なテニススクールライフを送られていると思います。最近は本当に減ってきて、私がこれから話すのは全て昔の話になります。長くスクールのクラスに在席された生徒さんが、親分のようになりその方に取り巻きの子分のような人がついて、そのクラスを牛耳る。コーチから見るとまるで、女帝と女官たちにのようで、シフト