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夫婦の閨。夕餉と湯浴みを終え、タムは扉ひとつ隔てた奥の寝台で、ミスはイムジャの腕の中で眠っている。タムが弟が欲しいと言ったのを思い出したイムジャが、「子どもって、本当にあんな事言うのね」と、くすくす笑う。「俺は何人でも欲しいですが……出産は女子(おなご)の命を削ります。そこだけが心配で」「ふふ、あと1人くらい大丈夫よ」「……もしや、俺達の子の事も天の書に?」「んー、まぁね。知りたい?」「知りたいような……」「何人か。男が女か」「う……いえ、結構です」「いいの?流石に覚えてるわ
「——お寺へ懐妊祈願に?」回診終わりのいつもの女子会。今日は坤成殿(コンソンデン)の東屋で、王妃様と恵妃様との3人会になっている。王妃様が、柔らかな笑みを湛えながら、「はい。このところ体調が良いので、行ってみたいのです。もちろん、遠くまでは行きませぬ。ほど近く良い寺がありますので……行ってもよろしいですか?医仙」ずっと体質改善に取り組んでこられた王妃様。私が高麗へ戻って来てから一度は懐妊されたけど、残念ながら流れてしまって……そのあとだったわ。王様に側室を、と、いじらしいほど頑なに