ブログ記事116件
焙烙鷸L62cm♪ホーイーン旅鳥として全国の干潟に渡来。ダイシャクシギとよく似ていて、一緒にいることも多いので、見逃しがちのホウロクシギは、シギ類最大の62cm。クチバシは頭長の3倍位ある。ダイシャクシギとよく似ているが腹部が茶色で区別できる。大杓鷸L60cm♪ホーヒーン冬の旅鳥大型のシギ。クチバシはピンクで長く、下に湾曲している。干潟でよく見られ、太平洋岸に多い。泥地にクチバシを差込みカニを捕食する。ホウロクシギと混群を作ることもあるが、ダイシャクシギは飛ぶ
シギチ秋のシギ・チドリの渡りは、野鳥観察にとって特に魅力的な時期です。シギ・チドリは、北半球の繁殖地から南半球や熱帯の越冬地へと移動するため、日本を通過します。この渡りは8月から始まり、9月中旬がピークとなります12。秋の渡りの時期には、今年生まれたばかりの幼鳥や、夏羽から冬羽に換羽する様子が観察できるのが特徴です。干潟や湿地などの場所で、彼らが餌を探す姿をじっくり観察することができます。シギ・チドリ類の多くは、日本より北の地域で繁殖し、南の地域で越冬するための渡りの途中で日本に
ダイシャクシギとホウロクシギは、そっくりで見分けがつきません。しかも、出現場所が同じなのでやっかい。そこで、いろいろ調べた結果を忘れないうちに記しておきますね。いちばん確実なのがお尻の色です。▼白ければ、ダイシャクシギ。▼斑があれば、ホウロクシギです。ダイシャクシギは白いというイメージで覚えておけばいい感じですね。翼の内側を見ても、ホウロクシギには模様がありますが、ダイシャクシギは白。▼こちらはホウロクシギになります。さらにだいたいですが、ここらへんに白い羽
ホウロクシギ幼鳥さん長い嘴が自慢の成鳥さんに比べると、とても短くて可愛い嘴で羽繕い始めました。初め、私がチュウシャクシギと間違えたのも無理はないくらい、嘴短い成鳥さんの羽繕い、きっと長い嘴持て余してる・・見たことないかもこの嘴が絶対の存在感の、成鳥さん。幼鳥さん。チュウジシギと間違えても無理はない嘴。ちなみにチュウジシギ成鳥(左)と並べてみるとチュウジシギは腰が白いけど、ホウロクシギは腰は褐色。これも違いダイシャクシギ幼鳥(左)とホウロクシギ幼鳥(右)(左)ダイシャ
長短あるけどみんな自慢のシャクシギ比べてみてくださいチュウシャクシギ成鳥チュウシャクシギ幼鳥ホウロクシギ幼鳥ホウロクシギ成鳥ダイシャクシギ幼鳥ダイシャクシギ成鳥コシャクシギ成鳥ダイシャクシギは以外は農耕地にも入ります。ホウロクシギ幼鳥チュウシャクシギ幼鳥コシャクシギ成鳥
この日、ダイシャクシギの姿も数羽。始めは遠くに居たのですが、幸いな事に、そのうち何度か飛んでくれました。実は橋の上から狙っていたのですが、橋を越えて飛んで行くので、殆どが全くの逆光。たまに低い位置も飛んでくれましたが。ダイシャクシギの飛翔を撮るのは初めてなので、逆光でも何でも必死で撮影(笑)。明日に続きます。夕方の川面を逆光で撮影。さざ波の川面に眩し秋の暮れ