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今回は豊後高田市消防本部の車両を紹介させていただく。まずは看板車両の救助工作車。豊後高田市消防本部救助工作車"高消4"。平成30年度に更新配備された救助工作車。先代車両は平成3年配備の車両だったが、28年ぶりに新車へ更新された。日野レンジャーがベースの車両で、艤装は帝国繊維株式会社。同救助工作車を運用する豊後高田市消防本部の救助隊は、大分県内では唯一の緊急消防援助隊水難救助小隊に指定されており、右側には水難救助資機材も積載していることから青色のデザインが施されている。反
2軸のタンク車タム5000です。通称「味タム」と呼ばれていたアミノ酸輸送用の車両です。製品はマイクロエースのA3071で2両セットです。車番は、タム6235とタム6142です。たぶん国鉄タンク車では最小の部類ではないかと。味の素株式会社所有の私有貨車です。タム6142は塩酸及びアミノ酸専用。え、塩酸??改めて見たら気が付いた次第です。アミノ酸のタンクに塩酸入れて大丈夫なのか?塩酸積載なので「侵82」の標記があります。(というかそもそも塩酸専用貨車だった)侵=浸食性物
今回は中津市消防本部の面白い車両達を。最近撮影した分と過去の撮影分を併せて紹介します。中津市消防本部中津市消防署。中津市全域を管轄とする消防本部で、1消防署1分署1出張所で構成されている。こちらからは主に救助工作車と梯子車を取り上げる。中津市消防本部救助工作車"なかしょう8"。2021年3月更新配備のバス型のⅡ型救助工作車。艤装はMORITAが担当している。フロントグリル部分のパーツまで赤色で塗装されており、消防章は取り付けられていない。警光灯は全てウイレン製の
バスターミナルが隣接し、ますますその存在価値を高める新宿駅ですが、今から50年ほど前、新宿はどちらかと言えばアングラな雰囲気が有ったような気がします。町には、サイケ族と呼ばれる人が溢れ、そのスタイルはヒッピースタイルが流行した、そんな時代でした。ちょうど戦中生まれ、そして団塊の世代と呼ばれる人たちが青春を謳歌した時代と言えましょう。手塚治虫氏の遺作となった、ネオ・ファウストと言う漫画でも当時の学生運動の様子が描かれていますが、そんな時期に、昭和43(1968)年10月21日に、国際反戦デー