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真夏の話ですが、ゼニアジャパン側から、国内在庫としてある生地を買いませんかと連絡がありました。その中には、以前私が欲しいと思っていた「CASHCO」のカシミア混紡のコーデュロイがあったので、即購入してしまいました。私が子供の頃にコーデュロイの服を着させられてたことが多いという記憶があり、なんだか好きなんです。しかし、そんなに裕福でなかったので同じコーデュロイばかりを着ていたからか、肘部分の畝が潰れてしまって、完全に貧しい子って感じがしていたのを思い出します。そんな記憶から高級なコ
ZEGNAの2026AW(来シーズン)のコレクションを見ていても、現在の若い世代(MEN'SNON-NOなど)のファッションを見ていても同じことを感じるのは、パンツラインが大きく変化すること。数ヶ月前に書かせてもらいましたが、若い世代のファッションでパンツラインは大きく変化しています。ワイド系のだぼっとしたのが特徴です。これはミドル世代にも流れてきていますし、ブランドのレベルでも見られます。パンツラインがワイドになっただけでは無く、パンツ丈が長くなっています。ここ数年はくるぶ
ErmenegildoZegna(エルメネジルド・ゼニア)生地には「ISLANDFLEECE」(アイランドフリース)というどっしりと重い生地があります。アイランドフリースの物語は、南極にほど近い南大西洋の孤島、フォークランド諸島の厳しい環境から始まります。常に強風が吹き荒れ、人工的な汚れが一切ない、この手付かずの自然の中で育つ羊たちは、身を守るために多量の天然脂分と、非常に純度の高い羊毛を蓄えます。厳しい寒さが一本一本の繊維を強力なスプリング状の「強靭なクリンプ(毛の縮れ)」へと進
先日もご紹介した、ErmenegildoZegna(エルメネジルド・ゼニア)の「ISLANDFLEECE」(アイランドフリース)は昨年から仕入れた生地ですが人気なんです。当社は北陸だから、という訳でもありませんが冬のスーツとして最適です。都心のビジネスマンで電車などを使う方はコートを着こなしてると思いますが、車で移動できる都市の方々は案外コートを着ないという方が多いんです。車での移動で、コートを着なくてもそのまま会社に行けたりとか、訪問先に行けるような方々はコートなど必要無いといい
ErmenegildoZegna(エルメネジルド・ゼニア)はさすがに世界的な生地ブランドなので、イタリアの本社には数え切れないほどの生地のコレクションがあると聞いています。日本国内で生地バンチとして見れてるのは、ゼニアジャパンがイタリア本社の生地を日本向けにセレクトしてるだけで、ほんの一部とのことです。そんな豊富な生地の中に、面白い生地も有り特別に用意してくれることもあります。これはモヘア生地。基本、スーツ用のモヘア生地は真夏用の生地となるのですが、これは390gもある重い