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2ストは一次圧縮と二次圧縮と言うのがありますよね?(`・ω・´)まあ2スト乗りなら皆さんご存じだと思います。一次圧縮は吸入した混合ガスをピストンの上下運動を利用して圧力をかけて掃気ポートが開いたらガスがシリンダー内に噴き出す圧力です。たまに勘違いされてる方がいらっしゃいます。クランクウェブで圧力をかけると(^_^;)かからんかからん(^_^;)二次圧縮は、これもシリンダー内のピストンが上昇する力を利用して燃焼前のガスに圧力をかけます。これもかなりの方が勘違いされてます。ピストンが
…………( ̄^ ̄)…………( ̄ー ̄)……………………(๑・᷄ὢ・᷅๑)なんちゅースーパースクーターやねん(๑・᷄ὢ・᷅๑)フレームの補強と修理を頼まれたんですわ( ̄ー ̄)勿論即答で断りました(`・ω・´)✌縦型スーパースクーターなんですが、何やこれっちゅーお粗末なフレームですわ( ̄ー ̄)スクーターフレームなら関西ならキタコ、レガスピード、ミクニや関東ならウインドジャマーズなんかが有名です。うちの常連さんもジャマーズやミクニフレームが多いです。ちゅーか、ジャマーズやミクニ以外のフ
他社で製作されたTZMハイパーのフレーム補強とフロントハンガーのやり変えが完成いたしましてん( ̄^ ̄)✌️このショップで製作されたハイパーのやり変えは2台目ですねん( ̄^ ̄)このハイパーミニはフレーム自体はNSRやTZMなど原付の車体です。そこにレーサー(主にモトクロッサー)250㏄以上のエンジンを搭載するわけです。馬力も桁違いですし、エンジン重量も原付のそれとは比べ物にならない重さです。それを搭載するのですからありとあらゆる補強をしなければ到底まともには走れません( ̄^ ̄)なのにこ
よくヤフオクとかでCRのリードバルブとして売られてますが、これはCRのリードバルブではありません(`・ω・´)これはトライアラーTLM200のリードバルブなんです。リードブロック自体は同じなんですが要するに羽根の厚みが違いますねん(-。-)y-~これって厳密に言うと詐欺ですよね?(^_^;)でも皆さんは気づかない………(-。-)y-~トライアラーはトライアル用のバイクなので低速重視で羽根がしなやかに動くように薄いんですよ(`・ω・´)TLM用は厚みが0.3㎜で本物のCR用は羽根の
先日お預かりした他社製タンクカバーなんですが、インナータンクが完成いたしましてん(`・ω・´)NSR50用なんです。そこのショップさんがインナータンクを廃盤にされてて製作を頼まれた次第です。まず、カバーが届いてすぐに………こらあかんわ(`・ω・´)何があかんて、カバーの先端のフレームに差し込む部分が折れますねん(`・ω・´)写真みて頂いたらわかると思います。SUSの板材で差し込みの部分を二次加工してるのがうちのタンクカバーです。昔からこのての修理を何度かやってますので(^_^;)
前から断り続けてたカーボンサイレンサーなんですが、もうどないもこないもつくらんとあかんので作ることにいたしましてん(^_^;)通常はアルミサイレンサーなんですけどね(^_^;)カーボンサイレンサーはカーボンの筒もまあそこそこの値段なんですが、私が嫌だったのは、蓋なんです。ただでさえ気にし過ぎ君の私はアルミサイレンサーも入り口の蓋は削り出しの蓋を溶接してますねん。出口はいいんですが、入り口の蓋をリベットでとめると振動でリベットが必ず緩みますよね?まあ、必ずでもないか(^_^;)でも純正
30年前から販売していたアルミインナータンクセットなんですが、最近ちょくちょく依頼頂くので、一からあらたに形等変更することにしました(^_^)固定は3ヶ所でノーマルのエアークリーナーをとめてる位置にラバーマウントいたします。以前からですが、ネーム入りのシリアルナンバープレートもついてたりして(`・ω・´)以前からの変更点なんですが、一番の変更はタンクキャップですね。以前はRS125のプラスチックのキャップを使用していたのですが、既に廃盤で(^_^;)で、目をつけたのがNSF250用のキ
なんかわからんバイクと思ったらNS250ですね(^_^;)スイングアームピボットにクラックが入ってるのを直して欲しいとの事で持ってきて頂きました(`・ω・´)このまま溶接はいたしませんよ(^-^)こんなに削り落としてから溶接するんです。バイク屋さんが………(バ)えっ?ヒデハルさん、そんなに削ったら穴………穴開いてますやん(;`ω´;;;;)(私)何やねん?文句あるんやったら他の店でやれや( ̄^ ̄)仕上げに削り落とすのを考慮してですよ(`・ω・´)溶接
なんくせつけて、ずっとほったらかしにしてたんですけとね( ̄ー ̄)✌️普段ミッション車では掃気の通路は削らないんですが、スクーターでボアアップしたら掃気の通路も広げますねん(`・ω・´)スクーターは元々通路が狭いので、排気量をあげると全く足らなくなるんです( ̄ー ̄)左側がKN企画さんの3ポートシリンダーのノーマルで、右側が削ったあとなんです。かなり大きさ違うでしょ?フルチューンならこの通路と外側が2㎜無いぐらいまで削ってしまいます( ̄ー ̄)このシリンダーで3㎜ほど残ってますが、元は両方
ヒデハルエンジニアリングでは様々なジャンルのチャンバーを製作しております(,,•₃•,,)皆さんも購入される時に悩まれるでしょ?どこのチャンバーが速いか(^_^;)まあ、最低限ちゃんと名前の知れてるショップさんのが無難ですね(^_^;)有名ショップだから速いとは補償できませんがそれなりに走るでしょうから(^_^;)とにもかくにも溶接が汚いのは論外です。汚くても走れば…………なんてまずあり得ません。ヒデハルエンジニアリングではさらに上を行くクオリティで製作しております。何故な
ハイパースクーター、聞き慣れん言葉ですが、スーパースクーターのデカいやつです(,,•₃•,,)上のがアドレスエンジンで132㏄でフレームやタンクシートはヒデハルオリジナル。下がGアクベースの132㏄でタンクシートほヒデハル製ですがフレームほキタコのスーパースクーター用フレームを補強と加工を施したものです(`・ω・´)リードバルブはノーマルとは比べ物にならないデカさの6枚リードでSDR200のリードバルブを使用しています(^-^)キャブレターはPWK38Φを39Φに拡大してショートに加工
やっと完成(^_^;)ジムガーナー用のアドレス110をボアアップするのにNX4のシリンダーをとの依頼で、先日からとりかかっておりました。スリーブ式で製作したんですが、詳しくは他の投稿を見てください。とにかくスリーブが…………なんじゃこりゃぁぁぁぁぁ(;;`Д´メ;;;;)ってぐらい硬くてポート製作にほんまにほんまに難儀しました(^_^;)今から組み込んでヘッドの製作に( ̄^ ̄)まず、NX4のシリンダーを取り付けるシリンダーベースを取り付けます。勿論スタッ
最近は遠ざかってるスクーターなんですけど、結構色んな加工をやりますねん(`・ω・´)これはGアクのファイナルギヤなんです(^-^)関東のお友達で、ギネスに載ってるss1/32野郎がいてるんですが、この方達はありとあらゆるフリクションロスを減らしてるんです(^_^;)方法はあり得へんぐらいピカピカに研いてはりますわ(^_^;)ノーマルでは回りがめちゃくちゃ重いGアクなんですけど、この方達のは………えっ?ギヤついてないやろ?ってぐらい軽く回るんです(^_^;)でもね、私はそういっ
ずいぶん昔からよく作ってたんですが、ノーマルヘッドを加工して水冷化するんです。初めて作ったのは、もう35年前ぐらいですかねぇ(^-^)今はNC加工機械があるので削り出しで作ってますけどねぇ(^_^;)たまに頼まれますのや(`・ω・´)結構面倒くさいですが綺麗に作れれは使えますねぇ(^-^)まず、ノーマルをこんな感じにノーマルヘッドのフィンを切断します。本当はもっとフィンを残したいのですが、パイプが溶接できないので、取っ払いますねん(`・ω・´)で、こんなパイプを溶接していくんです。
これもストマジ…………( ̄ー ̄)✌先日知り合いのショップさんが懐かしいスズキのストリートマジックを載せてられたんで(^-^)上のはフレーム以外は別物のヒデハルストマジ( ̄ー ̄)✌下のはのはスズキのストマジ(`・ω・´)次のは全てヒデハルオリジナルのストマジ…………( ̄ー ̄)もうストマジとは言えませんけどね(^-^)フレームもアルミフレームですからね(`・ω・´)フロント周りは両者ともNSF100の物を移植しとりますねん(`・ω・´)タンクシートはヒデハルオリジナルで30年前にスト
チョイノリにJOG3WFエンジンをスワップいたしました。ぽんと積むだけなら簡単ですが、この貧弱なフレームに3WFのチューニングエンジンを搭載してカートコースを走らせるのですからまともに走るようにキッチリ搭載します。まず、エンジンハンガー部分です。JOG系のエンジンはへんなハンガーでフレームとエンジンをくっつけて振動を干渉させているのはご存じだと思います。当然チョイノリにはないので、そのハンガーの取り付け部分を製作しなければなりません。ところがぎっちょん、ハンガー部を固定しているボルト