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「他人は地獄だ」を観てきました。ストーリーは、地元を飛び出し上京して恋人メグミのもとを訪れた青年ユウ。突然に訪問したため彼女に拒否され、格安シェアハウス「方舟」にたどりつく。ひと癖もふた癖もある住人たちの不気味な言動から、彼らが新たに入居してきた者を殺しているのではないかと疑惑を募らせる。というお話です。地元での生活に閉塞感を覚えていた青年ユウは、上京して恋人のメグミを訪ねる。ユウは同棲したいことを伝えるが、突然の訪問に困惑した態度をとるメグミとは結局ケンカになって
お化け屋敷の究極1981年監督/サム・ライミなぜこの作品がスプラッター映画ブームを巻き起こしたのか?なぜ今も世界中のホラー映画ファンから熱烈な支持を集めているのか?ボクはこれまでサム・ライミ監督の長編デビュー作『死霊のはらわた』の魅力をまったく理解出来ませんでした。その理由のひとつは、ホラー映画の要となる特殊メイクがチープ過ぎることです。本作の公開当時(日本公開は1985年)は既に、『13日の金曜日』シリーズのトム・サヴィーニや、『遊星からの物体X』のロブ・ボッティンら人気特殊メイク
「テリファー聖夜の悪夢」を観てきました。ストーリーは、ハロウィンの大虐殺を生き延びたシエナとジョナサンは、トラウマに苦しみながらも人生を立て直そうと日々奮闘していた。しかし、町がクリスマスシーズンを迎えたある日、アート・ザ・クラウンが再び姿を現し、聖夜を祝おうとする住民たちを絶望のどん底に陥れる。というお話です。シエナに首を落とされたアートの身体は精神病院へと向かう。そこではあの事件の生存者ビクトリア・ヘイズがアートの頭を出産していた。アートの身体は首を取り付け、
「ソウⅩ」を観てきました。ストーリーは、末期がんと診断されたジョン・クレイマーは、患者セラピーで知り合った男からどんながんでも治せる医者がいるという非認可の医療施設を紹介される。そこで実験的な医療処置を受け、無事成功したかに見えたが再検査の結果は全く改善が見られない。詐欺だったことを知り復讐を決意する。主犯格の男女4人を拉致して狂気の拷問装置に拘束し、次々と究極の選択を迫っていく。というお話です。進行した脳腫瘍のため、余命は数ヶ月と告げられたジョン・クレイマー。彼は
「血の祝祭日」(米/1963)ハーシェル・ゴードン・ルイス監督のサスペンス・ホラー。「Amazon配信」100円。「世界初のスプラッター映画」と言われている作品です。なんかちゃんとした「残酷ホラー映画」、久しぶりのような…。古代エジプトの女神・イシュタルを崇拝し、彼女の恋人でもある大祭司だと思い込んでいる、食料店の店主・ラムセス。ラムセスはイシュタルを蘇らせるための「饗宴の儀式」の材料(体の部位)を得るため、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆2005年94min.ネタバレしてます、もちろん。敬称略監督イーライ・ロス製作クリス・ブリッグズ脚本イーライ・ロス音楽ネイサン・バーパクストン:ジェイ・ヘルナンデスジョシュ:デレク・リチャードソンオリー:エイゾール・グジョンソン娼婦:ポーラ・ワイルドオランダ人:ヤン・ブラサークアレックス:ルドミール・ブゴヴィナターリア:バルバラ・ネデルヤーコヴァカナ:ジェニファー・リムユキ:KeikoSeik
殺人ピエロを題材にしたホラー映画は、もうそろそろネタ切れだろうと思ったのと、ジャケットの安っぽさからほとんど期待せずに観たが、これが想像以上に素晴らしかった。こんなに邪悪で容赦ない暴力描写満載の作品は久しぶりに観た!今作、殺人ピエロによる大量虐殺事件後から始まる。事件の生き残りで顔面ぐしゃぐしゃの被害者(終盤に殺人ピエロに食べられていたことが判明・・・)を、美人キャスターが親身に生放送のニュースでインタビュー→楽屋で美人キャスターが恋人と電話しながら被害者の顔面を嘲笑→被害者が楽屋
「哭悲/THESADNESS」(台湾/2021)ウィルスの影響で「暴力的な衝動・欲望」を抑えられなくなった人々が現れ……みたいな内容の「スプラッター系・パニック&暴力ホラー」。「R15+指定」作品。てっきりウィルスが原因の「アグレッシブ系・ゾンビもの」だと思っていたら「狂暴系」で、しかも「ゾンビ寄り」でもない、ガチのヤツでしたね。近年のだとニコケイの『マッド・ダディ』(17年)に近いかんじの
ケーブルテレビで、「ゾッとする映画特集」をやっていたので録画してみた映画「ラプチャー破裂」。タイトルから、スプラッター映画なのかと期待して(期待するんかい)録画してみました。【ストーリー】謎の集団に拉致されて監禁されたシングルマザーのレネー。レネーは蜘蛛が大っ嫌い。監禁された研究施設で、被験者が最も嫌うモノを与えられるという実験をされてしまう。果たして謎の集団の目的は・・・?え~とね、まず、この映画の「破裂」って、身体の破裂ではなく、「嫌なモノを与え続けられたら恐怖が限界値
「ヘルレイザー2」(英・米/1988)ファンタジー系のスプラッター・ホラー2作目。個人的には「シリーズ」で一番好きな作品ですね。C・バーカーは「制作総指揮」にまわり、監督は『1』の編集をしていたトニー・ランデルが担当。ちなみにランデルは実写版『北斗の拳』(95年)の監督でもあります。「音楽」は『1』と同じくクリストファー・ヤング。調べたら本作、「SF/ホラー作品」に送られる「サターン賞」で「音楽賞」を
「テリファー」(米/2016)「ハロウィンの夜」を舞台にした、スプラッター系・ホラー。「とうとう観れたね」な作品ではあったけど、ブログ記事から「話がほぼ無い、残酷だけのホラー」との印象を持っていて、正直あまり期待はしていなかったんですよね。しかし、フタを開けてみれば「ただ人が殺されるだけ」とシンプルな内容だったものの、「サスペンス場面」とその「演出」がしっかり撮られていて常に不穏感と緊張感があったし、そ
ギコギコしちゃうぞ♡残虐すぎて全米が震撼したんだかしてないだか知らない素敵スプラッターホラー映画『テリファー』をレビューしちゃうぞ♡テリファー原題:Terrifier(恐怖の人)製作年:2016年(アメリカ)ジャンル:スプラッターホラー監督/製作/脚本/編集:デイミアン・リオーネキャスト:デヴィッド・ハワード・ソーントン、ジェナ・カネル、キャサリン・コーコラン、サマンサ・スカフィディ、andmore…『テリファー』の雑すぎるあらすじタラ(ジェナ・カネル)とドーン(キャサリン・