ブログ記事1,300件
3.たかやんの存在「もうパンツ上げていいですよ。」ひざの上でお尻を叩かれ、目の前に立たされてお説教された後、月美はやっとスースーしているお尻をしまうことができた。今となってはあんなにワーワー泣いてしまったことが恥ずかしくて、早くここから立ち去りたかったし、芳崎にどんな顔をして会えばいいのかと考えあぐねていた。そんな思いを見透かされてしまったのか、「月美さんは、ああやって普段からよく泣くんですか?」眞木野がからかうような言い方で聞いてきたので、月美は頬を赤らめ首を左右に振って、
3.海への厳しさ「ほら、じゃあ最後、海っ、こっち来い!」“お兄ちゃん・・・さっきまでと声のトーンが全然違う・・・。”「オレはおまえの保護者として、2人より厳しくするから覚悟しろよ。」“綾と莉子の甘いおしおき、うらやましいなぁ、って思っていたところに、いきなりそんな怖いこと言わないでよ。ほっぺがピクピクするじゃん・・・。”無言で強引にひざの上に引っ張り上げられて、手荒くショートパンツとパンツを一緒に下ろされた。「まったくおまえは、次から次へといろんな問題起こしやがって!
2.友達のおしおき綾の家に到着すると、3人に続いて悠一も玄関を入り、リビングへ向かった。花火に行くのに食べ散らかしたまま出かけてしまったので、部屋の中はひどい状態になっている。“ヤバッ!”カクテルの空き缶3本、海が慌てて隠したから、たぶん悠一には見られていないはずだ。「まずは、この部屋をきれいにしろっ!」口調がきつい・・・。3人はおしゃべりすることもできず、もくもくと食べかけのお菓子や、飲みかけのジュースを片付けた。「あっ、酒の缶はこっちの袋に分別しとけ!」と悠一は平
3.空の飲酒空はお酒のせいか、足元がフラフラしている。悠一は自分の車の所まで来ると、「おまえ、酔っ払ってんのか?いったいどれだけ飲んだんだよっ!」と怒鳴り飛ばし、空の答えを待たずに、「まったく、中学生のくせに、酒飲んでんじゃねーよ!」空の腰を抱え込み、体をくの字に曲げ、短パンとパンツを一気に下ろした。バッチーン、バッチーン、バッチーン、バッチーン・・・・・力いっぱい、痛いのを何発もくらわせた。2人がいないことに気づいた恒は、女の先生たちに事情を聞いて、心配になって探し
1.自分のことは棚に上げて日曜日am11:00。予約時間になったが、ヒップハートに月美の姿はなかった。次の予約もびっしりと詰まっていたので、遅れて来た分時間を延長することはできない。10分経過した時点で、眞木野は月美の携帯に電話を入れた。呼び出し音がしばらく鳴ってから、留守電のメッセージが流れた。今日の担当は眞木野なのでまだよかったが、もし芳崎だったら、2回目にして早くも泣かされていたに違いない。20分ほど経ったとき、入り口のドアが開いて、バツの悪そうな顔をした月美が入って来た。「
6.いよいよ最終日<3日目>いよいよ最終日。午前中は京都の伝統工芸のひとつである『くみひも制作体験』で、ストラップやブレスレットを作った。各自2つ作れるので、海は自分用のブレスレットと、もう1つは悠一にストラップを作ることにした。花憐はおそろいのブレスレットを作って、彼にプレゼントするという。紗也はお母さんにお土産を作った。海が空の所に見に行くと、ブルーとピンクのストラップを作っていた。“えっ?ピンク?海にくれるの?・・・そんなはずないよね。”「空、それ誰にあげるの?」「えっ
1.たかやんからの報告それから1か月ほど経った2月の日曜日。『それから』というのは、眞木野が「どいつも→月美・こいつも→魁」発言をしたとき。月美がトレーニングが始まるまでの時間、待合室で待機していると、1人の男性が入って来た。“いつかここで会った、確か眞木野さんの元同僚で中学の先生だっけ?”受付で眞木野と話す声が、月美のところまで聞こえてきた。「春臣、どうだ最近?お尻屋さんは繁盛してるか?」「おまえなー、その言い方やめてくれないか。」「お尻を鍛えて、お尻に言い聞か
次の日、学校で零はずっとイライラしていた。夏休みずっと勉強しなきゃいけないのか…。頭を抱える思いだった。そんなイライラをある男子生徒にぶづけてしまった。ひ弱そうな男子なので喧嘩にはならないだろうと思い悪戯をすることにした。その悪戯とは、恥ずかしい写真を撮影しようと考えていた。今日の国語の授業は、先生がお休みのため自習だった。本来代わりの先生が監督をするのだが、零のクラスは優秀で、授業中にサボる人はいても騒ぐ生徒がいない。なので先生は誰もいなかった。そして今は大チャンス!零はニヤニヤしながら
2.おしおきトレーニングが終了しヒーリングルームに移動すると、芳崎と月美はソファに向かい合って座った。「何か話すことあるか?」芳崎が面倒くさそうに月美に問いかけた。“眞木野さんはあんなに丁寧な言葉遣いをするのに、どうしてこの人はこんな乱暴な言い方しかできないのだろう?”「なければ終わりにする。」“私もできればこの人と話をするよりも、早く終わらせてくれた方がありがたい。”まだ20分も時間が残っていたけれど、月美は帰ろうと思いソファから立ち上がった。そこにタイミングよく、
ベッドに移動し次は頭の上で手首をコウソクびしょ濡れマ◯コを👅、☝️、伝馬で再度攻めてあげると「欲しい、いれて欲しい」と俺の息子の先っぽで🌰や入り口をイジりながら、さらに焦らし欲しさMaxだと感じたあとに徐々に、ゆっくりと差し込んだセイジョウイでゆっくりと徐々に激しく首絞め、ビンタを交えながら机上はあまり得意ではないようなのでスパ◯キングしながら俺が動いて下から突き上げるといやらしい汁がタレてくる洗面台の前に立たせて立ちBT子はゆっくり目が好きなので鏡を見ながら
テストは無事に終わりもうすぐ夏休み。とその前にテストが全て返された。-放課後-教室には6人だけが残っていた。「「「「「せーーーの!」」」」」不良グループ5人がテストを見せ合った。そこには5人全員全教科100の数字が並んでいた。本当に不良グループなのか?と疑いたくなる学力。清一郎が「零はどうだったんだ?」と聞いて5人がテストを覗いた。「ヤバ!全教科0点かよ…」「小3から勉強してないからな」「自慢になんねーよ」「零…夏休み遊べなくなるぞ…」「そんなに課題でるの?」「先生によってだ
こんばんは。いつも読んでいただき、ありがとうございます。忙しくてなかなか更新ができませんが、マイペースで続けていこうと思いますので、よろしくお願いします。さて、先日、某占い番組の中で「お尻叩き」が語られるシーンがありました。早〇女太一さん、友貴さん兄弟が出演されていて、幼少期のことを語っている時に出てきたエピソードです。端的にいうと、「稽古の時にうまくできないとお尻を叩かれた」ということなのですが、いわゆる「お稽古事」でのお
2日後の月曜日「もーダルいなー。まさか担任の奴、向かいの一軒家に住んでいるとは…。わざわざ起こしに来なくていいのにな…。」零は学校に着き、ブツブツ文句を言いながら教室に入った。教室にいる全員が零をみた。「転校生やっと来た〜」という声が。咲良の後ろの席に着くといきなり話しかけてきた。「私は咲良!よろしくね。転校生…零だよね?零って呼んでいい?」「…うん。いいよ咲良ニッコリ」「でさっ!何で学校来なかったの?」「えっ?学校来るのダルい…」「もしかしてセンセーにお仕置されて仕方なく来たの?
毎回言ってますが、今回は特に「更新が遅れてスイマセン」m(__)m前回はたぶん、お母さんの膝の上でパジャマとパンツを下ろされている、まさに「これからお仕置き!」というシーンの写真を載せていたので運営からNGが出たものと思われます。ちなみにもう1枚は、裸のお尻にお母さんの右手が振り下ろされている瞬間の写真だったのですが、こっちも女の子の横顔も映り込んでいたしNGのようで。。少し加工すれば大丈夫だったのかな??ま、機会があれば試してみようと思います。
2.母親に見られたら…月美は立ち上がって入口のドアを閉めに行った。勉強をしている間は、2人きりの閉ざされた空間を作らないようにドアを開けるようにしている。しかしお尻を叩くときは、本人のプライバシーを守るためにドアを閉めることを月美なりに決めていた。これから先、ドアを閉める行為がおしおきタイムの始まりを意味することになる。内気な星は「嫌だ」と意思表示して抵抗することもできず、前回同様、月美に従うしかない状況に追い込まれた。心の中ではもちろん、“もうやだ!何で毎回お尻叩かれなきゃいけな
ネットで穴あきパドルとか手に入れました海外で売られている本格的なスパンキング専用の道具まだ使ったことがありません試しに自分の脚とか太腿とか叩いて見ます強さとダメージ、痛みの感じパートナーさんに、私の力で我を失って道具を使えば、それは怪我につながりますその他の道具達、ボディブラシ、ヘアブラシ、ラケットなど可愛い道具達も自分の体で試打(笑)してみて強さと痛み、ダメージを把握していますこちらが、我を失って道具を使うことは出来ません相手を限界に追い込むことも出来ません彼女は、“手な
3.不機嫌翌日、海は日直だったので、登校するとすぐ職員室にクラス日誌を取りに行った。ドアを開けてよわしの机の方を見ると、よわしと月美がニコニコと話をしていた。海がいる場所から見ると、2人の距離がずいぶん近い気がして、思わずキッとにらみつけ口を固く結んだ。よわしの机の上には理科の教科書が開いてあったので、今日の授業の打ち合わせをしていたのだろう。そのままあいさつもせずに、机の横にかかっている日誌を取ろうとすると、「海、おはよう。」よわしの方から声をかけてきた。海は目を合わさないよ
2.カウント再びヒーリングルームに戻って来た眞木野のうしろには、嬉しそうに微笑んでいる月美の姿があった。「えっ?何で?」突然のできごとに星は戸惑い、眞木野が悪魔に見えた。これから自分の身に起こるであろうことを想像すると、とてつもない危機感を覚えた。“今すぐここから逃げ出さなきゃ!”という思いとは裏腹に、足がすくんで、いや勇気がなくて一歩も動くことができなかった。たとえこの部屋から飛び出すことに成功しても、そのあとの最悪の光景をはっきりと思い描くことができたから。一方、月美
1.ヒップハート月美は星に質問したことを、自分にも問いかけてみた。長所3つ、短所3つ。履歴書や学校の書類に長所を書く欄があるが、自分の長所なんてスラスラ書ける人がいるのだろうか?よっぽど自分に自信のある人か、よっぽど身の程知らずの人でない限り、3つも書けないと思うのだが・・・。月美自身は過去、嘘偽りと自覚しながらも『優しい・社交的・努力家』と照れくさくなるような言葉を書き記してきた。誰に文句を言われる訳でもないし、是非を問われることもないのだが、後ろめたさを感じずにはいられなか
1.あおい先生海は先日、耳鼻科検診を学校で受けられなかったため、自分で病院に行くことになり、放課後、市立病院の耳鼻科を受診した。今までに耳鼻科の診察を受けたことは一度もなく、少しドキドキしていた。しかも、耳鼻科の隣に内科の診察室があるということで、そのドキドキはさらに助長された。総合受付を済ませ内科の前を通ると、入り口に『蓮ヶ谷悠一』の名札を見つけた。素早くその場を通り過ぎて、隣の耳鼻科待合へ向かった。今日、悠一に会うと面倒なことになりそうだから、“どうか見つかりませんように。”
雲雀の膝の上には零が腹這いになり準備OK。お尻には既に手が置かれていた。そしていきなり始まった。パチーンパチーンパチーンパチーンパチーンパチーンパチーンパチーンパチーンパチーン「ぅァーー………」さっきよりも何倍もの威力に変わり、10回でお尻を庇ってしまった。しかし雲雀の左手によって背に押さえつけられまた降り注ぐ。パチーンパチーンパチーンパチーンパチーンパチーンパチーンパチーンパチーンパチーン「ァァァーいだいーー」既に蓄積された痛みで涙が溢れる。足をバタバタさせれば両足のつけ根に一
こんにちは。またまたご無沙汰してしまいました。プライベートがバタバタしている状況が続いていることもあって、すっかり更新をサボっておりますが、とりあえず生きています。(^_^;)少しずつ、以前のような生活に戻れたらいいなぁ・・・と思っているところです。それと、メッセージは通知が届きますので確認しています。いつも応援や感想、ありがとうございます。(__)リアル希望の方ももう少しお待ちいただければ幸いです。さて、忙しく過ごしていてリアルこそしていな
3.スパルタ指導…水・木・金〈水曜日:3日目〉“せっかく部活が早く終わって、本当なら夕方家でのんびりできるのに、何で毎日毎日、恒先生の所へ行って、変な課題を出されて、おまけにケツ叩かれなきゃいけないんだ・・・。”空はだんだんとこの与えられた使命をうっとうしく感じ、何とか理由をつけてサボることばかり考えていたが、結局いい案が浮かばず、今日も仕方なく久藤整形外科のドアを開けた。珍しく患者さんは1人もいなくて、恒が待合室のソファに座って雑誌を読んでいた。「何だ、空。ずいぶん不満そうな
6月半ば清廉(せいれん)大学附属中学校1年4組ガラガラガラ…教室のドアが開いた瞬間、生徒の声がピタリと止む。足音を立てて教室に入ってきたのは、このクラスの担任である、雲雀朱雨(ひばりしゅう)。180cm程の身長で、他のクラスからは超が着くほどの人気者。ホストか俳優にでもいそうなイケメンキャラ。髪は元々赤だったが、生徒に示しがつかないとか何とかで黒に染め、瞳の色も黒。「おはよー……名前を呼ぶ5人組は放課後残れよ!昨日、他校生との乱闘騒ぎ……」「「「「「げっ」」」」」今日お仕置かな
1.コンプレックス月美は先週ヒップハートで知り合った女性と、今日お茶をすることになっている。“名前ぐらい聞いておけばよかった。私より年上だろうな。25才ぐらいかな?お仕事してるのかな?何でヒップハートに通ってるんだろう?お尻叩かれるの平気なのかな?”いろいろと聞きたいことはあるが、今一番気になっているのは2人のトレーナーさんのことだった。特に『芳崎対策』について相談に乗ってもらいたかった。芳崎のことはさっぱり理解できず、きついことばかり言われて落ち込んでしまうので、どうしたら乗
こんばんは。新年度も始まって、街で新入社員らしい人たちを見掛けますね。自分にもあんな頃があったなぁ・・・なんて、ちょっと思ってしまいます。これから研修だ、OJTだ、配属だ、といろいろなことがあると思いますが、頑張って乗り越えていってほしいですね。怖がらずにいろいろなチャレンジをして、経験を積んでいくことで成長できると思うので。と、そんなマジメなことを書いたついでですが、スパ動画でたまにある、「社員教育でのお仕置き」のパターン。あれはどうしてもリ
1.久藤整形外科あおいろ中学校の正門の脇には、小さな噴水がある。そのまわりのコンクリートはベンチのようになっているので、散歩中に休憩したり、待ち合わせで使われることが多い。時には、夜中に家を抜け出して友達同士がここで落ち合ったり、また酔っぱらいのおじさんが家に帰る途中でひと休みしたりすることもあり、住民の憩いの場所となっている。そこから歩いて2~3分の所に『久藤整形外科』がある。中学校から一番近いので、学校や部活でケガをした生徒はほとんどがここに通っている。院長、久藤恒(くどう
こんにちは。世の中はGW後半戦ですね。特別インドアな人間ではないのですが、さすがに朝から「渋滞25km!」などと言われると出掛ける気にはなりませんね。(^_^;)というわけで、部屋の掃除や配信で映画でも観て過ごそうと思っています。(あまり考えたくないけど、ちょっと仕事も・・・💧)ちなみに、普通の休みなら神社仏閣巡りに行くこともあるし、物欲はない方ですが生活必需品の買い物などには出掛けます。100円ショップは便利なのでたまに行くのですが、ああいう店に行くといろ
4.思わぬ展開今回のテストでは英語と数学が同じ日だったので、数学よりも英語の勉強を優先した。今までテスト前は数学ばかりやっていたのに、今回は問題集のつまずいた箇所を見直すことしかしなかった。好きな教科を勉強するのは簡単なことだったが、星はあえて苦手な英語に力を注いだ。ヒップハートであれだけ時間を割いて教わったのだから、今までよりもいい点数を取りたかったし、眞木野を見返すためには避けてはいけない過程だった。眞木野に言われた「次のテストで数学1番をとれ」というお達しを忘れていた訳ではなか
1.1問につき…土曜日、家庭教師の日。pm1:00の約束だったが、月美は10分前に着いてしまい、玄関前で時間を調整していた。外の様子を見に家から出て来た母親に声をかけられ、リビングに案内された。「星、部活からまだ戻らないんですよ。pm12:30には帰って来るはずなんですけどね。出かけるときにちゃんと言っておいたのに・・・。」「まだ10分前ですから。」オロオロしている母親とは対照的に、月美は落ち着いた様子で答えた。それでも時間が迫ってくるにつれ、“遅刻については前のとき注