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みなさん、いつもありがとうございます。今回は臨時に過去のお話を投稿しました。読者の方からコメントをいただき、この回が抜けてしまっていることが判明し慌てて付け加えさせていただきました。いつも寝ぼけながら執筆しているので、知らないうちに削除してしまったのかも・・・。教えてくださったhinaさん、本当に感謝してます(*''▽'')第1弾『海の中のアタシ・空の中のアイツ』中3の第8話《3.素敵な思い出》この前のお話が気になる方は、ぜひ過去にさかのぼって読み返してみてくださいね~『青春ほんのりピンク
3.ドシャ降り!?「そういえばオレが帰って来たとき、海、玄関にいたよな?」家に着く前に少し探りを入れようと、悠一は助手席に座っている海に尋ねた。突然の質問に海は満腹中枢が働いている頭の中をサッと切り替え、YESと答えるべきかNOとしらを切るべきかを考えた。姿を見られていたのに「そんなことないよ」と否定すれば、その時点で怪しまれるに違いない。ここは正直に「うん」とうなずいた。「出かけてたのか?」「うん、お散歩。」「どこに?」「その辺ブラブラしてた。」「1人でか?」「そ
1.眞木野との出会い翌日、月美と星は駅で待ち合わせをしてヒップハートに向かった。星はずいぶんと緊張していて、いつもより口数が少なかった。「星くん、大丈夫?ちゃんと自分の思っていること伝えるんだよ。先生が言ってあげてもいいけど、たぶんそんなことしたら、「お節介なことするな!」って怒られちゃうと思うから。」「うん。分かってる。その人って、怖い人なの?」「えっと・・・普段は優しいけど、怒らせちゃうと大変かも。」「月美先生は怒られたことある?」「うーん・・・。ちょっとだけね。」
1.悠一の魂胆約3週間の春休み。去年や一昨年の春休みとは違って、今年は部活がない。何も予定がないというのは、海にとって退屈で物足りなくてつまらない毎日だった。逆に空はそんな日々をウキウキした気分で迎えた。海は『やることリスト』を作って、自分の部屋の壁に貼りつけた。・高校の宿題・部屋の模様替え・買い物・友達と遊ぶ悠一が見ることを考えて、あとから・家の手伝いをつけ加えた。・あの喫茶店にもう一度行くという今一番実現したい項目は、紙には書かずに心の中に留めておいた。
1.おしおきの魔力あっという間に1学期の期末テスト1週間前を迎えた。月美が家庭教師を始めて、約1か月半。おそらく今回のテストでは、まだ何の成果も出ないだろう。星は勉強以外にも生活面や性格的なことなど、両親からの要望も含め改善すべき点が山ほどあった。いくら家庭教師をつけたからといっても、この短い期間では成績アップに繋がるはずはない。月美自身、次のテストに対する意気込みもなかったし、星に期待する気持ちもなかった。『期末テストで平均点+10点を取る』という目標に関しても、今回は見送
こんにちは。新しいネタというわけではないのですが、気が向いたので更新してみます。タイトルのとおり、有名人の方がお尻を叩かれた体験談について書いてみようと思いますが、そのまま名前を載せるとその方のファンの方が読みに来られて不快な思いをされたら申し訳ないので、適度に名前をボカしておきます。ご了承ください。では本題。ご存知の方も多いと思いますが、かつてブ〇グの女王と呼ばれていたMAN〇BE.KA〇RIさん。いろいろなところで子供の頃にお母さんから受けた
久しぶりの更新です。ここしばらく忙しくしてまして・・・(^_^;)とはいえ、あまり書かないと放置プレイになってしまう気がしたのでたいしたネタもありませんが、とりあえず更新してみます。いわゆるスパンキング動画を観ていると思うんですが、基本的にはディシプリン派といいますか、「家庭での、お仕置きとしてのお尻ペンペン」が好きなわけです。でも、スパンキング動画は基本的にアダルト扱い。となると、出演者も大人の女性か、制服姿でもたぶん二十歳以上?ということに
1.卒業式の涙3月に突入し、あおいろ中学に通うのも残すところ2週間あまりとなった。3日前には高校入試の合格発表があり、空も海も見事志望校である『ぐんじょう高校』に合格することができた。この辺りでは名の知れた伝統校で、人気もあるし難易度もそれなりに高く、2人とも努力の甲斐あって合格の喜びを手に入れた。海は2才年上の憧れの先輩を追いかけて、空は家から一番近いという合理的な理由で志望校を決定した。たまたまそれが同じ高校であり、その方が何かと都合がいいことは確かだった。忘れ物をしたときに借り
こんにちは。世の中はGW、今日は「昭和の日」だそうです。というわけで、ちょっと昭和な香りのするビデオについて書いてみます。タイトルはおしおきビデオ史料集日本スパンキングビデオ5年間のあゆみサブタイトルに「899発のお尻たたき」とあるらしいので、きっと全部のペンペンをカウントするとそういうことになるんだと思います(^_^;)スパ界では有名な三和出版からビデオで発売されてまして、僕も随分昔に入手しました。ただ、やはりビデオでは劣化し
7.おしおき“オレ、何を動揺してるんだ・・・。”悠一は海がやけに大人っぽく見えて、少し戸惑ったが、「バカか、おまえは。これからオレにケツ丸出しにして叩かれるっていうのに、何恥ずかしがってんだよ。」「フンだ。」「はあ?強気でいられるのも今のうちだぞ。さっさと来い。」海の腕を引っ張りひざの上に押し倒して、ズボンとパンツを下ろした。海のお尻を見て、「昨日叩かれたのか?」「ううん、さっき。」「恒、ずいぶんと手加減したんだな。」「そんなことないよ。」「何発叩かれた?」「・
3.みんなのお陰星のおしおきを終えると、まだ星がこの場にいるというのに、「次、月美さんの番ですね。」眞木野はニコリともせずに真剣な表情で、月美の方に顔を向けた。「えっ・・・」「さあ、こっちに来てください。」「でも・・・」眞木野は月美と星の顔をわざとらしく交互に見て、まるで2人の動揺する様子を楽しんでいるかのように少し間をとってから、「星、あっち行って南にケツ冷やしてもらえ。」星はコクンとうなずくと、慌てて部屋から出て行った。月美もホッとして、「眞木野さんの意地悪
2.秘密の場所「バイトですか?」突然背後から声をかけられ、海はハッとしてうしろを振り向くと、白いワイシャツに紺のエプロンをつけた男性が買い物袋を両手に抱えて立っていた。「あっ、違います。」海がドキドキして答えると、「すみません、お客さんでしたか。ちょっと買い出しに行っていて。今開けますね。」「えっと、違うんです。見てただけなんで・・・。」「そうでしたか。よかったらどうぞお入りください。」「でも、お財布持ってきてないんで・・・。」「それは残念です。では、アルバイトの話を聞きに
2.おしおき論海がしぶしぶ立ち上がると、眞木野は「ああ、さっきの女バスの子だね。君のまわりにも、お尻を叩く人が大勢いるってことだよね?」「はい。」「おしおきされるとき、君はどんな気持ちになるのか聞かせてくれるかな?」「一緒に住んでいるいとこのお兄ちゃんは、母親の代わりに私たちの面倒を見てくれています。口うるさく感じることも多いし、すぐに感情的になって怒鳴りつけるので反抗してしまうこともよくあります。悪いことをするとおしおきされてしまうので、毎日ハラハラしながら生活しています。
1.月美の悩み月美は眞木野からおしおきをされて、モヤモヤしていた気分がいくらかすっきりした。ヒーリングルームを出るときには恥ずかしくて、そそくさと待合室まで来てしまったが、受付ではうつむくのはやめて、しっかりと眞木野の顔を見て次回の予約を取った。「月美さん、少し顔が赤いですよ。熱でもあるんじゃないですか?」意地悪で言っているのか、本気でそう感じたのか、突然眞木野の手が月美のおでこに当てられた。「・・・大丈夫です。ちょっと熱くって。」眞木野にとっては何でもない行為なのかもしれ
私は、毎日オナニーする。理由は2つ。ムラムラするから。もう一つは、性欲の維持。そんな自分が2日オナニーしなかった。理由は1つ。今日はAiさんと会う日だったからだ。月に1度しか会えないから絶対2回は致したい。だから、溜めて会おうと思ったんだけど、まさかのフライング射精も合わせると3回戦してきた。今日は、「服をAiさんに脱がせてもらう」「膝を床につけた状態でフェラ」が1発目のテーマ。(いつもなにかしらテーマを考えて会うようにしています)ホテルの部屋で合流したときに、Aiさ
2.楽しかったはずが空と海は大学生のお兄さん瑞季と俊行と共に、山の上の湖に向かって出発した。ペチャクチャと楽しくおしゃべりをしながら、『入口』と書かれた木の案内板を通過して山道に入った。観光地だけあって、残り少ない夏休みを満喫しようと、多くの家族連れや恋人たちが湖を目指して歩いていた。基本、緩やかな傾斜の道だが、所々に急な坂道が現われる。ほどよい疲れを感じ約1時間ほど歩くと、木々の間から視界がパァーッと開けて、目の前に瑠璃色に輝く湖が広がった。「うわー、きれい!」海が思わず大きな
2.厳しい手・優しい手星が恒の方へ近づいて行くと、優しく手を引かれ、ひざの上にうつぶせに寝かされた。次の瞬間、恒の手が星のズボンにかかり、パンツと一緒にひざのところまで下ろされた。「わぁーっ!」まさかお尻を出されるなんて夢にも思わず、動揺して床についている足をバタつかせた。いくら暴れてもそんなのお構いなしに、恒の右手がお尻に当てられた。「よし。じゃあ始めるぞ。まず、うそをついたことに対するおしおき。えっと4日分だから4発な。」と言うと、右手を振り上げた。バチーンッ!バチー
4.海はみんなから・・・恒は学校を後にして病院に戻った。土曜日の診療は午前中で終了するのだが、午後は予約診療になっているので、今日も何人かの患者さんが訪れた。夕菜もそのうちの1人でpm4:00ごろに来院した。ねんざした足は昨日より腫れも治まり、痛みも和らいでいると言うので、本来ならば「明日から部活OK!」と指示するところだが、恒はその言葉を飲み込んだ。「夕菜ちゃん、今日の昼休みに学校に行って藤重先生と話をしてきたよ。その後ミーティングが開かれて、先生も参加してきたけど、2年生も3年生
1.屋上騒動4月に入り、空と海は中学2年生に進級した。1年から2年へはクラス替えはなく、担任だけが変わるシステムで、海たち2組は藤重高也先生から二谷強士(にたにつよし)先生に引き継がれることになった。二谷先生は去年、2組の副担任をしていて、海と怜伊がケンカをしたときに止めに入った先生だ。24才、独身、教師2年目、初めてのクラス担任、担当教科は理科、身長170㎝、細身、色白、メガネ男子、か弱そうでどこか頼りない印象。あだ名は『よわし』。名前が『つよし』なのに、全然当たってないか
5.悠一の想いと海の想いピンポーン、ピンポーンガチャ。玄関のドアが開いた。「おっ、恒、どうした?」「どうした?はこっちのセリフだ。海ちゃん入れていいか?」「・・・ああ。」恒はもじもじしている海の腕を引っ張って、家の中に入れた。3人でダイニングテーブルのイスに座った。悠一の目の前に海が、海の隣に恒が座ったが、海は顔を上げることができずにずっと下を向いていた。「悠一、ごめんな。オレが口出すことじゃないんだけど、海ちゃんの話、聞いてやれよ。」と言って、促すように海の背
2.洗礼を受けるこうやって誰かに指摘されなければ、今回のこともただ「遅刻しちゃった…」というだけで、何のおとがめもなく通り過ぎてしまったのだろう。言っていることとやっていることが、まったくかみ合っていない。星の前では先生面して、お説教やおしおきまでしておきながら、自分には甘すぎる。それは月美自身よく分かっているのだが、今まで見て見ぬふりをしてきてしまった。表の顔と裏の顔なんて言ってられない。人間性の問題だ。「月美さん、反省できたのであれば、おひざに。そうでなければ、もう少しお話
3.おしおき体験今までずっと黙って入口近くのイスに座っていた芳崎が、眞木野の「しっかりと反省しましょう!」という言葉を聞いて、スッと立ち上がった。“そういえばこの人、トレーニング中もこの部屋に入ってからも、ひとこともしゃべってなかった。まるで関心がないみたいで、ただボーッと見ているだけだったけど。”月美は不思議そうに芳崎の方を見た。「南も最後まで一緒にいてくれ。」部屋から出て行こうとする芳崎に向かって、眞木野が引き止めるように声をかけると、「叩かれるところ見ても、しょうが
4.素直におしおきを受ける気持ち久藤整形外科の待合室、恒、海、花憐、周の4人がそれぞれの場所に座ると、恒はまず張本人の花憐に向かって、落ち着いた様子で話し始めた。「花憐ちゃんとは学校の検診で顔を合わせたぐらいだから、普段どんな子なのかよく分からないし、花憐ちゃんも先生のことあまり知らないよね?海ちゃんから、悪い評判は聞いてると思うけど。だけど今日のことに関しては、きっちりとお説教させてもらうよ。」「はい。」花憐ははっきりと返事をした。「3つ言いたいことがある。1つ目は、夜遅
1.お泊り会と花火放課後、教室で女子3人集まって、ヒソヒソ話に夢中になっている。明日から夏休み。綾が2人に話を持ちかけた。「ねえねえ、うちの両親、今度の週末、旅行に行くんだー。それでね、私、おばあちゃんちに泊まりに行くことになったんだけど・・・。」莉子と海は、「うん、うん」と楽しそうに話を聞いている。「でも、友達と宿題やるから行けなくなったってことにして、うちで3人だけでお泊りパーティーしない?」「えー、いいのー?親いなくて遊べるなんて、最高じゃん!」と海は手を叩いて喜び、「
1.もう二度とやりません。冬休みに入る前ぐらいから、クラスの女子の間で『いけない遊び』が流行っていた。それは、スリル満点で、冒険心をくすぐられ、なおかつ達成感を味わうことができる『万引き』。文房具やアクセサリー、本やバッグ、手袋、マフラー、洋服まで、様々な品物が対象となった。「私、昨日、時計やったよ。すごくない?」「いいなあ。私もこの間、リップ、超かわいいのゲットしたよ。」休み時間の教室や廊下では、常識では考えられないような会話が普通に交わされ盛り上がっている。みんな罪悪感な
1.恒先生4月に入り星は中学2年生に進級した。あおいろ中学では1年から2年へ上がる際にクラス替えはなく、担任だけが変わるシステムだ。星たちの担任は年配の女の先生になった。始業式から2週間ほど過ぎ、星は初めて学校を休んだ。1年生のときは皆勤賞をもらい、風邪などひいたことがない健康優良児が、突然「体調が悪いから休みたい」と言う。母親が心配して熱を測ってみると、36.3℃、平熱だった。「どこが悪いの?病院に行く?」と聞いても、「体がだるいだけだから、寝てれば治る。」と頑なに言う
ちょっとご無沙汰してました。久しぶりに更新します。先日、とあるお店で料理用だと思われるヘラの安売りコーナーがありました。かわいい顔まで描いてありましたが、思わず、お尻を叩くのに良いなぁ~と思ってしまいました。これまでキーさん相手に使ったことがある道具としては、①スリッパ②靴べら③ヘアブラシ④竹の物差し⑤ベルトなどがあります。本当は昔ながらの「布団たたき」という案もあったのですが、他の道具と違いちょっと長さがあるため、持ち歩
1.トレーニング日曜日、月美は目覚ましが鳴る前に布団から出ることができた。土曜の夜、やりたいこともたくさんあったが、さすがに昨日は夜更かしせずに早めに就寝した。今日は絶対に遅刻することはできないから・・・。眞木野が先週言った、「今日より厳しくしなければなりませんから。」という言葉が頭から離れなかった。この前だってだいぶ痛かったのに、あれ以上されたら我慢できなくて泣き叫んでしまうかもしれない。予約時間の10分前にヒップハートのドアを開けると、いつもなら受付にいるはずの眞木野の姿は
2.本当に反省できたのか?芳崎はヒップハートに勤めて4年になる。『トレーニング』の方は大学で勉強してきているので、始めからある程度1人でやらせてもらっている。しかし『おしおき』に関してはもちろん取り立てて勉強してきたはずもなく、元々そういった嗜好もなかったので、最初の2年間は眞木野の傍らで様子を見て勉強してきた。どちらかと言えば、人に説教するよりもされる方の人生を歩んできたので、なかなかこの手の業務を習得することは困難だった。ただ単に『おしおき=お尻を叩く』ではなく、その前後の過程も
5.和解電話からきっちり20分後、玄関の鍵がガチャリと開く音がした。右手で引いているキャリーバッグがなければ、普段の仕事帰りと何ら変わらぬ様子で、悠一はリビングに現われた。「恒、悪かったな、迷惑かけて。」明るく振る舞う悠一に、「おまえ、いい年していい加減にしろよ!オレに連絡ぐらい入れろ!」渾身の力を込めた足蹴りが、悠一のお尻に1発入った。「痛っ!」「オレからの説教は後回しにして、空と海ちゃんとしっかり話をしろよ。」と言うと、恒はソファの方へ行ってテレビをつけた。残さ