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先日こちらに書いたように『ピックアップ温故知新』先日「スタッガード不要論」というブログを書きましたが↓『スタッガード不要論(仮説編)』以下長いです。ヒマなオタクの人限定かも。このところストラトのあのエア…ameblo.jp今僕の中でイチオシのST-Vintageピックアップ。カタログ見ると1986年あたりから登場しているようですが、それ以前のVintageって書いてあるのも同スペックなのかもしれない。このST-Vintageですが、僕のST62-65に付いる
こんにちは、nobuです。それなりに早く更新することができました(笑)前回のブログどおり、ようやくLouisVuittonにギターケースをオーダーすることを決心した私。と言っても、まだ見積りはない(笑)勝手な予想では、(たぶん)既成トランクの相場:50万オーダーメイドによる割り増し:50%アップつまり75万!ディスカウント入って70万!どう考えても高いですが、世の中にはお金では買えないモノがある…買えるものはクレジットカードで。一見無駄に見えても、人生においては、お
前回記事で、60年代使用のvanzandtのストラトタイプをオーダーしたことを書きました。早くもギターが完成しました。大阪のワタナベ楽器さんでオーダーしたのが、4月17日でした。納期が5ヶ月の予定だったので、秋まで気長に待つかーと思っていたのですが、何とわずか1ヶ月後の5月19日に完成したと連絡が来ました。あまりに唐突でびっくりでしたが、すぐに取りに行きました。とてもオーソドックスな60年代仕様のストラトです。楽器に関してはヴィンテージライクなものが好みです。オーダーした理由がこのカラー。
もうすぐレッチリのアルバムが出るね楽しみだ。ジョン・フルシアンテ-Wikipediaja.m.wikipedia.orgやはりジョンフルシアンテの復活は嬉しい。2006フジロックで見たレッチリは今も鮮明に覚えている。とまぁ、レッチリの話はさておき。今回は、ストラトキャスターのメンテナンスの話なのだ!ストラトキャスターとはフェンダー社製のエレキギター🎸まぁ、エレキと言えば、ストラトかレスポールかぐらい有名なんで詳細は割愛知人がいらんけんやると、ストラトをくれたのだが、せっかく
ーーーーーーーーーーーーーーーーーージャパンヴィンテージをリアルタイムに使っていたMAGOです。(笑)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーしかしね…「あの頃の日本製は良かった…」なんてね。俗にいう“オヤジのセリフ”ですよ。(笑)昔は良かった…なんて言われても…現代の人には分からないんだから。(´艸`)現在、市場にある70〜80年頃の日本製ギターってのは、すでに40年以上も経っているわけで…名実ともにヴィンテージなわけですよ。おおよそ当時とは音も違う
先月から、軽いストラトキャスターを作るために部品探しをしてます。以前は『ギターは重いほど音がいい』と信じて、重いパーツばかり集めてました。ブリッジの下に真鍮のブロックを埋め込んだり、ナットも真鍮を削って作ったりもしました。それが50年かかって、漸く『鳴る』ギターの特徴が見えてきた気がします。ストラトのようなデタッチャブルの場合はネックが硬いこと。ペグの精度が高いこと。ナットと指板とネックの音響特性が近いこと。と、ボディよりネック側が大事で、実は重さはあまり関係ないかもしれないです。
ビンテージケーブルで入手しやすいものはBeldenとWesternElectricが圧倒的かと思いますが…前述もしておりますが、この2社、使いやすい太さでは単線が多く…『揃ったホルヨークビンテージケーブル』そんな訳でビンテージケーブルチェックの準備をしてお待ちしておりましたところ…『ビンテージ配線材を改めてチェックしてしまおうと思った件』GibsonLesP…ameblo.jp私はBeldenの撚り線では比較的細い20AWGのこちらのケーブルを愛用しております。音が太く、適度に枯
ギター弾きあるあるなんだけど、指先のタコどうケアしてます?硬くなりすぎると1、2弦でチョーキングした時ごそっと剥がれることありますよね。僕はこんな感じ↓昔は爪切りで剥がれたとこカットしてたんだけど、それだと筋ができちゃって弦が引っかかったりするんだよね…で、同じように指先や指の腹にタコができるクライマーがどうしてるかというと紙ヤスリで削る!これギター弾きに伝えたい。ぜひやってみてください。#400以下くらいの荒いやつでいいです↓女性ならストッキングとか引っかかるよう
明けましておめでとうございます。年が変わろうが大統領が変わろうが稀勢の里がやっと優勝しようが自分の悪癖は変わらないもので…正月明け、またいつものハードオフに遊びに行ったんです。ご覧の通り、ここはいつ来ても、捨て値の、数千円のギターがわんさか置いてあります。しかも割と商品の回転も良くて、結構新しいモノが入ってくるので、すごく楽しいんです。その日も何本か新しいギターが入ってるようでした。まぁどれもジャンクだけあって、B級、C級品ばかりですが、それが楽しいじゃな
やってきたYAMAHASG-RRStandard『YAMAHASG-RRStandard』ってご存知でした??1989年後期〜1991年の間だけ生産されていた…YAMAHASGシリーズのR&Rモデルです…基本、レスポールスペシャルダブルカッタ…ameblo.jpES-339で手一杯だったので、なおざりになっておりましたが…ネックが逆ゾリしてたのでトラスロッドだけ、おざなりに調整して吊るしてありました。どんな配線なのか、まだ蓋も開けていない状態ですが…届いた途端にチロリと
手のかかる錬金になってまいりました。1980年代に使っていた【さびついたコンポーネントギター】…『ストロトキャスターそして伝説へ…』遥か昔…(1984年くらいだったかなぁー…)吉祥寺の五日市街道沿いに小さなギターショップがありまして…その名をモビーディック…今は人間国宝級のピックアップビル…ameblo.jp売値1Gの私的伝説ギターストロトキャスター!音響系パーツだけでも必要な錬金素材がけっこう出てきました。『ストロト音響系パーツまだまだ必要な錬金素材』うーん…バラしてみたら…
ESPのトレモロスプリングについて再レビューします。当ブログではスプリングネタは何度となく取り上げているため、実質、再々々々レビューくらいになると思いますが、今回は「指板との相性」を軸に考察していきます。また、再度レビューしようと思ったのは先日。トレモロスプリング(ESPtype-1、type-2)を何気なく交換してまして、今まで好きでなかったtype-1に関して、かなり好感触だったことからです。所有する複数のギターで確認したところ指板との相性(といっても好みですが)や交換時に考慮す
JimmyWallacepickupsを搭載して非常にお気に入りのLesPaulHistoricSelect'59ですが、購入時からちょっと気になったことが…1弦が特に、ストラトの低い弦高セッティングの時のような「チー」という、ビビりまでは行かないんだけれども倍音ともノイズともつかないような高い音が響く気がして…弦高は1弦側1.5㎜でフレットに当たってるかと調べてみましたが、22フレットでも同じ音。ブリッジか?ワイヤードのABRならワイヤーの振動とかありますが、ノンワイヤーA
前回に引き続き、FUJIGENのNCST-M10Mのネックジョイントプレートを交換していきます。1.パーツの選定今回は以下のパーツを選定しました。・FREEDOMCUSTOMGUITARRESEARCHToneShiftPlate2mm(ブラス製)FreedomCustomGuitarResearchSP-JP-01ToneShiftPlateChrome2mmネックジョイントプレート楽天市場3,490円・KTSTitaniumNec
最近フェンダーでもかなり目立ってきました。『サテンフィニッシュ』という塗装仕上げ。表面が艶消しのサラサラと乾いた感じのやつですね。今やネックだけに留まらず、ボディーもこのサテン仕様があるんだよね。昔からギブソンに『フェイデット』という名前の、やはり艶消し仕上げボディーがあります。フェイデットは、塗装の表面が経年劣化で艶がなくなった状態を再現しているらしく…。いわゆる、ヴィンテージ風という触れ込みなんです。でも。実際にはそれだけじゃないようで…
前回に引き続き、FUJIGENのNCST-M10Mのトレモロブロックを交換します。前回、理想の音になった!と言った手前、蛇足感や改造自体が目的になっている感じが否めませんが気になってしまったのでやっちゃいます。※トレモロブロックは他にもイナーシャブロック、サスティーンブロックと別称がありますが、ここではトレモロブロックで呼ぶこととします。ちなみに私はイナーシャブロック派です。(どうでもいい)1.パーツ選定まず、ネットの前情報だとトレモロブロックは重くなる程サスティーンが伸びる
【下に動画アップしました】いつも遊びに行かせて貰って、めちゃくちゃ高いのを弾かせてもらってるお店に、似合わないピカピカのフェンダージャパンのストラトがありました\(^o^)/2022年の末の話です。その前に100万のカスタムショップのストラトを弾かせて貰って、やっぱりヴィンテージとは違うな〜と思ってたら、常連さんが店のフェンダージャパンを渡してくれました笑。散々弾いてますし、ボディーの形も違うし、ポリ塗装好きじゃないし、新品みたいにピカピカで全く興味無かったんです笑。で
説明しよう!ストロトキャスターにはピックアップが3つあるのだぁー…しかし、普通の配線では5種類の組み合わせしか無くてつまらないのだぁー…元々スイッチポットを使ってリアとセンターのハムバッキング配線が出来るようになっていたストロト…折角の無価値の伝説のつるぎなので…今回は更に色んな組み合わせが出来るように…こんなものを手に入れたのだぁー説明したい!このスイッチはロータリーで4つのポジションがあり…それが3つ連動してるという仕組みの…3接点4回路というポットなのです。要は、こう
GRXに使うネックですが、元々亀ペグがついていたと思われる穴が開いてます。これです。左上と右下にビスを打つタイプ。たぶん亀ペグ。ペグ穴が小さいのでロトマチックタイプは取り付け出来ない。穴を広げれば済む事だけど、ネットで見たらクルーソンタイプのペグを無加工で付けてる人がいたと言う理由でウィルキンソンのクルーソンタイプを買った。でもコレを付けるにも穴が小さかった新品買っちゃったから結局穴を広げてみることにした。実は前回の休み(ブリッジの穴加工をした日。)に8.5ミリの木工ドリルで少
私、メインのストラトのポットを500KΩ、コンデンサの静電容量を0.022μFにしています。これは高音域のレンジを広げて、音像のハッキリした音にすることを狙っています。この改造を施してから、ギター単体で聴けばコードの分離感や艶を感じられ、聴感上はバランスのいい音に聞こえます。しかし、これがアンサンブルに入るとフロントのリードプレイにおいては今一つ中音域が抜けてきません。これはギター単体で出音帯域のバランスを整えたために、バンドアンサンブル上でパートが持つ役割(帯域)がボヤケてしまってい
レッチリのフルシアンテ(以下John)が使ってる’62ストラトなんですけどDuncanのSSL-1と広く信じられてますが、どうやら違うようなんですよね。こちらのインタビューでJohnFrusciante|VintageGuitar®magazineBestknownforhisworkwiththeRedHotChiliPeppers,JohnFrusciantethoroughlyenjoyseveryaspectofm
先日購入したvanzandtのストラトタイプ『VanzandtSTV-R1』久しぶりにエレキギターを買いました。VanzandtSTV-R1メイプル指板のストラトタイプを探していたのですが、中古で丁度良い出物があったので迷わず購入し…ameblo.jpがあまりに良かったので、アルダーボディ・ローズ指板の60年代仕様も欲しくなってきました。元々、初めて買ったエレキギターがFendermexicoの62年タイプストラトだったので、60年代仕様のストラトが自分の中でのギターの基準になってる
以前書いた記事でも少しだけ触れた、中学生の頃に姉から譲り受けたFenderJapanのストラトキャスターを改造したものです。シリアルナンバーから調べたところ、1994~95年に富士弦楽器(現フジゲン)で製造されたもののようです。正式なモデル名は残念ながら不明です。シリアルナンバーヘッド全身図もともとピックガードやノブ、ピックアップカバーは白でしたが、全て黒に換えてます。特筆すべきはここです。コントロールを1ボリューム2トーンから1ボリューム1トーンに変更。トーンは3つ全てのピック
調整しまくっていたのに…うっかりトレモロスプリングをミュートしたままだった…『StratocasterCS1960完成!と思ったら…トレモロスプリングミュート比較』ああっ!しまったっ!ここまで散々音の変化を録音したりして比較とかしてきました…このStratocasterCS1960…『StratocasterCS…ameblo.jpStratocasterCS1960…ミュートを外したら…倍音は増え、良き響きも出てまいりますが…ペグ&ブッシュ交換による音の変化で
久し振りにムスタングを使ってみた。以前、新井匠に修理しもらって眠っておりました。↓https://ameblo.jp/muddychan1/entry-12472360356.html?frm=themeカッティングとかクリーントーンが綺麗なギターである。しかし、歪ませようとオーバードライブを踏んだくらいではクリーントーンが大きくなるだけでか細い音だ。ファズくらい強力じゃないと歪まないのです。家に帰って、ピックアップの抵抗値を計ると2.8kΩしかない。↓ストラトの半分
YAMAHASG-RRStandardに搭載されていたP-90タイプのピックアップ…YGSB-A1C(AlnicoV)少し紐解いて、PURE-90との比較検討をしてみたいと思います!まずわ、ネットにあったカタログをちょっと調べてみたところ…YAMAHAでP-90タイプのピックアップが登場するのは、1990〜91年のこのモデルが最初のようで…この機種もわずか2年でカタログから姿を消しています。その後見かけるのは2010年のSGでも、これはセイモアダンカンのP-90-3とい
買うまでに3年も悩んた68年のテレキャスターシンラインのFキーペグが硬い!!!交換してみました。買って3年経つんですがペグが硬くて全然弾いてないです笑めちゃくちゃ弾かれててこの見た目最高!音は50年代のブラックガードですよ(マジで!)当時はフェンダーの売り上げが下がって社運を掛けて開発したギターです。今のカスタムショップ、マスタービルダーですかね。買った時のブログです。ただペグがめちゃくちゃ硬い笑笑笑分解して洗浄してグリス付けても変わらないです
以前くんだアッセンブリをサンバーストボディに組み付けます。ボリュームノブを取り付けますが…シャフトのサイズが違うので、ルーターである程度削ったあと、半田ごてで溶かしながら無理矢理シャフトに装着します。いい感じだけど、やっぱりこの位置に無いほうがいいかも…余ってたブリッジ取り付け〜イナーシャブロック薄っ!ジャックに繋がる配線が極太なので、あらかじめ拡大加工してあります。テンコ盛りでそう簡単に収まりそうもありません…さらに、今回のサーキットはちょっと自信ありません…そもそもフルノー
昨日P-90搭載機を組み上げたんですが音がいまいちだった件。『SquierAffinityP-90化計画(完)』思い立ってからなんだかんだで3ヶ月かかりましたが、いったん終了です。かっこいい〜なかなかいい仕上がりでしょ?で、肝心の音の方はというと期待していたほどの音…ameblo.jpで、ちょっと徘徊したらP-90ではボリュームを使いこなして音作りするみたいなこと書いてある記事がちらほら。どうやうらそういうもんらしい。Boomyと表現するらしいんですが、言い得て妙
盆の帰省やオーダー品の作業に忙しく、新作に着手できないため、1年ほど前に連載していた「自分の楽器」シリーズの続きを再開しようと思いますこのシリーズの前回の記事⑩で、「これで白メイプルストラトは本当に本当におしまい」なんて書いていますが、言い方が正確ではありませんでした「FENDERオリジナルの70年代ストラトはこれでおしまい」と書くべきでした90年代に本職が忙しくなってバンド活動が出来なくなって以降、衝動買いした1・2の例外を除いては高価な楽器を買うことはほとんどなかったのですが…