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松田聖子が登場した時、阿久悠は衝撃を受けた。「スター誕生!」は、阿久悠が提唱した「プロが原石を見つけ、育てる」という厳格なシステムのはずだった。彼は、聖子の圧倒的な輝きを目の当たりにして、「これほどの才能を、自分たちのオーディションシステムがスルーしてしまった」という事実に、選考基準の限界と責任を感じたとされている。それだけではなかった。阿久悠が最も衝撃を受けたのは、自分がこれまで書いてきた物語性のある歌謡曲を松田聖子は必要とせず、その「キャンディボイス」と呼ばれる声と彼女自身の
萩本欽一氏の心に響く言葉より…これは『スター誕生!』の司会をしていたときのこと。デビューする新人はデビュー曲を出す前に、僕のところにきて、「今度、コロムビアよりデビューします〇〇です。よろしくお願いします!」と挨拶に来ていました。だけど一人来なかった子がいました。それが山口百恵ちゃん。だから僕は、よく何かにつけて上司に挨拶に行く人がいるけど、そういう人は出世しないんじゃないかと言ってるんです。だって挨拶に来ない百恵ちゃんがあんなに大スターになった