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当時4歳だった娘が公園で見つけたブドウスズメの卵を飼育したことから始まったスズメガmyブーム。意外と身近に居ることを知り、見つけた卵・幼虫は連れ帰って飼育する日々を2シーズン送ってきた。飼育する前は、スズメガといえば目玉模様がいっぱい並んだ黒い巨大イモムシ、セスジスズメしか知らなかったので、その可愛らしいピコピコ動く尾角が一体何のためにあるのか分からなかった。↑セスジスズメ終齢幼虫セスジスズメと食草を同じくするコスズメ、ブドウスズメの尾角はピコピコ動かないので、更に疑問は深まるばかりだっ
5月某日。某公園で見つけたブドウスズメ1齢幼虫の飼育を開始。昨シーズンのスズメガ飼育は、ヤドリバエやらスズメヤドリコマユバチやらに寄生されて羽化率15%程度と大変悔しい思いをしたので、今年はヤブガラシの鉢を、春に葉っぱが展開する前からメッシュケースの中に入れて、絶対にヤドリバエがヤブガラシの葉っぱに産卵出来ないようにして室内で飼育することにした。その理由は、過去記事参照↓↓↓『コスズメ飼育日記②〜卵から室内で育てたのに寄生バエに寄生されていた話〜』コスズメが繭を作ってから6日目。そろそろ蛹
あれは半年前。娘とのお出掛けの途中で新宿の某公園に立ち寄る機会があったので、いつも通り虫探しに励んでいた私たち。エノキの幼木を探して片っ端から見ていくと、あちこちにアカボシゴマダラの幼虫を発見。さすが特定外来生物アカボシゴマダラ。都会のど真ん中でも逞しく生きているのだな。↑エノキの幼木にかじられた痕(食痕)があったらよ~く探そう。↑擦れてない綺麗なアカボシゴマダラ成虫も居ましたそしてヤブガラシも片っ端から探して見ていったところ、ヤブガラシの蔓にしがみついている、見たことの無