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評価3/5☆☆☆★★原作は読んでいないが、予告編が謎めいて怖そうだったので鑑賞した。前半は、賢二の周りで甘利と友梨絵が殺され、家の中には謎の人物の気配があり、かなり不気味な雰囲気である。家が呪われているのではなさそうなので、『パラサイト半地下の家族』(2019年)のように、家のどこかに誰か隠れ住んでいるのかな、と思った。何と本田が、2階の屋根裏に住んでいたと分かる。意外であるが、本田は住宅会社社員なので合鍵を持っており、屋根裏にモニター画面があり、スマホでも見る事ができるので、
本作『スイート・マイホーム』の前半は、賢二の周りで甘利と友梨絵が殺され、家の中には謎の人物の気配があり、かなり不気味な雰囲気で、どのように話が進むか期待した。しかし、疑問点がたくさんあり、しかも解決されないまま終わった物も多数あるので、どうもすっきりとしない。「ネタバレの感想」に数々の疑問点を書いたが、書き終わってからも、これもあった、これも書いた方がよかった、という点がたくさんあった。「ネタバレの感想」と重複する点もあるが、改めて疑問点や矛盾点と、それが解決されているか、詳しく書きたいと思う
「◯◯は、いたと思う、、、。」第3回小説現代長編新人賞を受賞したホラーサスペンス小説「スイート・マイホーム」(神津凛子作)が映画化!!※サスペンスものなので犯人のネタバレはしません。【目次】1.あらすじ2.個人の感想その1「役者の演技とカメラワーク最高」3.個人の感想その2「あの家に◯◯はいたと思う」4.個人の感想その3※ネタバレあり「最後の絶望感やばい…」5.費用対効果6.まとめ【1.あらすじ(を書くとしたらこんなん)】日本の寒冷地「長野県」に住む清沢一家
■あらすじ●清沢賢二…スポーツ・インストラクター●清沢ひとみ…賢二の妻●本田・・・不動産会社の社員冬でも暖かい「魔法の家」。寒さ厳しい地域に住む者にとっては、ありがたい家。スポーツインストラクターでイケメソの賢二と妻は、その家を買うことにした。家の設計も不動産会社の本田という女性社員が手掛けてくれるそうで。子供たちにとってもきっと快適なはず。問題は、地下室に暖房設備が設置されてて、そこ行くのがちょっとイヤンなことくらい?賢二、閉所恐怖症。