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DayoftheDead(1985アメリカ)監督/脚本:ジョージ・A・ロメロ製作:リチャード・P・ルービンスタイン製作総指揮:サラ・M・ハッサネン撮影:マイケル・ゴーニック編集:パスカル・ブーバ音楽:ジョン・ハリソン特殊メイク:トム・サヴィーニ出演:ロリー・カーディル、リチャード・リバティー、ジョセフ・ピラトー、テリー・アレクサンダー、ジャーラス・コンロイ、ジョン・アンプラス、ゲイリー・ハワード・クラー、アントン・ディレオ、シャーマン・ハワード①「死霊のえじき」の思い出
名作「ゾンビ」の好きなシーンから、ダリオ・アルジェント監修版と、ロメロ監督版の演出の違いの一例を。名作「ゾンビ」のプエルトリコ人アパート、死体置き場のシーン。入り口を塞いだ板切れを突き破ると、無数のゾンビの手がヌッと突き出て来る、という公開当時小学生だった私がゾッとした演出。先ずはアルジェント監修版。板を突き破った後、呻き声をイメージさせる効果音と共に、中を覗き込むSWAT隊員たちの顔を次々に映し出し、不気味な静けさを演出。その後、一斉に手が突き出て来る、
この記事は「ゾンビ」ネタバレ解説1「ゾンビ」ネタバレ解説2の続きです。モンローヴィル・モールヘリは、大型のショッピングモール上空に差し掛かります。広大な駐車場を、ゾンビが歩き回っています。屋上のヘリポートに、一行は着陸することになります。モンローヴィルはピッツバーグの東24kmに位置する郊外の町。モンローヴィル・モールは1969年に完成した、初期の郊外型大規模ショッピングモールの一つです。モールは2階建てで125の店舗があり、スケートリンクを含みます。トレードマークは大きな円
この記事は「ゾンビ」ネタバレ解説1「ゾンビ」ネタバレ解説2「ゾンビ」ネタバレ解説3の続きです。トラック作戦スティーブンがヘリでピーターとロジャーをモール近くのトラック駐車場に運び、放置されたトラックのエンジンをロジャーが直結してかけて、トラックをモールの出入り口に運んで停車し、ゾンビが出入りできないように出入り口を塞いでしまおうとするトラック作戦。この撮影は1977年11月17日から19日にかけて、B&P社のトラック駐車場で行われています。B&Pは「ボルチモア&ピッツバーグ」の意味
DawnoftheDead(1978イタリア、アメリカ)監督/脚本/編集:ジョージ・A・ロメロ製作:クラウディオ・アルジェント、アルフレッド・クオモ、リチャード・P・ルービンスタイン撮影:マイケル・ゴーニック音楽:ゴブリン、ダリオ・アルジェント特殊メイク:トム・サヴィーニ出演:デビッド・エンゲ、ケン・フォリー、スコット・H・ライニガー、ゲイラン・ロスジョージ・A・ロメロの「ゾンビ」には多くのバージョンがあって、今普通に観られるブルーレイでも3つのバージョンが出ていま
この記事は「ゾンビ」ネタバレ解説1「ゾンビ」ネタバレ解説2「ゾンビ」ネタバレ解説3「ゾンビ」ネタバレ解説4の続きです。バイカー・ギャングの襲来屋上のヘリに弾薬を積み、フランがスティーブンから操縦を習っています。着陸に成功して喜んだところで、画面は遠くから双眼鏡で見ているバイカー・ギャング達に切り替わります。バイカーの中でいちばん目立つ、ヒゲの男はトム・サヴィーニ。言わずと知れた、本作の特殊メイク担当です。ロメロ監督とは「マーティン」(1977)からの付き合いで、「クリープシ
前々からぜひ観たいと思っていた作品がアマプラにラインナップされたと聞いて今観ないと二度と観れない?と急ぎ観賞【アミューズメント・パーク】冒頭、主演のリンカーン・マーゼル氏が無人のさびれた遊園地の中を歩きながら本作は年齢差別や高齢者虐待を描く事でその問題を世間に認知させるのが目的と作品に込められた"メッセージ"について視聴者に語りかけるシーンで始まります(当たり前の事ではあるが重いテーマ)真っ白な部屋にたたずむ満身創痍の老人傷だらけで杖をつきみすぼらしくも見
★★★★★★★☆☆☆1990年89min.ネタバレまあみなさんご存じだと思いますので。敬称略監督トム・サヴィーニ製作総指揮ジョージ・A・ロメロ、メナヘム・ゴーラン脚本ジョージ・A・ロメロ音楽ポール・マックローグ出演ベン:トニー・トッドバーバラ:パトリシア・トールマントム:ウィリアム・バトラージョディ:ケイティ・フィナーランハリー・クーパー:トム・トールズヘレン・クーパー:マッキー・アンダーソンサラ・クーパー:ヘザー・メイザ
★★★★★★★★★☆1985年102min.ネタバレえと、ゾンビものです。敬称亡くなった方には敬意を表しました。グロ画像バンバン出ます。なんならグロ画像だらけです。タイトル画像からしてグロです。笑監督ジョージ・A・ロメロ脚本サラ・ハッサネン製作リチャード・P・ルービンスタイン音楽ジョン・ハリソンSFXトム・サヴィーニサラ:ロリー・カーディルローガン博士:リチャード・リバティーテッド:ジョン・アンプラスジョン:テリー・アレクサンダービリー:
さて今回のテーマは「ゾンビの演じ方」です。俳優たるもの、まったく共感できない/気持ちを想像できない人物を演じなければならない時があります。しかし「もし自分がこの人物だったら…」のアプローチでは感情が想像できない役はえてして紋切り型演技になるものです。例えば「連続殺人鬼」とか「天才棋士」とか「皇族の人」とか・・・そして「ゾンビ」とか。唐突ですよね(笑)。わかってます。あの、じつはボク今ゾンビ物の短編映画を準備中で・・・も~頭のなかがゾンビの事でいっぱいで・・・なので今回はもうゾンビの演技につ