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「ロマンス」ってどんな意味だろうかと改めて考えました。日本語でも「浪漫」と漢字での言葉がありますよね。古代のローマ人(ローマン)の冒険が由来とも。ロマンスの意味は、中世ヨーロッパの空想的・冒険的・伝奇的な物語や空想小説、恋愛事件、恋物語のこと、特に到底叶わないような恋焦がれる心のことを意味します。今回取り上げる『Myromance』の歌詞全体のストーリーとして、「大切なあなたさえいれば、どんなに美しくて輝くものもなくていい、他には何もいらない」という恋い焦がれる気持ちを歌
「あなたのそばに」(TheNearnessofYou)は、1938年にホーギー・カーマイケルが作曲し、ネッド・ワシントンが作詞したポピュラー音楽の楽曲です。1940年にグレンミラーと彼の楽団が、レイ・エバールをボーカリストに吹き込んで、初めて音源化されました。日本語では、英語の原題に準じて「ザ・ニアーネス・オブ・ユー」、「ザ・ニアネス・オヴ・ユー」、「ザ・ニアネス・オブ・ユー」、「ニアネス・オヴ・ユー」、「ニアネス・オブ・ユー」などの表記がなさ
「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」は、ナンシー・ハミルトンの歌詞とモルガン・ルイスの音楽によるジャズスタンダードです。1940年のブロードウェイのレヴュー2で最初に取り上げられ、アルフレッド・ドレイクとフランシス・コムストックが歌いました。TwofortheShowでは、これはユーモラスなレビューの中でまれな瞬間でした。最も初期に録音されたヒットバージョンは、ボーカリストのヘレンフォレストをフィーチャーしたベニーグッドマン&彼のオーケストラによるものでし
「ほのかな望みもなく」(ほのかなのぞみもなく)、ないし、「アイ・ドント・スタンド・ア・ゴースト・オブ・ア・チャンス・ウィズ・ユー」(IDon'tStandaGhostofaChanceWithYou)、は、ビング・クロスビーがオーケストラの伴奏によって録音した1932年の楽曲。題名はしばしば短く省略され、「ア・ゴースト・オブ・ア・チャンス」(AGhostofaChance)などともされています。作曲はヴィクター・ヤングで、ネッド
ジャズ好き!ジャズの魅力は沢山。歌い手の私にとっては美しいメロディーに美しい歌詞に魅了されっぱなしです。各曲の世界にどっぷり浸かってさてどんな風に表現しよう、、と考える日々。そんなジャズスタンダードのタイトルにイメージイラストを作っていただきTシャツを創ってみました。コロナ禍に音楽活動が停滞した時に思いついてやっと形になりました。デザインはNY在住のデザイナーEmaさんに依頼して創っていただきました。私のホームペー
Candy作詞作曲:MackDavid&AlexKramer&JoanWhitneyCandy,Icallmysugar"Candy"BecauseI'msweetonCandyAndCandy'ssweetonme(キャンディ、私は愛しい彼をそう呼ぶだって私はあの人に夢中であの人は私に夢中だから)Heunderstandsme,MyunderstandingCandy,AndCandy'salwayshandyWhenI
みなさん、こんばんは!Jazz&Popsボーカリストの小沢理江子ですいかがお過ごしでしょうか?さて今日は2020年の1曲目としてJazzスタンダードから、おなじみ【Caravan】を取り上げたいと思います。1935年デューク・エリントンと楽団のトロンボーン奏者ファン・ティゾールによる作品。その2年後にアーヴィング・ミルズによって歌詞がつけられたとか。詳しくは以下のwikipediaへhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%8
みなさん、こんばんは!Jazz&Popsボーカリストの小沢理江子ですいかがお過ごしでしょうか?さて今日はJazzスタンダードから、おなじみ【You'dBeSoNiceToComeHomeTo】を取り上げたいと思います。・・・というか、このベタなボーカル大人気曲をこれまで取り上げていなかった自分にビックリです!笑邦題は『帰ってくれたら嬉しいわ』概要はこちらのWikipediaからどうぞhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E
「I'llSeeYouinMyDreams」は人気のあるスタンダード曲です。アイシャム・ジョーンズによって書かれ、ガス・カーンによって歌詞が付けられ、1924年に出版されました。元々はアイシャム・ジョーンズとレイ・ミラーオーケストラによって録音され、1925年に16週間チャートを作成し、米国で1位で7週間過ごしました。1925年の他の人気のあるバージョンは、マリオン・ハリスによるものでした。ポール・ホワイトマン;フォード&グレン;とルイス・ジェームス;
作曲者の死後50年(場合によっては約60年)が経過することで、『パブリックドメイン』という状態となる、ジャズスタンダードが近年少しずつ数を増やしてきており、今後も数々の名曲が『著作権管理団体などの存在を気にせず、自由に演奏できる』ようになっていきます。※以下の楽曲は、『歌詞』の著作権はまだ切れていないものが殆どです。ボーカリストの方など、歌詞を扱う方はご注意ください。ジョージ・ガーシュウィン(GeorgeGershwin)・ButNotForMe・Embraceabl
前回はドミナントセブンスについて書きましたが、今回はドミナントセブンスの中でもⅡ7について書きたいと思います。Ⅱ7とはあるKeyのダイアトニックコードの2番目のコードがセブンスになったものです。文字で書くとわかりづらいので。。。(例)Key=Cのダイアトニックコードは次の通りです。C、Dm7、Em7、F△、G7、Am7、Bm7♭5このダイアトニックコードの2番目はDm7ですが、セブンスになったものがD7(Ⅱ7)になります。
~おかげさまで「250万アクセス」を突破!〜現在、訳詞231曲<INDEX>【曲名A~M】ジャズ&ボサノヴァ訳詞【曲名N~Z】ジャズ&ボサノヴァ訳詞【曲名A~N】洋楽訳詞【曲名O~Z】洋楽訳詞【ジャズ&ボサノヴァ】ウェディングソング訳詞【洋楽】ウェディングソング訳詞【曲名】クリスマスソング訳詞テレビ番組で拙訳が放送!テレビ番組、書籍等で使用された訳詞一覧【Archi
みなさん、こんばんは!Jazz&Popsボーカリストの小沢理江子ですいかがお過ごしでしょうか?さて今日はジャズスタンダードから【SpeakLow】を選びました。「時はすぐに過ぎてしまうものだから、今すぐそっと愛をささやいて」という内容の曲ですね。もとは、ブロードウェイミュージカル『ヴィーナスの接吻』のためにユダヤ系ドイツ人作曲家、クルト・ヴァイルによってかかれた1943年の作品。私はこの曲をボサノバ(ジャズボッサ)で歌うことがほとんどですが、ス
ーSoloGuitar-SheetMusicー🎼ClassicalMusic&JazzStandards(Electric🎸Acoustic🎸etc.)主に、バッハ(J.S.Bach)の2~3声部以上のピアノの練習曲を中心にソロギター用にアレンジした譜面(楽譜)の作成ダウンロード配信等※基本的に、ソロE.ギター用に作製しておりますが楽曲によってはE.ギター以外のギターでも応用は、可能ではないかと思います。
ロイ·アンソニー·ハーグローヴ(RoyAnthonyHargrove)は、アメリカ合衆国のジャズ・トランペット奏者。テキサス州ウェーコ生まれ。グラミー賞を1997年自身のラテンジャズバンド、2002年に二種類の音楽(ジャズとヒップホップ)で奪取。現存するレジェンドとされるジャズ·ミュージシャンほぼ全てと共演している。中でも、デヴィッド・"ファットヘッド"・ニューマン、ジェイムス・クレイ、ボビー・ワトソン、シャーリー・ホーン、シダー・ウォエウトン、フレデイ・ハバート、ジャッキー・マクリーン
こんばんわ、いつもお読み頂いてありがとうございます♪今日はSmokegetsinyoureyesを翻訳したいと思います。Smokegetsinyoureyes(煙が目にしみる)TheyaskedmehowIknew(彼らは私に尋ねたわ)Mytruelovewastrue(私の愛が本物だとなぜ分かるのかと)Oh,Iofcoursereplied(ああ、私はもちろん答えたわ)Somethinghereinsid
この曲は、1948年にチャーリー・パーカーがアフロ・キューバン・ジャズのパイオニアであるマチートらと共演し、自己の音楽性を拡大したものです。ラテン・リズムに大きな関心を持ったパーカーは、ラテン・ナンバーを取り上げたばかりでなく、同リズムを使ったオリジナル曲も書きました。この曲はパーカー・カルテットに2人のパーカッショニストが加わったセッションでプレイしました。パーカーが得意としたメロディの激しい上昇〜下降を特徴とするバップ・ナンバーに対し、こちらは明るく屈託のないメロディ・ライン
あるブログ読者の方から、タイトルに挙げた曲の理論的解説のリクエストをいただいていたのですが、ついつい先延ばしにしておりました。さて、素材としての曲のメロディやコード進行が載っている、いわゆるリードシート集を勉強してるアマチュアジャズミュージシャンは多いと思います。そうした曲の中には、理論的な解釈において、とっつきやすい曲と、とっつきにくい曲があるわけです。ホントに簡単な曲は別として、どの曲を「とっつきにくい」と感じるかは、その人の好みもあるし、理解や習熟度によって変わってくると思います。
皆さんこんにちは!今週末12月16日(日)、大宮AcousticHouseJamさんのジャムセッションのホストをしております。ジャムセッションとは、ミュージシャンやシンガーが参加して、主にジャズスタンダードと呼ばれる楽曲を一緒に演奏することを言います。当スクールでジャズを練習中の生徒さんは是非とも、ご自身の楽譜をご持参の上、ご参加くださいね!初心者の方もご心配なく。ホストミュージシャンが親切にサポート致しますし、やり直しもOKなので、安心して歌っていただけますよ。ステージでの歌唱は、
本日は新しいレッスンの方から連絡あり、ジャズピアノのレッスンをしてきた。60代女性の方とのことで、以前友達とジャズピアノ教室に通ったらしいが、先生が強くて質問スラーするのが嫌だったということで長続きしなかった。要するに楽しめていなかったようだ。僕がいつも意識してるのは、楽しんでもらうこと、リズムに乗る楽しさを知ってもらうことだ。正直、ジャズスタンダードのテーマだけでもリズムに乗るのは楽しいし、簡単ではない。だからこそテーマだけでも楽しいと思っている。そこにピアノならではのハーモニーなどをつける
LIVEの衣装✨お気に入りでした♪Bluesky練習動画です♪Bluesky本番はテンポを少しだけ遅くしましたBlueSkyの動画ばかりblogにあげていることに気がつきました好きな曲ではありますが、何でだ♪Skylark最近覚えたてのskylark伸びやかなクラシカルな曲で好きです❤️guitar注連澤宗高bass北澤一也drum増田亮vocal渡邉結城色々な方々からお写真&動画を頂きました🎵ありがとうございます❤️感謝❤️
【ベース練習中】FBlues2024.4.23#1久しぶりにベース弾きました。www.youtube.com僕のYoutubeチャンネルです。もしよろしければ、ご確認お願いいたします。ジャズベーシストとよ
ここでの解釈は、私、若生りえがあくまでも歌手として歌わせて頂く際の、一つの歌詞の世界であり「こんな気持ちで歌わせて頂いております」という一つの意思表示です。この世界の認識を押し付けたりするものでもありません。あくまでもご参考までに。また文章をお使いになる場合はお手数ですが、ひと言ブログへコメント頂ければ幸いですTENDERLY~テンダリー~1947年作詞/ジャック・ローレンスJackLawrence作曲/ウォルター・グロスWaltergross先日の二つのブロ
みなさん、こんばんは!Jazz&Popsボーカリストの小沢理江子ですいかがお過ごしでしょうか?さて今日はJazzスタンダードから、おなじみ【AllOfMe】を取り上げたいと思います。「私を捨てるなら、いっそ全部を持っていって」という失恋ソングですね。失恋ソングですが、メジャーキーのわかりやすいメロディーで初心者向けのジャズレッスンでは必ずといって良いほど、とりあげられる曲です。また誰もが知っているのでセッションに持っていくには最適な一曲かもしれませんね
ナンシー・スー・ウィルソン(1937年2月20日–2018年12月13日)は、1950年代半ばから2010年代初頭の引退まで、50年以上にわたるキャリアを持つアメリカの歌手および女優でした。彼女は特に、シングル「(YouDon'tKnow)HowGladIAm」と、スタンダード曲「GuessWhoISawToday」のバージョンで有名でした。ウィルソンは70枚以上のアルバムを録音し、その作品で3つのグラミ
とてもHappyな時を過ごす恋人たちですね。エリントンの曲には”バラの花”が時折登場してきます。エレガントで・・・ぴったりこのメロディー、サウンドにこの歌詞。そして、コルトレーンの演奏の素敵な事。ため息しか出ません。深夜にしばらく聴き入ってしまいます。大好きな演奏。https://www.youtube.com/watch?v=r594pxUjcz4JohnColtraneInaSentimentalMood(日本語訳)心素直な気持ちに身を任せる
ジ・エンターテイナー(ラグタイム)S.ジョプリン練習の記録として撮影したものをアップロードしておきます。こちらはフルver.です。2024/4/2大本山須磨寺「青葉の笛の夕べ」で演奏。#ピアノ#ジャズピアノ#kosma#piano#エンターテイナーyoutu.be明るい表通りでジャズスタンダードジャズピアノソロ練習の記録として撮影したものをアップロードしておきます。こちらはフルver.です。2024/4/2大本山須磨寺「青葉の笛の夕べ」で演奏。youtu.beオーラリー
J・J・ジョンソン-ラメント(Savoy,1954)J・J・ジョンソン&カイ・ワイディング・クインテットJ.J.Johnson&KaiWindingQuintet-Lament(J.J.Johnson)(fromthealbum"Jay&Kai",Savoy,1954)-4:16:JJJohnson&KaiWindingQuintet-LamentJ.J.JohnsonandKaiWindingQuintet-
今日の長崎は雨です。雨は嫌いで出かけたくないので、気分は「雨降りだからジャズでも聴こう」です。「雨降りだからミステリーでも勉強しよう」と言ったのは植草甚一です。植草甚一には映画やジャズのこと教えてもらったなぁ。ということで春に因んだジャズを聴いていた一日でした。まずは■「クリフォード・ブラウン/マックス・ローチ」のアルバムから「JoySpring」クリフォード・ブラウン(ブラウニー)は交通事故のため25歳で亡くなった天才トランペッター。レジェンド、マイルス・デイビスより4歳若いが、