高松沖では冬の時期,タイサビキでの鯛釣りが主流となります。水温が下がって捕食するものが浮遊系の海苔やアミ類になると,餌が流れてくる,あるいは淀みで餌が溜まりやすいポイントに鯛が集結します。浮遊するベイトを捕食するため,鯛は中層に浮いた状態になり,逃げたりしないベイトのため口を大きく開けずに,その場で居食いし始めます。しかし,以外とタイラバにも反応することがあり,餌が流れている時には活発に捕食してサビキで釣れるのですが,そうでないときにはタイラバの方が有利だったりもします。そこで,タイラバの上にサ