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繰り返しになるが、現在のシャンソン界の最大の問題点は、聴きたい人よりも歌いたい人が多いことだ。では、どうして歌いたいのか?それは、歌うことに快感や達成感があるからだと思う。では、どうして快感や達成感があるのか?一つの理由は、ある程度の難しさがあるからではないだろうか?スポーツの場合は、少し練習を積まないと競技者にはなれない。でも、練習して上達すればするほど、その競技は面白くなって行く。シャンソンも同じで直ぐに簡単に歌えないが、練習して上達すればするほど、歌うことが愉しくなって行
1977年というから、もう45年も前になりますか、『おおヒバリ!』という学園ドラマがありました。話の内容はもうほとんど覚えていませんが、面白かったという記憶はあります。かろうじて覚えていることは、学長役の葦原邦子さんが、番組タイトルでもある「おおヒバリ」(「♪おおヒバリ軽(かろ)くまた~」って歌ですね。たぶん戦前の学童唱歌だと思います)を歌うシーンがあって、葦原邦子さんといえば『ケンちゃんシリーズ』のおばあちゃん役の印象しかなかったので、こんなに歌が上手い人なんだと驚いたら、母が「
フランス語の素養のない方に申し上げます。(前回の投稿を誤解している方がおられます。)フランス語はよくわからないという方、勉強したことがない方、つまり馴染みのない方に、本場のフランス語のシャンソンを聴くなとは一言も申し上げておりません。もちろん、どんどん聴いてください。ただ、残念なことに、歌詞が命のシャンソンで歌詞が皆目わからないというのは、その素晴らしさが半減してしまいます。ぜひ、音源を聴くだけでなく、(訳詞ではなくて)翻訳をお読みください。ネットで翻訳されておられる方が大勢
5月2日(木)13時〜15時シャンソンサロン光専寺お寺でボンジュール🎼光専寺ご門徒様で、シャンソン歌手の林田とういちろうさん主催✨サロンの最初と最後には皆様ご一緒に合掌礼拝🙏プロのピアニストによる生の伴奏はホントに素晴らしい❤️お菓子とコーヒー付き💕でゆったりと過ごせます😊シャンソン以外の曲でもいいそうです!歌いたい方は参加費2000円(要楽譜持参)聞くだけの方でもok!500円です。お問い合わせ林田とういちろう(シャンソン教室主催)携帯:090-5
フランスでフランス人観客を前にしてこそ日本語シャンソンを歌うべきだと前回書きました。それと真逆のことはどうでしょうか?つまり、日本で日本人観客を前にフランス語シャンソンを歌うべきでしょうか?逆も真なりで、フランス人アーティストがフランス語でシャンソンを歌う、J-Popをフランス語訳詞で歌うというのは、大歓迎じゃないでしょうか?問題は、フランス人アーティストの来日が少ないことです。どうしてでしょう?日本に来ると、ファンから古いシャンソンを歌うことを期待されるからです。Zaz(
こんばんは🌆今日はいい天気☀️五月晴れ〜☀️でした〜今日は、色々忙しくて、ブログ途中で、ボンボン営業時間帯に🙇♀️今、帰りの電車からです🙇♀️昨夜のボンボン🎵でのお話し😊ゲストは、川島豊さん🍀川島さんの日は、ほぼ女性のお客様か、ご夫妻のお客様。昨日も川島ファンのご婦人方がいつものお席にお着きになるとお2人の男性のお客様が入ってこられました。あれ❓何方だっけ❓💦お顔にも見覚えがなく🙇♀️お名前も失念💦お話ししている内に思い出すかと思い、お話しを伺ってお
昨日の整体は最初から痛かった。激痛だった。悲鳴というか雄叫びというか喉がヒリヒリするほどどえらく騒ぎまくった。良かったよ本番の前日とかじゃなくて。整体の施術は今筋膜を少しずつ剥がしているんだけどまさに人に歴史ありだなぁって思う。だってね心当たりのある古傷の箇所がぜんぶ今の痛みに繋がっているの。自分でも忘れていたような昔に怪我した場所が。治ったようで治
GWはお天気が良い日が多くてよかったですね☀️5月のスケジュールのご案内です。5月・・・、私にしては結構盛りだくさん💦東京もそうですが、浜松、大阪、京都と気持ちを変えて歌っていきます。幸せなことだと思い、体調整えて頑張ります🎵⭐︎東京・5/1(水)新宿「kuwa」19:15〜共演:友部裕子さん、小野寺英明さんピアノ:江口純子さん・5/8(水)神楽坂「オシャンゼリゼ」18:30〜共演:階見ルイジさん、園まなみさんピアノ:にしかわまことさん・5/
2024.4.26(金)こんばんは、MIKAKOです。今夜は半年ぶりに池之端ライブスペースQUIへ出演致しました。素敵な先輩歌手杉原あつ子さんピアニスト熱田公紀さんギター井上善彬さんとご一緒させて頂きとても楽しかったです♪杉原あつ子さんのご友人のイタリア人御一行様もお越しくださりあつ子さんは日本語とイタリア語で歌の説明をなさったりしてまるでイタリアにいるような気分になりました♡お越し下さった皆様どうもありがとうございました!【曲目】1ステージ1ラ・メ
パリでシャンソンの名所を巡るツアーを企画してガイドとして参加して欲しいとよく言われます。この間も話題になったところです。この円安のご時勢ですが、希望者はどのくらいいらっしゃるのでしょうか?10名以上集まればよいのですが...最近、セルジュ・ゲンズブールの住んでいた家が娘のシャルロットによって博物館になりましたが、予約無しでは行けないそうです。私も未だ行っておりません。それから、エディット・ピアフ広場と彼女の生家、お墓は外せないでしょう。ダリダは彼女の邸宅とお墓、そして彼女の銅像が
良いものに触れるって大切だなぁと思う。普段はいいんだよどんなにお粗末でも。だけど時には上質なものに触れたり心から美味しいと感じるものをゆっくりと味わってみたり。それってすごく大切だなぁと思う。その贅沢な時間を持つことで”有難い”を実感出来るもの。心の中に感謝を灯すって最高に豊かになれる瞬間だよね。さて今日の一曲は弘田三枝子さんの曲から”人形の家”福井県の東
音楽ライターとしてすごく嬉しいことがありました!先週末から立て続けに3人の歌手からソロライヴ(コンサート)のご招待を受けました。感謝感激です。最近記事やコラムを書いてばかりで、あまりライヴに行っていないなと思っていたので、二つ返事で承諾させていただきました。内幸町ホール、べッラマッティーナ(新橋)、シャンパーニュ(新宿)の順番です。(誰のライヴかは秘密です。)このブログを読まれている皆さまの誰かともしかしたら会場でお逢いできるかもしれません。なお、それぞれの感想は、翌日このブログ
久し振りに開催された「ラ・パリシオン」の動画を見た。コロナ禍以来に見る顔ぶれと熱気に懐かしかった。こう言う雰囲気こそエルムの原点。その中で、ベッピーこと別府たけし君の着物姿が!演歌歌手として活躍していた彼が、ご縁ありシャンソンを習いエルム・ボーイズやナイトショーにも出演していたが転勤で東京へ。そして、今ではエルムで聞く事も減った言葉「シャンソン・ルネッサンスの作品です」と紹介し、「クロード・ヌガロ」の「ヴィヴィオロンス(嵐の中の人生)」を私の詞で歌ってくれました。東京か
ゴールデンウィークどのようにお過ごしですか?お出掛けの方も、変わらない方みなさまお身体だけは大切に、笑顔溢れる時間となりますようにわたしは、稽古&レッスンdaysが続いておりまして5月のコンサートへ向けて新しいエンジンを全開に準備しています先日の京都でのコンサートお天気も良く、新緑の季節ですね絶景の中今井さんも写真撮影でしたあら〜さすが絵になりますな〜わたしもチャレンジ!!!なんか違う‥これが演技力の違いかしら‥まだまだ修行が足らんとです横に並んでいただく
19日から産経新聞の矢板明夫台北支局長が160人もの台湾の方々を連れて安倍元総理のお墓参りに来てくれました。一行は太宰府天満宮や萩の松下村塾、門司のレトロ地区など山口県と北部九州を回られてきて、昨日は我が福岡市の筥崎宮境内にある明石元二郎顕彰碑にお参りいただき、筥崎宮で正式参拝をしていただきました。台湾の元外務大臣をされた陳唐山先生や多くの日本を愛する、そして安倍晋三氏を敬愛する台湾の方々をお迎えするので、私の友人たちと福岡県郷友連盟の有志によってご奉仕いたしました。顕彰碑は外
ご覧いただきありがとうございます。漢方茶のお店・祥福堂の祥子です。さて、先日大阪へ行ってまいりました!お目当ては安奈淳さん(オトミさん)のディナーショー昼の部(名目はディナーショーなんですよ)去年は宝塚ホテル、今年は帝国ホテルでのお食事とショーの会。去年はお食事とショーの会場が別でしたが、今年は同じ会場でした。めちゃくちゃ広いし開放的な感じ!仲良くさせていただいている方の日頃の行ないが素晴らしかったのかお席も見やすくてありがたかったです。ご一緒する方が
今日は、ちょっと肩の力を抜いて、小洒落たシャンソンを1曲。「パリのお嬢さんMademoiselledeParis」パリの下町のパリジェンヌの様子を軽妙に歌った素敵な曲。1948年頃作られた曲で、作曲はポール・デュラン(PaulDurand)、作詞はアンリ・コンテ(HenriContet)。フランス映画「パリのスキャンダル(ScandaleauxChamps-Elysées)」の劇中歌で、ジャクリーヌ・フランソワ(JacquelineFrançois)が創唱しています。
2024.4.27(土)こんにちは、MIKAKOです。越路吹雪さんの音楽事務所内藤音楽事務所さまが5月のライブスケジュールをホームページでアップしてくださいました。どうもありがとうございます!ぜひご覧下さいませ☆彡MIKAKO5月ライブスケジュールby内藤音楽事務所皆様にとってハッピーなことがたくさん起こりますように☆彡
新生🇫🇷✨岡山パリ祭❣️お客様からのあたたかい拍手喝采✨DanceStudioLineさんに早島合唱団さん。そして結成された?😆トロワギャルソンのboys3人✨❗️オーディション優勝者シャンソン20区さんに優秀者の日笠尚知さんにめぐちゃんこと大田原愛美さん、オーディション参加者の皆さまとの大コーラス✨(参加者の皆さまは中庭でずっと練習を続けておられました🥲)あみさんありがとうございます、そしてご自身の時間を割いて割いてパリ祭実現のために動いて下さった実行委員の皆々様、ご協賛頂い
シャンソン・マガジンの最新号にシャルル・トレネの「幽霊」が掲載されたので、Youtubeで、いろんなシャンソン歌手が歌っておられるのを聞きました。正直、ちょっと解釈が違う気がします。皆さん、一様におどろおどろしく歌っておられるのに、強い違和感を覚えてしまいます。一方で、シャルル・トレネ(CharlesTrenet)が歌っている音源を聞くと、洒落っ気のある軽妙な感じが伝わってきます。どこで錯誤が起こってしまったのか?一つは、深刻で荘厳な前奏かもしれません。トレネ・ヴァー
23日ヨコハマミントホールコンサートありがとうございました❣️楽屋も楽しくまた、学びもあってこのコンサートの模様はKei&SingaのちょっとそこまでMusicTime毎月第1日曜日BS12毎週(日)朝4時半〜「あなたに届ける音楽会」の番組内で2回にわたって放映になります5/5(日)唯文さん、葵めぐみさん、桜井ハルコ、米田まりさん6/2(日)紫乃路えりさん、大河原栄子さん、川島豊さん、水織ゆみさんぜひぜひ早起きして(^^)ご覧くださいませ🌸
久しぶりにシャンソンの訳詞です。シャルル・アズナヴールのシャンソンから、「おお!人生よ(Ôtoi!lavie)」1963年のアルバム「Qui?」の中の一曲。作詞、作曲共にアズナヴール本人です。自分の人生を擬人化し、その人生にあれこれと話しかけているといったスタイルの歌詞で、ちょっとユーモラスな所もあり、ウエットな所など微塵もありません(笑)最後には、「お前を信頼している」から、これからも宜しく頼むぜといった調子で「ラ・ヴィー」「ラ・ヴィー」と歌い上げて終わります。
先週は北海道ソプラノ歌手谷地田みのりです今日もご覧下さりありがとうございます🌈🎶🌈🎶🌈🎶🌈🎶😊札幌テレビ塔久しぶり❤️時計台やっぱりこれをみないとね時計台の下のカフェ昔よくいったの北海道は桜の季節先週は北海道へ東京は雨で寒かったのに北海道は良き天気☀️でした桜も良い感じ🌸💓東京にでてからかなりの年月数えるほどしか地元に帰ってなかったのだけど色々あったこの約2ヶ月考えてしょっちゅう帰る事にしました地元大事にしないとねと気がつきましたあー仕事が恐ろしく溜
同じ年の同じ月に師匠も私もこの曲の楽譜を書いていた。だけど私の書いたものは原曲のまんまでどうにも味気なくて。かといっていい案も思い浮かばずにいて。大好きな曲だけどお蔵入りか…と半ば諦めかけていた。それから5年の月日が流れて師匠の楽譜が私の手元へ届いた。ああ、なるほどそういうことか。師匠の楽譜はさすがだった。私はまだまだまだまだ、まだまだ…師匠の足元にも及ばないけど
タカラジェンヌのOGと繋がると、その人の同期や前後の期の人たちとも芋づる式につながるのが、宝塚の縁の不思議。そうなってくると当たり外れも出てくるわけです(笑)。紹介の紹介に行き着くと行き着く先の方は、元の紹介してくれたOGのことを『あの子たちつながりですか?まぁなんて、個性的な人ばかりとお繋がりなんて…』と云う人もいます。ある人は気さくに話しかけてくれて、フレンドリーな人もいます。またある人は自分の卒業した組よりも、憧れていた組のトップスターのことに執着し続ける人もいます。まぁ、結婚し
シャンソンを中心に中南米諸国に至る数え切れない訳詞を残された永田文夫先生の作品は、矢田部道一さんの作品が大衆的であるのに比べ、文学的なものでした。「暗いはしけ」「わかっているよ」「白い恋人たち」「マシュケナダ」等、多くの楽曲は歌手達が愛唱させていただいたものです。京大工学部卒で「シャンソン社」を立ち上げ音楽評論家になられた方ですが「日本訳詞家協会」でも会長として「法定訳詞」にも詳しく、私に「加藤君しかこんなに多くの法定訳詞を持っている人はいないから誇りを持ちたまえ」と励まして
遠い昔を思い出していた。まだ若かったから当然、お金もなくて。あいつはナケナシのお金で買った車にちょこっとだけガソリンを入れて”遊びに行こうぜ”って私を迎えに来た。私も私で財布には2千円くらいしかないくせに弾かれたように家を出た。真夜中当てもなく車を走らせてたどり着いた湘南で防波堤に座ってお腹がよじれるほど笑いながら朝まで喋った。あの頃はほんと何にもなかったけど
「愛の讃歌」についてのこれまでの通説は、エディット・ピアフが恋人・マルセル・セルダン(ボクシングのチャンピオン)の突然の事故死の後、彼への愛を歌にしたものということだった。しかも、ニューヨーク公演中だったエディットがマルセルに早く会いたいがために、船から飛行機に代えさせて、そのエールフランス機が墜落して帰らぬ人となったというエピソード付きだった。ところが、時系列を追ってみると、その物語は、少し筋書きが違うことがわかる。(Wikipediaによる)・le14septembre
北とぴあの開館は1990年9月1300人収容のさくらホールと402人収容のつつじホール二つのコンサートホールがあります林部智史さんは初めてのさくらホール叙情歌コンサートはいつも7〜800人位のホールだそうなので今回は2倍近い大きさに満席のお客様を迎え気に入ってもらえたようで嬉しいです追川礼章さんはつつじホールでも弾いたことがあるそうです私が初めてさくらホールに入ったのは娘が都立高校の合同演奏会なのでもう20年前になりますその後演歌に通うようになって山内惠介さん、八
【クラシック動画アップ】#ライブ動画銀座バーブラ、シャンソンデーでのライブ動画です💖✨シャンソンではないのですが、フランス語のオペラ🇫🇷🇫🇷『オペラロミオとジュリエット』よりJeveuxvivre〜私は夢に生きたい〜🌿🌿Fullver.依田知絵美-Jeveuxvivre〜私は夢に生きたい〜歌劇《ロミオとジュリエット》Jeveuxvivre(私は夢に生きたい)歌:依田知絵美演奏・編曲:今野勝晴作詞:JulesBarbier/MichelCarre作曲