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絶滅危惧種ⅠB類に指定されているシソ科のヒイラギソウです青紫色の唇形花をたくさん付けます。花のピークは終わりかけのようにも思われますが、ギリギリデスが少し見ることができました群生するように生えます花は長いラツパ型をしています。初めて見る花ですが、ここで見られて良かったこちらが名前の由来となった葉っぱ大きな鋸歯がヒイラギの葉っぱに例えたようです。関東北西部に分布する日本固有種で、栃木、群馬、埼玉、東京都のみに分布するのですが全ての都県で絶滅危惧種になっております‥ここで見られてラッキー
今日はキンゾイあるいはキンゾーイのお話。この葉っぱをご存知の方はベトナム通!日本語ではナギナタコウジュと言うそうです。花が片側にだけ並ぶので、縦長の花穂が薙刀をイメージするからではないでしょうか。和名を荊芥(けいがい)とする説もあるのですが、掲載の写真を見るとナギナタコウジュとは花のつきかたが違うと思います。ただWikipediaのナギナタコウジュにも荊芥にも別名キンゾイとは書いてないですが。このハーブの名前を知ったのは、お友達がベトナム土産の種をわけてくれたから。パッケージを料理の先
自称「キンゾイ愛好家」です。こぼれ種の増えっぷりが毎年すごいので、ほとんど自家播種に興味を失っていたのですが、いちおう昨年秋も種を取ってみましたので、今年はトライしてみることにしました。種はとても小さいので花が枯れてカサカサになったときに花ごと切り取って袋に入れておきました。袋の外から麺棒(綿棒ではないです)で軽くたたくと、黒い細かい種が出てきます。乾いた花びらも飛び散るので分けるのは難しいので一緒に蒔いてしまいました。4月6日に鉢にパラパラ蒔いて乾かないようにふんわり透明袋をかぶ
アジュガセイヨウキランソウAjugareptansシソ科キランソウ属(アジュガ属)耐寒性宿根草原生地ヨーロッパ〜イラン花期4月〜6月日本に自生するジュウニヒトエやキランソウの仲間。銅葉や斑入り葉などがあり、周年鑑賞できる。半日陰と保水性のよい用土を好む。強い陽射しと乾燥を嫌う。花後に刈り込み、混んだ茎葉は間引いて蒸れを防ぐ。(講談社『四季の花色図鑑』より)ジャーマンアイリスの株元に咲いているアジュガ。(2024年4月14日、横浜市)
約100坪のぽんぽん農園で、無肥料無農薬の自然栽培をしています。5月30日スイートバジル(自生)スイートバジルはシソ科の植物ですが、青シソほどは自生力がないですね。青シソより少し遅れて、数本出てくる程度です。でも、小さくても存在感は抜群で、つややかにキリっと広がる葉っぱが目を引き付けますちなみに、ぽんこの住んでいる地域では、自生した植物のことを「おのればえ」と言います。標準語だと思っていた
~このブログの説明~糖尿病予備軍の兄に、薬ではない何かで血糖値を下げてもらうべく試行錯誤しています。そんな中で出会った『マンジェリコン』という沖縄の薬草に興味津々で、色々と探求しています。-----------------種苗業者さんから譲っていただいた、薬草ボルトジンユの生葉の試飲はもうそろそろ終わりなややゆ↓ます!またご報告しますね!!さて、この聞き慣れない薬草ボルトジンユ↑そして、ブログタイトルにしている薬草マンジェリコン↑ネットで情報を見ていると、ボルトジンユをマ
チェリーセージシソ科の多年草のチェリーセージ女性健診センター・望妊治療センターの建物脇に植えていますほぼ1年中咲いてくれます来院されたときには気にかけてやってください
チェリーセージ(サルビアミクロフィラ)花言葉【燃ゆる思い・知恵・尊重】チェリーセージは、初夏から晩秋までの長い期間開花するシソ科の多年草です。葉や花にフルーティーな甘い香りがするのが名前の由来です。丈夫で暑さに強く、環境に合えば植えっぱなしで毎年開花するため、夏から秋の庭の彩として取り入れる方も多い花です。チェリーセージという名は、サルビア・ミクロフィラとサルビア・グレッギー、およびミクロフィラとグレッギーの交雑種のサルビア・ヤメンシスなどの総称です。花言葉「燃ゆる思い」は、花色が、燃え
こんにちはRedLotusです。午後のひと時、散歩中陽射しをいっぱいに浴びた”ヒメオドリコソウ(姫踊子(野草))”を見つけました。参照:BOTANICAシソ科ヒメオドリコソウ属花が「笠をかぶった踊り子」に見えることから付けられました。よく目を凝らして見てみると、なるほど。たしかに笠を被った踊り子に見えますよね。愛嬌のある可憐な踊り子が、春の訪れを歓迎するように舞う。その姿を連想させる花。ヒメオドリコソウ(姫踊子草)は、シソ科オドリコソウ属の草花です
ピンクの桜は開花予報がニュースになって、咲いたらみんなどんちゃん騒ぎするのに、青の西洋ニンジンボクはまったく注目されないけど(笑)<セイヨウニンジンボク(チェストベリー)>こんなにもキレイなんだよ、とここでひっそりとお伝えしたい開花したては先日載せたから、今度は満開の景色をシソ科ならではの長い花穂に下から咲き進む蕾。空へ空へ向かって咲く、本当に美しい青い花木。青空とのコラボは最強です真昼の月植えてから7年でこんなにも立派に育ちま
先日、玉葱の苗を求めて数件ハシゴした時のこと。春先なら出回るのも分かるのですが、アロマティカスのポット苗が売られていました。そこに付いていた名札はこのように表示されていました。別名:プレクトランサス・アロマティカス科名:シソ科属名:プレクトランサス属学名:Plectranthusamboinicus別名:キュバンオレガノ・スープミント原産地:インド~南アフリカ私が撮影したアロマティカスの写真がiemoさんで紹介されております。▼そのページのスクショです。▼iemoさんのペ
今、道路脇の野原などに、「カキドウシ(籬通し)」の花が咲き始めています。これが花と葉です。シソ科独特の変わった形の花で、葉は小さくて、ハートの形、かわいいです。
今朝の十和田は、明け方あった雲が晴れて、青空が広がってきました。気温は20℃を超えていて、日中は暑くなりそうです。先日、散歩の途中で、道ばたに、小さなシソ科の花が咲いているのを見かけました。調べてみると、「シトラスタイム」という、ハーブの仲間のようです。これが花です。1~2mmの小さな花ですが、シソ科のカキドオシに似ています。
ガーデニングをするとき、水やりで庭を移動するとき、庭パトで無駄にうろうろしているとき、(笑)花の香りがふわ~っとするといい気分。でも葉っぱも香るものも多いんです。今日は大好きな“香りの葉を持つ植物”をご紹介したいと思います<レモンバーベナ>レモンバーベナはクマツヅラ科のハーブです。その名の通りレモンの強い香りがします。和名を「コウスイボク」というくらい香りの木の代名詞です。そのハーブを知ったのは、ロクシタンのヴァーベナシリーズ
今年も張り切ってキンゾイ(キンゾーイ<kinhgiới>)の栽培に力を入れます。キンゾイを普及させたい!日本のベトナムレストランでキンゾイを料理に添えて欲しい!という願いでいっぱいです。最近はアジアの野菜に力を入れている農家の方々もいらっしゃるようなので、パクチー、ミントだけじゃなくてぜひこのキンゾイももっとたくさん生産して欲しいです。本当はキンゾイを使いたくても手に入りにくいので、大葉で代用するお店もあるんじゃないでしょうか。こぼれ種でさっそく芽を出し始めた若い子たち。シソ科でもバジル