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古いオーディオ製品を、だましだまし使ってきた。いつまでだませるか、案じていたが、やはりその日が来てしまった。いやあ、まさか2台が相次いで壊れるとは。それだけが予想外だ。2台のレコードプレーヤーがほぼ同時に壊れる確率って、どれぐらいだろう?新幹線のグリーン車で田中康夫と隣の席になるぐらいか?SR-929君は以前も回転ムラを起こしたが、けなげにも自然に快気して頑張ってくれたが、その症状が再発し、耳で聴いて分かるレベルに音程が狂ってしまった。それから数日後、今度はS
1993年にSANSUIから発売されたCD-α917XR160,000円この年のFMfanダイナミック大賞のCDプレーヤー部門で優秀賞に選出されています。SANSUIの9シリーズは、アンプも含めて最上位モデルの証。DAC部には新開発の18bit分解能ダブルMASHD/Aコンバーターを搭載しています。デジタル信号の読み取り精度を高め同相雑音を除去することで、SN比を大幅に向上させるとともに、高域における歪の上昇を解決するための改善を図っています。さらに、ゼロクロス歪やノンリニア
前回のブログで、幸せの黒い猫さんにコメントしていただいたので、サンスイのアンプについて調べて見ました。サンスイ独自の「α-Xバランスサーキット」はいわゆるBTL接続だんたのですね。知らないとは恐ろしい。サンスイのアンプを開発していた人のサイトを見つけました。そして指摘どおりに、バランスアンプはお店のアンプ切替機によっては、アンプが壊れることがあると書いてあるではないですか!幸せの黒い猫さん、ありがとうございます。オーディオのイシノラボ・ドットネット-第34回バランスアンプ開発のきっかけ
サンスイAU-α907のパワーアンプダイレクト入力へCDプレーヤーを接続して、スピーカーを繋いでみました。無事に音が出ました。よかった。ていうか超高音質なんですけど(笑)なんで今まで繋がなかったんだ。恐るべしパワーアンプダイレクト。その辺に転がっていた適当なスピーカーケーブルで繋いでいるのに。そういえば、このα907は、普通のプリアウトやメインインがないんですね。パワーアンプ部のスピーカー出力が無事な事が確認出来たので、今度は買ったばかりのラックスマンのプリアウトから、サンスイのパワーアン
もうひとつの真空管機器は、ヘッドホンアンプ。東京SOUNDValveX。のちに「SE」が発売されたようですが、これは初代の無印。中が薄っすら見えるようにアクリル板が付いていますが、板がダークなのが残念。せっかくの真空管がよく見えません。中はこうなっています。使われている真空管は12AU7。左右チャンネルに1つずつです。真空管ですので、動作中は光ります。(長時間露光しています。実際にはここまで明るくは見えません)楽曲制作はほとんどヘッドホンで行ってい
こんにちは~出張中ですがホテルからちょっと更新。sansuiAU-D907limited完成しました。パワー部だけですが出張前に形にしました。youtube動画にもコメントしていますが、ジャンク品のレベルと価格ジャンクはジャンクなのですが、前修理者が手を付けて完成しなかった途中の状態の時だとやっぱり基盤と睨めっこが長くなります。SANSUIのアンプは凄い楽で基盤もBCEの記載があったり、コンデンサーの+記号記載あったりして間違い探しには本当に楽
久々の投稿です。知人より、「ガリがひどいんだけど・・・・」お預かりしました(^^)試聴すると確かに、心安らかに聞くには難が有ります。①音量ボリュームとバランスボリュームにガリあり。②L側から音が出ない。R側からは音が出る。③Phonoに切り替えると、プロテクトが動作する。ただし、Phono位置で電源を入れ直すと、プロテクトは解除されるが、ノイズが入る。入力切替のスイッチの接触に問題が有りそうです。ボリュームも汚れがひどそうです。↓いかにもサンスイといった風
先日、当方所有のCD-α917XRをお譲りした方から不具合のメールをいただきました。不具合の内容は、トレイが勝手に開いてしまうという症状。このモデルに多い症状の一つですが、ピックアップASSYが上下することで、トレイが開閉をする機構なので、ピックアップASSYが上がらずに、CDをクランプすることが出来ないと、センサーが働かないので、トレイがまた出てきてしまいます。上がらない原因は、ピックアップASSYを固定しているネジから軸が外れてしまうことがあり、それによってASSYが上がってこ
1986年にSANSUIから発売されたCD-α907150,000円この年の第2回FMfanダイナミック大賞のCDプレーヤー部門に選出されています。ピックアップ部にはオリジナルの3ビーム方式ピックアップを採用しているようです。SANSUIの技術力の高さを感じます。ブラックピアノ仕上げのフロントパネルも光ります。本当に惜しいメーカーを亡くしました・・・・(-_-;)トレイが開閉しないということで、修理依頼がありました。さっそく開腹。強力な電源部は、流石アンプのメ
2022.4.16この日はオーディオ好きな友人宅を訪問で、千葉市まで行ってきました。こういうの、久しぶりです。写真左からトールボーイ型のスピーカーはダイヤトーンDS1000Cですね。ダブルウーファーで歪みが少なく、音の安定感を感じます。その隣はタンノイのバークレー。38cmウーファーはすごい。低音もバッチリで、音そのものに余裕を感じますね。昭和の名機、ビクターSX-500もありました。アンプはサンスイAU-α907リミテッド、いい音出ます
サンスイEC-30に入ったJBLLE-8Tスピーカーシステム同じサンスイSP-LE8Tよりエンクロージャーが一回り大きく造りもしっかりしていますので豊かな低域が期待できます。エッジはクロスエッジに貼り替えされていました。ユニット取付を含め全てのナットが緩くて、これじゃいい音出ないだろぉ!角打ち少なく「Aの中」等級までメンテ出来そうです。大きな欠けはここくらい↓5月25日欠け補修角付け、着色すればほぼ判りにくくなります。↓5月27日ここまで修復出来ました。フロントバッフ
自粛生活が続いていますが、前の記事で書いたように、キッチンにラジオを置いたら、とっても新鮮なんです。自粛している我が家に風穴が開いて、外から新鮮な空気が入って来たような感じなんです。「自宅での生活が変わった!」と言っていいくらいです。Radikoも聴いているんですが、また違った新鮮さなんですね。とってもアナログで、直接電波を受信している感がとってもいいんです。今使っているラジオのデザインがオシャレじゃないことと、音がイマイチなので、買い替えを考えているんです。で、どんなラジオにす
先日、次男が何やら抱えて帰ってきた。部室(文化系のクラブではなく、一応、体育会系の運動部です)で埃を被っていたスピーカーを貰ってきたようだ。シンセサイザーに繋いだら音が出るかと思って持ってきたとのことだが、古いミニコンポに付いていたスピーカーらしく、アンプ内蔵では無いし、ケーブルを接続する端子もないし、スピーカーから出ているケーブルのコネクターが特殊な形をしてるので、ともかく、そのままでは無理、ただのハコである。ならばと#古いスピーカー#再利用で検索したら徹底解説!古いスピーカーを
かつてのセパレートステレオと呼ばれたステレオセットがあった。SANSUIAPS-1200の仕様サンスイ/山水audio-heritage.jpそこからアンプとチューナが一体化されたモジュール単体を、レシーバーアンプとして販売された。SAX-300SANSUI-中古オーディオ高価買取・販売ハイファイ堂www.hifido.co.jpトリオ(ケンウッド)のレシーバーアンプです。TRIOレシーバーアンプKR-4200「中古」の落札価格|KENWOOD|Yahoo!オー
お疲れ様です。急に冷え込みましたね(((;゚Д゚)))仕事終わった後に少しずつ検証、修理してました。一応、第一段の修理は完成です。修理前に内部の確認からです。ヤフオクで買いましたが、前の持ち主が修理頑張った痕跡が沢山。コネクター切り飛ばして半田したり色々です。さぁ頑張って修理しましょう🎵終段トランジスターですが青ペンの1~4まで壊れてました。2SA1068N2SC2493N片チャ
DATやMDのPC音源化は、外で聴くためだけではなく、自室でのんびり音楽を聴くためでもあって、こんな感じの機材で自室のネットワークオーディオ音楽再生環境を築いています。音の出口は、サンスイのプリメインアンプAU-α607MRとDALIのPico。PC音源は、それ用に以前ジャンクで確保したASUSのオールインワンPCであるTransAiOの本体のみのやつにこんなモニターを繋げたものに音源を入れた外付けHDDをつなぎ、MinimServerを入れてPCサーバー化したもの。このサーバー内の音