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こんにちは。珈琲豆専門店takenakacoffeeの竹中です。昨日は初夏の陽気でしたが、今日は春の嵐。昼ごろから雨風が強くなってきたので、看板を奥にいれました。さて、コーヒーの淹れ方で、大切なポイントは「蒸らし」です。ペーパーフィルターの裏に「お湯を少し注いで30秒ほど蒸らす」という説明がよく書いてありますが、浅煎りと深煎りとでは蒸らしの時間が若干違います。浅煎りのほうがお湯の浸透が早いので、蒸らしの時間は短め、深煎りは、お湯がゆっくりと浸透するので、蒸ら
珈琲でゆったり、和んで、楽しんで珈琲の家和悠楽(わゆら)です。いつもブログをお読みいただき有り難うございます。焙煎の工程を自力で作り上げるって、どうしてか?というと…。殆どの人は、根拠のない火力とダンパー操作で、根拠の無い工程で焙煎してるからです。和悠楽は、先ずは教わった焙煎方法で、苦味を消したければ、火力を下げましょう。香りが悪ければダンパーをしめましょうとお伝えしています。火力とダンパーで変えられるものが分かってくると、焙煎の工程の中のどこで苦味が出てしまっているか?どこで香
こんにちは珈琲豆専門店タケナカコーヒーの竹中です。雨雲レーダーのおかげで、雨が降る30分前にのぼり旗や看板をしまうことができ、濡れずにすみました。便利な世の中になったもんだなぁ。コーヒー豆袋についているこの穴(バルブ)は何のためについているか知ってますか?これは焙煎したてのコーヒー豆からたくさんの炭酸ガスが出ています。その炭酸ガスを外に出すための穴です。もしこの穴(バルブ)がなかったら、密閉した袋はパンパンに膨れ上がり、最悪破裂することがあります。ギ
こんにちは珈琲豆専門店タケナカコーヒーの竹中です。「コーヒー1杯分の量はどれくらい?」とよく聞かれます。ふつうは10gから12gですと答えています。付属品として付いている計量スプーンですりきり1杯が1杯分です。計量スプーンのメーカーによって大きさも変わってきます。メリタ・・・8gカリタ・・・10gコーノ・・・12gでは、コーヒー1杯分の中に何粒のコーヒー豆が入っているでしょうか?実際に数えてみました。コーノの計量スプーン1杯12gでなんと87粒も