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以前からトレール量の話はこのブログで幾度となく話してきました。なかなか普通に車両に乗っている中で気が付かないというか極端にトレール量の少ない車体に乗らないとわからない話だと思います。モタードはベースがオフ車なので17インチ化で壁にブチ当たればわかりますがモタードの走らせ方そのものがコーナリングスピードを重視せず、クルッと回してドカッと立ち上げるものなのでロードレーサーのソレとは違うんですよね。まぁ知ったところで市販されているバイクは当然そのことを考えて作られているのでなんの役にも立た
レクチャー解説、第2段はリヤスプリングについてですスプリングは、不等長などもありますが大きく分けて、荒巻と多重巻がありますそれぞれの特徴を説明していきます荒巻巻き数が少ない物を荒巻スプリングというレスポンスが良く、リヤに使用すると、マシンを縦に出しやすくなるキレのある、コンペティブな動きを求める方にお勧め多重巻巻き数の多い物を多重巻というマシンの挙動が穏やかになり、横グリップが高くなるコーナリング中の安定感を求める方にお勧めそれを踏
重大な欠陥を見つけてしまった1号機はっきり言って、これはレーシングマシンと同等もしくは上回るコーナリングを求めないと問題とはならない事です。また、フロントの剛性の違いでも対処療法が違ったりしますので他の人には理解しにくいと思いますがこの突きつけられた課題はオートバイだけでなく自転車も含め2輪車の世界では重要なポイントで車体開発に携わる方にのみ通じる話ではないかと思います。でも17インチ化から悩まされていた症状の根幹が判明したと共に自分が感じていた事と理論が合ってきた面白さと、その絶望
フロントの悩みでMixi、Line等で色んなアドバイスありがとうございます。何とか分析→解決へと導きたいのでアドバイス宜しくです。まずはチャタリングとはなんぞや?参考資料①参考資料②参考資料③やはり今TWのフロントで起きている事をチャタリングと考えて対策を練ります。まずどこでチャタが起こってるか?それは前回書いた通りブレーキングから入る一次旋回ではなくクリップから抜ける瞬間の二次旋回のスタートで起こってると思います。つまりタイヤへの荷重が抜け始める瞬間からとい
足回りのスペックを公開致します何度か紹介していますが、アブソーバーはBILSのBC40BILS:サスペンション高性能な車高調ダンパーは当り前の時代に、不必要な性能は敢えて削り、ダンパーの本質を追求する四輪スポーツダンパーメーカーwww.bils.jpをベースにしたラリーターマック仕様です。さらにオーダーしてストローク延長20㎜しています。耐久性向上で内部強度アップなど、戦う為のチューンがされています。こういった物は、問題点と欲しい性能をチューナーと相談して少しずつ良くして行くものです
去年の8月に「カブに上手く乗る方法?!」というタイトルでブログを書いた。https://ameblo.jp/kaede-yuugiri/entry-12398234581.htmlこの記事が何故か未だに人気がある。常にアクセス解析の上のほうにいるのだ。「カブの乗り方」と言うのは、カブが売れ続ける限り、永遠のテーマなのかも知れないね。カブというバイクは、一種独特な操作をするバイクだ。スクーターとは全く違うし、オートバイとも違う。「初めて乗るバイクが社用車の営業カブ
ドリフトシングル&ダンス前日の土曜日につくパーで、かとパパとスタビ談義最近のマイブームスタビライザーRD2.0のリア取り付け方もいろいろ変えて試してますリアスタビの個人的な感想は、コーナー旋回中の左右のリアタイヤの面圧を上げて、踏んで旋回させるイメージ。ググってみると、『スタビライザーはクルマのロールを抑えサスペンションとの組み合わせでコーナリング性能を上げるためのものです。』って書いてあります。旋回速度にも関係ありそうですね。リアスタビは取り付け位置やワイヤーの太さなどで効き
29インチは、重くて大きく、取り回しが楽ではないが、下りを楽しむためには我慢しないと。あの興奮は26インチでは味わえない。本日は、29インチでコーナリング練習。タイヤがグリップするので安心して自転車を傾けられる。まずは左コーナー。膝を入れるように意識する。最初から、それなりのフォームで曲がれた。左コーナーの方が自転車を傾けられる。右股関節が良く無いから、踏ん張れないはずなのに。次に右コーナー。こちらは苦手で、最初は自転車を傾けられない。左脚は丈夫だから、右脚よりも踏ん張れる
漫画頭文字Dの文太が作中で主人公の拓海がGTRに勝つ為に「アクセルオンでどアンダー」なセッティングにした事を考察してみた。コーナリングの流れとして①コーナー進入で強いヨーモーメントを発生させる(補足:ブレーキングドリフトも同じ原理)②クリッピングポイント地点のアクセルオンでプッシュアンダー気味な状態を持ち込むことにより、ヨーモーメント(スピン状態)をキャンセル(コントロール)して立ち上がる。FRはフロントが重くてリヤが軽いのでアクセルを開けていくとあるところからリヤのトラクションが抜け