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去年の夏、オンシーズン真っ只中、ウチのNinjaのエンジンの主治医:静岡TG中川商会で検査してもらったら緊急入院となり、成り行きでバージョンアップしました。ピストンはワイセコ58パイ(#1108)でしたが、最大ボアの59パイのコスワースへ変更。F1テクノロジーの”コスワース”、この響きはたまらん。これで1100系エンジンの最大排気量1137ccへ。1200系はもっと排気量上げれますが、1100系の鉄シリンダーはここが上限。拘り、愛着のあるGPZ1100エッドなので、もう変わることはあ
今我が家にはナンバー付きのグース250が1台そしてGooZRが1台(エンジン385cc)そして予備のエンジンが2台分(350cc)ありますグース250でサーキットを走り始めたのですが、すぐにエンジンが非力で気に入らなかったためなぜか手元にあった350ccエンジンに装換(以下甲エンジンとする)しかしこの甲エンジン以前の使い方(オイル管理)が全然出来て無かったらしくカムとロッカーアームが齧っていることが判明そんな折ヤフオクで程度の良さそうなエンジンを見つけてポチリ(
久しぶりのニンジャの記事。なんでって?ちょっと、計画外に入院中???直すついでに三種の神器を投入することにしました。1100ニンジャエンジンを究極形に進化させます。これは最初にエンジン組んだ時、20年前から目論んでいたこと。90年代全盛のドチューン内容へ。イレブン!!という響きにこだわり1100鉄スリーブエンジンに拘り、GPZ1100ヘッドに拘ります。今の時代1200系のほうが乗り易いのでしょうが、まあ、なんだかんだ付き合いの長いエンジンなのでこのまま一生付き合います。1個目の神
2023HWプレミアム/キャニオン・ウォリアーズ2/5’87フォードシエラコスワース2022年登場のモデル、デザイナーはリュウ・アサダ氏今回サイドライン用にリキャストされたモデルになりますRSコスワースはフォードシエラの高性能バージョンで、2.0Lターボチャージャー付直列4気筒を搭載。ラリーシーンではお馴染みのモデルメインラインではゼッケン付きのレース仕様だったけどこれは峠用ロードバージョンって事ですね窓廻りの縁取りがプレミアムしてるけど、内側の白が逆に目立って残念な感
ツイッターやフェイスブックではほぼリアルタイムでエンジンの進捗をお伝えしていますがこちらではやや遅れてのご報告となりますm(__)m前話にてクランクケースを閉じたあたりまでお話ししましたのでその続きをエンジンヘッドについては外注にてポート及び燃焼室のウェットブラスト、そしてバルブシートカットを依頼しておりました美しいっすヽ(*´∀`)ノ今回は面の歪み取りのみで圧縮を上げるための面研はしませんでしたシリンダーやピストンに施した表面処理をとりあえず感じてみたかったというの
名車再生!クラシックカーディーラーズ「フォード・シエラコスワース」BS113/2放送感想外観はいたって地味だが、エンジンはツインカムの2ℓ。オーナーが改造を加えて400PSに!白煙の原因はステムシール関係。これは私の車でも昔オイルパンを割った時(何やったんや!)短期間エンジンオイルがない状態で走ったら、とたんにやられて数万円の出費になった。しかしエドの腕ならこの程度の作業はやれる筈だが・・・ミッションについても前にベアリング交換を自分でやっていた。まあ、毎回目いっぱい働くのも
前回は、分解し、不具合チェックが完了したので、修正スタートです。洗浄完了まず、今回の作業で1番ハードとも言える、カムホルダーねじ山全ヘリサート加工です。J系以降、締め付けトルクが規定で1.7というとても強く締める必要があり、絶対にあとからあがるので、この先の予防もあわせて全て加工します。全部で16箇所ここで、ここまでやるなら、塗装、カバーのバフがけもしようという事になり、ブラストの為のマスキングに入ります。ブラスト完了地味?な作業ですが、セルモーターも分解し、