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皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。今日は、斑入りのビカクシダをご紹介したいと思います。斑入り(ふいり)とは、植物の花や葉に元の色(地の色)と違った色がまばらに入っていることを指します。実は、ビカクシダに触れ合うようになるまで、斑入りを知らなかったハチ。何やら植物界では、その昔から斑入りは稀有な存在で、お高かったりするんです。現代においては、育成技術も発達してきているので、昔ほどではないようですが、それでも特別感が根強い。そんな話しをちらりと聞いただ
ビカクシダウィリンキーバクテリアの苗が届きましたこちらも預かって育てます。ジェイドガールを育てていてドワーフ系は手がかかるなと感じています。葉がきれいに展開しない場合矯正しなければなりませんお高いだけに神経を使いますし失敗できません。気が重いところはありますがとりあえず板付けすることにしました。成長点も元気そうですハイポネックスマグァンプK中粒200gAmazon(アマゾン)水苔にマグアンプを置いてそこに苗を置き、天糸で固定していきます。置き肥はネクスコートを使います。
ビカクシダリドレイの経過ですブログを見返していたらリドレイは7月に書いたきりでしただいぶたってます今年はいつもの年より水やりの頻度を増やして管理しました。肥料も変えたので出る葉が大きくなりました。去年の胞子葉にくらべずいぶん大きくなりました肥料はこちらを使ってます。ハイポネックスジャパン肥料微粉ハイポネックス500gAmazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}冬の間は肥料はあげません。活力剤のみです。活力剤はこちらを使ってます。ハイポネ
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。ビカクシダでハチが好きな品種の一つに、ヒリー(P.hillii)があります。ヒリーの仲間で人気があるのは、雷神(P.hilliiRaijin)とかドラゴンでしょうか。雷神はまた後日、ご紹介しますね。ヒリーはビカクシダの原種のひとつです。ちなみに写真は、hilliimio(ヒリーミオ)。葉が青々と華やかに広がる感じが好きです。ハチがヒリーとよく間違える品種が、フーンシキ。先日ご紹介したあれです。マスター曰く、全く似ていな
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いこと、ハチです。ビカクシダ(コウモリラン)には、原種となるものがあります。その原種から、色々な種類のビカクシダが派生したり、交配したりして、世に出てきます。原種は18とされていますが、19種類とも。19種類目のマウントルイスが、入るか入らないかの状態だそうです。こちらは我が家のスパーバム(P.superbum)、原種です。冬以外は外で管理していて、ほぼ雨ざらしでも元気な良い子です。直射日光の強い日(春なのに)に葉がやられてしまいましたが、そ
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。今日はビカクシダのホワイトホーク(WhiteHawk)をご紹介します。ホワイトホークはダイバーシフォリウム(P.Diversifolium)とウィリンキー(P.Wiillinckii)の交配種です。ウィリンキーは、calmplants読者の皆さまには、すっかりおなじみですね。さて、ここで聞きなれない名前が出てきましたね。P.Diversifolium(ダイバーシフォリウム)です。これは、ビフルカツムとヒリーの交配種で、いわ
またポチってしまいました。去年からの冬の間(植物取込時期)私の部屋の人間用スペースが少なすぎて、今年の冬を見越して今のうちから徐々に植物達を放出しているところだったのに。放出した売上金でなぜかまた増やしている。笑今回届いたのがこちら。(5/29)ビカクシダリドレイドワーフ最近流行りで高価で取引されているドワーフシルベリーなどとは違い、多分普通のドワーフ。どこまでの矮性があるかは、育ててみてのお楽しみ!!販売、配送用の仮用土に植っているので、植え替えました。ま
9月30日こんばんは\初めましての方は自己紹介をどうぞ/『【あんた何者⁉︎】初回の記事ぶりに自己紹介いたします!』こんばんは毎日ブログ更新中/昨日(9/30)の記事はこちら『【期限切れたくさんない?】救急箱定期点検!』こんばんは毎日ブログ更新中/昨日(9/29)の記事は…ameblo.jp\きまぐれに19時半ブログ更新/前回の記事はこちら『【初回は散々だったよ】歯医者に3ヶ月通って褒められたこと。』9月29日こんばんは初めましての方は自己紹介をどうぞ/『【あんた何者⁉︎】初回の記事ぶ
ビカクシダウィリンキージェイドガールの経過ですアルミ線で葉のひらきを矯正してましたが外しました。なくてもきれいに左右にひらくようになったからです次の新芽もでてきています。矮性(小型)のビカクシダは予測不可能な動きをします我が家のジェイドガールは成長点がなぜか右へ曲がっていくクセがありました。葉も前へ前へとでるので左右にきれいに開きませんでした。ですがここ1ヶ月くらいの間、普通のビカクシダのように葉がひらきはじめました。以前となにが違うのかといったら直射日光によく当てるようにした
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いのハチです。今日は人気のその後シリーズ。ビカクシダのボゴールミスタースーダン(P.WillinckiiBogorMrsuddan)(※ミスターダンとも呼ばれています)のその後をご紹介します。以前の記事は下記に。『ミスタースーダン(ミスターダン)(P.WillinckiiBogorMrsuddan)』皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いのハチです。今日はビカクシダのミスタースーダン(P.Willinckii
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日は、メルカリショップで販売している、ビカクシダ用の着生板に付属しているワイヤーの通し方を説明しますね。まずは、1/3程度通します。90度、折り曲げる。さらにそこから、短い方を上に折り曲げる。さらに、90度折り曲げる。ぐるっと、長い方に巻き付ける。巻き付けたものを、下に折り曲げる。上の長い部分をぐっとまげて、フック型にしたらできあがり。裏側は、こんな感じで
ビカクシダリドレイの経過です胞子葉がきれいに展開しています。胞子葉が出るたびに胞子嚢が出るようになりました今は3つでています。新芽🌱の胞子嚢はまだ成長途中なので緑のままです。ほかの2つはもう胞子嚢が成熟しています。突然落ちてきそうです裏はこんな感じです。こんなにたくさんの胞子嚢つけてくれるなんて生命力の強さを感じます肥料はこちらを使っています。【まとめ買い】ハイポネックスジャパン肥料微粉ハイポネックス500g×2袋オリジナルレジ袋Amazon(アマゾン)4,180
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。ビカクシダの良さは何ですか?と聞かれたので、改めてちゃんと考えてみました。ハチの中での一番は、インテリア性が高いことです。壁(場所)さえあれば、いくらでも飾ることができます。壁にかけられる植物というのは、少ないですよね。あらゆるところにかけようと思えばかけられるので、空いている空間をうまく利用することができます。あとは、土を使わない。土のついた物を部屋に持ち込むことに抵抗がある人もいると思いますが、ビカクシダは土を使わ
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日はビカクシダを育てている中で、ハチがとくに気難しい子だなと思った子をランキング形式で発表します。あくまでもハチの主観で「勝手にランキング」です。第3位はリドレイ(リドレーとも)。まだこちらのブログでリドレイはご紹介してなかったですね。リドレイは寒さに極端に弱いです。日光は好きだけど、日本の夏の直射日光には要注意。蒸れには弱いけど、湿度のある風は好みがち。第2位はマウントルイス。暑さに極端に弱く、蒸れも嫌います。そして、
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いのハチです。今日は、ビカクシダのウィリンキーボゴールワイルド(P.WillinckiiBogorWild)をご紹介します。calmplants読者の方なら、軽く名前を見ただけでどういう品種か察しがつくかと思いますが、新年なので軽くおさらいを。まずP.はビカクシダの属名、Platycerium(プラティセリウム)の略です。Bogor(ボゴール)は、この株が取れた地域。Wild(ワイルド)は山採り由来を意味します。なので、ボゴール
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日は、ビカクシダの選抜品種のご紹介です。ノコギリ(P.Nokogiri)別名シシバ(獅子葉)です。胞子葉の先が、ノコギリのようにギザギザするのが特徴。何より、日本国内で交配した品種なんだそう。なので国産です。ハチ的には、胞子はつきにくい(もはやつかない)ので、子株で増やすことをお勧めします。写真上より、下の写真の方がよりその特徴が分かりやすいですかね。子株の段階では、その特徴が見られないことが多いのですが、成長するにつ
皆さんご無沙汰してます。暑すぎる8月が終わって少しだけ過ごしやすくなりましたねwまだビカクシダ達は外で管理できますが後1~1カ月半くらいですかね??それまでにある程度子株が出ている親株は何とかしないと子株に養分が持ってかれそうで怖いですねw今日はP.Budsaba(ブッサバ)さんの近況です。P.Budsabaさんは今年の5月にウチに来ました。『雨に濡れたP.Budsabaのキレイさ・・・』急に夏前の暑さから春先の気温に戻った上に雨ビカクシダも急激な気温の変化に
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日は、最近のハチのお気に入りのノコギリ(P.Nokogiri)別名シシバ(獅子葉)の、その後をご紹介しますね。以前は何とも思っていなかったのですが、最近とくに気になり出して。気が付いたら好きになっていたという感じでしょうか笑恋愛の話ではありません、ビカクシダ(シシバ)の話です。以前の記事は下記から。『ビカクシダノコギリ(シシバ)(P.Nokogiri)』皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いこと
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。先日のTCかOCか?ビカクシダを購入する際に確認するべきことのブログの続きです。TCについては、分かりましたね?ハチもざっくりと理解しました。となると、その逆です。OC苗はオリジナルから自然に発生した子株です。ちなみにその「オリジナル」は、人為的に交配した株の中から選抜した株で、唯一のものです。そう、よく耳にする「〇〇からの選抜品種」です。その子株はOC。うん、うん、なんとなく理解できました。ビカクシダが好きで、気に入った子
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。さて、「初心者が育てるのにおすすめのビカクシダはありますか?」とご質問をいただきました。ずばり、ビフルカツムのネザーランドです。ビフルカツムは、最もメジャーな原種といっても過言ではないでしょう。とりあえず丈夫です。葉は痛むけれど、0度でも耐えられるとされています。オセアニアグループなので、乾燥気味でも大丈夫です。その中でもネザーランドは、ホームセンターでよく売られています。成長点がいくつもあるポットの苗で売られているので、株
ビカクシダエレファントティスの経過です順調に育ってます。今日は寒いですねこちらは夜マイナス6℃の予定です早く春きてーそれでも植物達は健気に動いてます。次の新芽が出てきました今度は胞子葉ですしばらく貯水葉が続いてました。久しぶりの胞子葉ですエレファントティスは大型のビカクシダなので、肥料は与えてません。大きくなりすぎると部屋に置けなくなるからです。できるだけコンパクトに育てたいと思ってます。水やりは水苔がカラカラに乾いてもしばらくあげません。水切れしない程度にあげています。葉水は毎日
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日は、ビカクシダのペドロ(P.Veitchii(willinckii)pedoro)をご紹介します。P.(Platycerium)の後にビーチー(ベイチー)とかっこしてウィリンキーが入ってますけど?なんですか?と思われたあなた。それについては、話すと長くなるのでバンダカプランツさんのコラム「ビカクシダレジェンドをめぐる旅」を、ご覧ください。ざっくり言うと、以前はウィリンキーからのペドロと思われていたのですが、近年はビーチー(
ビカクシダリドレイの胞子培養の経過です前のブログからだいぶ空いてしました一個だけめちゃくちゃ大きくなってましたこの胞子培養株はこのタッパーに入ってました。ジフィーがめちゃくちゃカビてますお見苦しいものをすみません。シダは苔や菌から派生したものなのである程度の大きさになればカビには負けません。薬品を使って枯らすよりは耐えられるならいいかな、と思ってます。そもそもカビは空気中にいるので完全除去は無菌室でもない限り無理な話です床に置きっぱなしでしたが元気に育ちました。貯水葉が直径5セ
皆さま、おはようございます。calmplants見習いことハチです。ひと昔前は、高価で幻のビカクシダと言われていた、ダーヴァルヌネス(DurvalNunes)。今日はその後を、紹介しますね。以前の記事は下記から↓↓↓『ビカクシダダーヴァルヌネス(DurvalNunes)』皆さま、おはようございます。calmplants見習いことハチです。今日は、TCとOCを踏まえた上でご紹介したいビカクシダがあります。ビカクシダのダーヴァルヌ…ameblo.jp冬の間は、動き
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。さて、マスターが愛してやまないビカクシダ月光爪哇(P.willinckiimoonlight)。その後の様子を全くご紹介できていなかったので、今日は久しぶりにお見せしますね。前回の記事は下記から↓↓↓『ビカクシダ月光(ウィリンキームーンライトゲッコウジャワ)』皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。マスターが去年10月から力を入れて育てているビカクシダの株の一つに、この月光(プ
ビカクシダケンイチの胞子培養の経過ですふさふさに生えてきました最近は暖房をあまりつけておらず室温は18℃から20℃ほどです。でも今夜は寒くなりそうですね今日は暖房を入れたいと思います。そろそろ気温が25℃も超えそうな日が出てきそうですね。胞子培養をするには22℃ぐらいが最適だと思っているんですが、25℃を超えると一気に蒸れてカビたり前葉体が茶色になったりしますドリナリアは前葉体が茶色になっても胞子体を出してくれましたが、ビカクシダはわかりません。まだ未体験なのですこればっかりは経験を積む
ビカクシダリドレイの経過です4月に板を変えてからこうなりました。きれいに貯水葉が巻いてきていますそして次の貯水葉もでてきましたいつ見てもユニークな葉脈が印象的ですこの時期は水を欲しがるので水苔をしっかり乾かさず、半乾きの洗濯物ぐらいの湿り気がある状態でシャワーを使ってささっとあげます。しかしリドレイは蒸れを嫌います水は欲しいけど蒸れたくはない、というワガママな植物です。たっぷり水をあげたとしても風を送って早めに乾かすのがおススメです置き肥はマグアンプと完熟牛糞を使っ
今の世の中予想外のことが起きたりしますよねうちのビカクシダ・ネザーランドさんにも予想外の出来事が起きました笑子株が出やすいように通風口パネルに板付この画像見て貯水葉のとこ何か気付きませんか??もうちょっと近付きます・・・あれ?貯水葉から・・・子株が突き破って(?)吹いてる!!今までのビカクシダは貯水葉の裏側からニョキっと子株が出てきたりこんな感じで水苔を盛った箇所から出てきたりしてたから参考にしたP.peawchanの子株はここまで成長しました❤️貯水葉からドーン!
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いのハチです。今日はビカクシダのミスタースーダン(P.WillinckiiBogorMrsuddan)(※ミスターダンとも呼ばれています)をご紹介します。ミスタースーダンと聞くと、鳥山明先生を思い出すのはハチだけでしょうか。ミスターホーの方ではなくて、ミスターポポです。ウィリンキーからの選抜品種で、ウィリンキーの中でも胞子葉の分岐が多く切り込みが深い。葉色はシルバーブルーで葉の先端がカールするのが特徴。日本で栽培すると作出国のタイよりコン
ウィリンキーのセルソタツタ育て始め1年以上経過しました。前回記事より約3ヶ月。購入直後2023.5.11↓2024.3.18↓直近2024.6.12見比べると1年でそこそこ成長していますね!14連胞子葉の後、待ちに待って出てきた待望の貯水葉も(2024.3.18)↓(2024.6.13)順調に展開し、続けて計4枚貯水葉のターンでした。前回、巻き込まれてしまい処置を施した反対側も、、(2024.3.18:処置前)(2024.3.18:処置後)↓(202