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白山吹(シロヤマブキ)と山吹草(ヤマブキソウ)ー都立水元公園グリンプラザタナゴ釣の帰りに撮りました!■白山吹(シロヤマブキ)原産地:日本、中国、朝鮮科/属:バラ科/シロヤマブキ属開花期:4月〜5月環境省レッドデータブックに絶滅危惧IB類(EN)として記載されています。シロヤマブキは花や葉の雰囲気がヤマブキと似ていることから、ヤマブキの白花品種と思われがちですが、別属の植物です。■山吹草(ヤマブキソウ)別名:草山吹(くさやまぶき)原産:日
こんにちは。imakan(いまかん)です。ナガミヒナゲシケシ科ケシ属地中海沿岸地域の外来種で、一年草、越年生植物です。和名で長実雛芥子と書きますが、雛には小さくて可愛らいという意味があり、長実はその通りで、2cm程の細長い実をつけるそうです。繁殖力も強く、害虫や動物などから身を守る植物毒も備えている為、素手で茎を触ったり、折ったりすると手がかぶれることもあるようです。ただケシは栽培が禁じられている種類もありますが、ナガミヒナゲシは麻薬成分を含まないので栽培は禁じられてはいないそうで
最近少なくなってしまった野原、野原が近くに無いので公園なんですが・・・花菱草(ケシ科ハナビシソウ(エッショルチア)属、1年草)がとっても素敵だったので♪シャンパングラスの姿に見える花弁も、花弁同士が重なって、か弱い花びらを支え合い、少しでも強度を高め、風に耐えられる様になっているのでは・・・日本の中でも暖地の場所であれば、こぼれ種が翌年も芽を出してくれるので、空き地などがあれば・・・毎年お目見えしている場所も少なくないと思う植物です!!本家の自生地(カリフ
緑の談話室にお越しいただいてありがとうございます今回の記事は京都市の山域でいくつかの群落が見られるクリンソウ、南丹市に自生するハシリドコロなど毒草といわれる野草を取り上げました。コメント欄はお休みいたします。渓谷の沢沿いに群落を作るクリンソウは森林を構成する材木の大部分を一時に伐採し収穫したことによる土質の乾燥、腐植質の土壌と共に流出することも有ったそうです。クリンソウの群落はいくつもありますがここは癒しの森へと続く自然のままのクリンソウですウグイスと清らかな水の