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みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、ミハイル・プレトニョフが創設したオーケストラであるラフマニノフ国際管弦楽団による初録音となったチャイコフスキーのバレエ音楽「白鳥の湖」とシチェドリンによる「カルメン」組曲です。2曲とも同じくプレトニョフが創立したロシア・ナショナル管弦楽団とも録音をしていますが、今回ラフマニノフ国際管弦楽団と再録音を行なっています。「ミハイル・プレトニョフ指揮/ラフマニノフ国際管弦楽団」チャイコフスキー作曲:バレエ音楽「白鳥の湖」(プレトニョフによる特別編集版)
みなさんこんにちは😃先日亡くなったチック・コリア、彼と共演しては名演、名曲を数多く残したピアニストフリードリヒ・グルダ。本日は彼の代表的な録音を一つ取り上げていきます。昨年2020年はグルダ生誕90年、没後20年という年でした。その企画としてタワーレコードからベートーヴェンの「ディアベリ変奏曲」とバッハの「平均律クラヴィーア曲集」がSACDハイブリッド仕様となり発売されました。グルダによる「ディアベリ変奏曲」は先日日経日曜版「名作コンセルジュ」で紹介され話題になりました。そして本日ご紹介してい
HIMARI~吉村妃鞠ちゃんのバイオリン演奏について※これが書かれた後に、見た動画。少女ならではのタッチの柔らかさ手首の柔らかさによる敏捷さ軽やかさについて語っている。麻衣の感想としては、演奏は「格段の進歩」を遂げていて、特に1楽章が良かった。でも、ちょっとスタジオの残響音が多過ぎてダメ。NHKホールで収録すべきだった。残響のせいで打楽器が歯切れ悪くてダメ。弦楽器も響きが諄い感じ。ビジュアル的な演出過多な気がした。Part2:ViolinConcertoin
みなさんこんにちは😃本日9月18日はクルト・ザンデルリングの命日です。今年で没後10年となります。そんな本日はタワーレコードで2016年7月22日に発売されたクルト・ザンデルリングとシュターツカペレ・ドレスデンが録音したブラームス交響曲全集を取り上げていきます。ザンデルリングのブラームスといえばベルリン交響楽団とのものが特に有名ですが、それ以前にはシュターツカペレ・ドレスデンと録音されているものも存在しており、マニアこそ知る名盤として語り継がれています。そんな今回はSACDハイブリッド仕様で復
ショスタコーヴィチの「交響曲第13番」は、”バビ・ヤール”の副題を持ちます。「第11番」「第12番」に続く副題を持った交響曲ですが、全2曲が当局に迎合したような内容だったのに対し、この「第13番」は当局との対立を生みました。バビ・ヤールとは、当時ソビエト連邦を構成する共和国の一つであったウクライナのキエフ地方にある峡谷の地名で、1941年にこの地に侵攻してきたナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺が行われた場所であす。第一楽章はこの虐殺事件とともに、帝政ロシア末期における極右民族主義団
〈信仰体験〉一人立つ!幕が上がる!!――ルーマニアの国立バレエ団から飛躍2024年1月1日ダンサー・佐藤正吉さん2:37幾百年と奏で継がれてきたクラシック音楽の数々。ホールに響きわたる壮麗な調べに、四肢と心を重ね、舞い踊る。ダンサー・佐藤正吉。昨年から、ルーマニアの国立バレエ団に所属。夏にシーズンを終えて一時帰国し、国内でもプロデビューを。身長161センチ。小柄な方。バレエにおいてそれは、時に不利に働く。背丈がもとで受けられない役柄が、いくつもあった。それでも、磨いた脚力で
今日は春祭のプッチーニ・シリーズの「ラ・ボエーム」を聴きに文化会館へ行きました。上野の文化会館は良くない立地、雰囲気、小さい椅子、公演後の良いレストランが無いなどの点で嫌いですし、今は国内外からの花見客が多いので、あまり行きたくはないのですが、ウィーンのホーレンダー元監督が出演するという事で来ました。上野の桜は葉桜レベルでしたので、先週ほどの大混雑はありませんでしたが、ラーメン「一蘭」の行列は昼間から夕方まで日本人と外国人で大行列でした。こんなに並ぶほど、ここのラーメンは美味しいのでしょうか(^
《加耒徹NEWアルバム発売のお知らせ》2月にレコーディングをしたニューアルバムが、オクタヴィア・レコードよりいよいよ[7月19日]に発売となります『ATimeforUs―歌道Ⅱ―』加耒徹(バリトン)松岡あさひ(ピアノ)通常販売価格:3,850円(税込)こちらのブログおよび、公式LINEでも予約受付を開始いたしますご予約いただいた皆様へは、送料を含めましての【税込3,800円】で販売とさせていただきます。(尚、7月19日開催のCD発売記念コンサートの会場
みなさんこんにちは😃ついにこの時が来たと言いましょうか。ベートーヴェンの交響曲は数多くの名盤が存在していて、その中でも一番人気が高いのはカラヤンとベルリンフィルによる交響曲と考えられます。そして、今回ご紹介していくのはカラヤンとベルリンフィルの演奏に引けをとらない名盤。一度は必ず聴くこととなるであろうレナード・バーンスタインとウィーンフィルによるベートーヴェン交響曲全集をご紹介します。こちらの全集も人気は高く、通常CDとBlu-rayAudioのセット販売もされている上にすでにSAC
みなさんこんにちは😃2020年も残すところ約1ヶ月近くになりつつあります!早いような長かったようなよくわからない気分ですが、みなさんどうお過ごしでしょうか?再びコロナの脅威がすぐそこまで来ていますが今年アニバーサリー・イヤーのベートーヴェンの交響曲全集をみていきます。当ブログでも何種類の全集を取り上げたか正直わからなくなってきましたが、本日はピリオド楽器、つまりは古楽器オーケストラによる交響曲全集のご紹介です。指揮はサー・ジョン・エリオット・ガーディナー、オーケストラはオルケストル・レヴォリュ
みなさんこんにちは😃本日12月16日はルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの誕生日です。今年で生誕252年となります。そんな本日ご紹介していくのは、クラウディオ・アバドとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が録音したベートーヴェン交響曲全集です。今回の全集は2001年2月にローマ、サンタ・チェチーリア音楽院にて録音された交響曲第1番〜第8番、2000年ベルリン、フィルハーモニーでの交響曲第9番を収録したものとなります。「クラウディオ・アバド指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」ベートーヴ
みなさんおはようございます☀いつの世の中にも反政府を掲げるものは存在しそれは曲にも影響を及ぼします。今回はそんな戦争を多くモチーフとして組み込んだ20世紀を代表する作曲家ショスタコーヴィチの代表作交響曲第13番「バビ・ヤール」の初演を指揮したコンドラシンの亡くなる3ヶ月前に録音された最晩年の録音をご紹介します。「キリル・コンドラシン指揮/バイエルン放送交響楽団」ショスタコーヴィチ作曲:交響曲第13番「バビ・ヤール」ショスタコーヴィチの交響曲といえば大半冒頭から重々しく重厚感ある雰囲気を与
バッハの遺産:時代を超越した音楽の対称性と普遍性ヨハン・ゼバスティアン・バッハの音楽は、その対称性と普遍性で知られ、バロック音楽の中でも特に重要な位置を占めています。彼の作品は、教会カンタータからオルガン曲、クラヴィーア曲、室内楽曲、協奏曲、管弦楽組曲に至るまで、幅広いジャンルをカバーしています。バッハの音楽が多くの人々に愛され続ける理由は、その独特の特徴と普遍的な魅力にあります。バッハの音楽は、対称性と構造に富んでおり、同じメロディを異なる手で、異なるオクターブで、または異なる音程
みなさんこんばんは🌇風が強いですね!扇風機をつけてましたが、電源を落として外からの風を部屋に入れることにしました。風が強いためものが何かしら飛ぶんですが、飛んだとしても部屋は涼しくなるので良いとしましょう(笑)さて本題に入りますが、本日も特別編を投稿します。内容は連日続いているマーラーの交響曲のオススメ。本日は交響曲第7番「夜の歌」をご紹介します。マーラーの数ある交響曲の中でもマイナーな作品かつ難解な作品として知られるこの曲。近年では頻繁に演奏されるほどに人気を徐々に集めつつあります。そん
来シーズンのベルリン・フィルのラインナップが発表され、山田和樹とHimariがデビューすると言うことで、日本人のファンにとっても、ベルリンが音楽都市として、最もホットな都市になっており、来シーズンにベルリンに行かれる方が多くなると予想するので、今日から3日連続で音楽都市・ベルリンについてブログします。他のブログや旅行会社などのサイトとは独自のアプローチなので、よろしくお願い申し上げます。音楽の都と言うとウィーンが想起されますが、筆者からすると、ベルリンの壁が崩壊して、ベルリンに訪問しやすくなって
R.GuiotDivertimentoJazzforFluteQuartet1.Nice2.LeDomaineforget/stylebinaire3.Javea関東は朝から雨で、今日一日はぐずつき模様です。昨日は、2時間半ほどの合奏練習で珍しく疲れました。つい、気が入って力んでいます。性分なんだからしょうがないか。さて、今日は少々ジャージーな雰囲気の曲を聞いてみましょう。作曲者はギオーです。レイモン・ギオー(RaymondGuiot,19
相関図♪このドラマの中心〖ハヌム音楽院〗【MaiimVisionVillage】(マイムビジョンヴィレッジ)[文化センター]◆ステップハウス◆地図21マエストロ・フランツ・フォン・シュトレーゼマン(ペク・ユンシク)の事務所◆ノイティハウス(NEUTIHOUSE)◆地図02ソル・ネイル(シム・ウンギョン)、チャ・ユジン(チュウォン)、ヨンホ(パク・ボゴム)が住むマンション◆ウェルカムハウス(WELCOMEHOUSE)◆
私は、養父母に虐待されてそだったから、義理の祖父母と年に数回会う実父の庇護がわずかな拠り所だった。だから、いつも心を閉ざしていた。数少ない慰めは読書とクラシック音楽と宝塚だった。いつしか大人になり、冷静に宝塚とタカラジェンヌをみるようになった、それは芸術の本物のプロと知り合ってからです。人はそれぞれ人格は違うから一概にに括れないが、タカラジェンヌは幼い。いや~発想が幼稚です。15~18歳のままの精神構造のまま、30、40、50になっています。あれでは、世の中で生きていけないです。逸
みなさんこんにちは😃一昨日まさか雨が降るとは思わず傘を持って行きませんでしたが、仕事帰りには雷も鳴り想像以上に降られてしまいました。いよいよ折り畳み傘が必須の時期になりましたね…さて本日ですが、まだ手をつけていなかったオーマンディとフィラデルフィア管によるラフマニノフの世界を見ていきたいと思います。オーマンディとラフマニノフは非常に良い関係を築いており、生前のラフマニノフが好んで共演したオーケストラこそがフィラデルフィア管でした。そんなラフマニノフは自身のピアノ協奏曲全集をフィラデルフィア
みなさんこんにちは😃本日5月22日はリヒャルト・ワーグナーの誕生日です。今年で生誕210年となります。そんな本日ご紹介していくのは、数あるワーグナー・オペラから楽劇「トリスタンとイゾルデ」を取り上げていきます。多くの指揮者たちが演奏、録音してきた名曲ですが、今回はカルロス・クライバーとバイロイト祝祭管弦楽団による1974年ライヴをみていきます。1974年にはじめてバイロイト音楽祭にて「トリスタンとイゾルデ」を指揮したクライバーは以降1974〜1976年まで「トリスタンとイゾルデ」を指揮するわけ
TARター/アメリカ2022年製作Amazonprime158分2023年93本目☆☆☆世界最高峰のオーケストラの一つであるドイツのベルリン・フィルで、女性として初めて首席指揮者に任命されたリディア・ター。彼女は天才的な能力とそれを上回る努力、類稀なるプロデュース力で、自身を輝けるブランドとして作り上げることに成功する。今や作曲家としても、圧倒的な地位を手にしたターだったが、マーラーの交響曲第5番の演奏と録音のプレッシャーと、新曲の創作に苦しんでいた。そんな時、かつてターが指
みなさんこんにちは😃都心に行きたい気持ちが抑えられないこの頃です。しかしながら資料作成などもしないといけないため家から出ることが難しくなってきました。コロナの影響もありますしなおさらです。実際問題CDは大分買ってから溜め込んでいるのでこれを機に聴くことができるので良い点ではあるはず?さて本日は最近聴き若干気になっている指揮者フリッチャイがベルリンフィル、ベルリン放送響と共演した際のドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」とスメタナ交響詩「モルダウ」、コダーイの組曲「ハーリ・ヤーノシュ」
みなさんこんにちは😃今私個人ですが、空前のブルックナーブームが来ています!!最近購入したCDの半分以上はブルックナーの交響曲が占めてまして、その他にはブラームスの交響曲も購入しました。ブルックナーは朝比奈隆、アーノンクール、ベーム、シューリヒト、クナッパーツブッシュ、ノット、尾高忠明、ハイティンク、ヨッフムなどが該当し、ブラームスはセル、クレンペラー、ボールト、フルトヴェングラーのものを購入しました。そして今回ご紹介していくのはブルックナーの交響曲ですが、先日から気になっていてようやく購入
お立ち寄りありがとうございます。前記事の続きになります。堅っ苦しいタイトルにも関わらず、開いて頂きありがとうございます。えーと。ロマン派あたりまで来ましたね。それまで教会や王侯貴族のモノだった芸術。宮廷のお抱え絵師が王女の肖像画を描いて、お見合い写真代わりになっていたのが一般の民衆の市井の生活を描くようになったり、音楽もそれまでと違って、表題音楽が主流となったり、それまでよりも自由に、自発性を持って作品を作るようになりますが…そこに登場する問題が経済です。それまで教会や宮廷、
みなさんこんにちは😃昨日はまさかまさかの久しぶりに夜投稿となりまして…単純に疲れが溜まっていて中々文章を書くに至らなかった結果です。睡眠時間はきちんと確保しないとダメですね…こんな時はマーラーやブルックナーあたりを聴いて混沌と宇宙の調和を目の当たりにしたいです…さて、本日はブラームスの交響曲全集を取り上げます。現在絶賛ブルックナー、及びブラームス強化月間中です。もちろん他の作曲家の作品も聴きますが、今はより重厚感溢れる演奏を求めているのでブルックナーとブラームスをよく聴きます。実際に最
5月の土佐清水市周辺のイベントです。5月になって、温かく~どころか暑くなりました。ヒエ~まだ体が慣れてないぞ~温かさに比例するようにたくさんのいろんなイベントがあります。必要な人に必要な情報が届きますように~【GWの観光施設・飲食店の営業について】まずはこちらをご確認を!GWの期間中の予定をご確認くださーい令和6年度ゴールデンウィーク期間中の観光施設及び飲食店の営業について-土佐清水市お盆期間中の土佐清水市内の観光施設及び飲食店の営業状況についておしらせします。www.c
みなさんこんにちは😃本日4月1日は2019年に初めて「クラシック名盤ヒストリア」を投稿した日であり、今年で5周年を迎える記念すべき日となっています!つたない文章ではありますが日々ご覧になっていただき本当にありがとうございます。今後も毎日投稿していきますので、今後ともよろしくお願いします🙇♂️さて、そんな本日はこの「クラシック名盤ヒストリア」をはじめるきっかけにもなったマーラーの交響曲をピックアップしていきます。私がよく聴くそれぞれの交響曲録音を一つ一つ取り上げていくと同時に、当ブログが始
某人気ブログから引っ越してきましたヘルベルトです。神奈川在住の日本人です。ライターをしています。普段は長編小説や短編小説を執筆しています。得意分野は、クラシック音楽、文藝小説、サイエンス、映画鑑賞、お料理作り、食レポ、スポーツ観戦などです。ブログには、読書感想文、ラジオ鑑賞記、時事ネタ、お料理作り、日々の出来事、スポーツ観戦記、音楽コンクールの鑑賞記などの記事を載せています。記事を読んで興味を持たれたら、ご連絡をください。お仕事に関しては、メッセージにてご相談させていただきます。
こんにちは。ピアノ講師maiです今日のテーマは花の女王「薔薇」薔薇の花言葉は単に「愛」というだけでなく本数や色ごとに異なるそうですよ。同じ薔薇の曲でも色々な意味がありそうですね。ヨハン・シュトラウス2世南国のばら南国のばらウィーン・フィルニューイヤー・コンサート'98指揮:ズービン・メータ演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団youtube.comヨハン・シュトラウス2世が作曲したメドレー形式のウィンナワルツ。さすがワルツ王華やかで優美です。弦楽器
こんにちは。ピアノ講師maiですGW真っ只中ということで旅行中の方も多いのではないでしょうか?旅の経験は感性を豊かにして新しい視点をもたらしてくれるものですよね今日はそんな中で生まれた旅がテーマのクラシック曲を紹介していきます。旅行中のテンションアップが期待できるクラシック曲を是非どうぞ🇪🇬サン=サーンスピアノ協奏曲第5番「エジプト」亀井聖矢/サン=サーンス:ピアノ協奏曲第5番(PTNA2019コンペ全国決勝大会特級グランプリ)Saint-Saëns: