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・・・・・・・ブルームバーグゴールドマン・サックス・グループの元チーフ通貨ストラテジスト(注元なので今GSで相場をいじっている人ではない)、ロビン・ブルックス氏は、日本の巨額の政府債務を背景に円相場の下支え努力が少なくとも当面は失敗に終わる可能性が高いとの見解を明らかにした。国際通貨基金(IMF)のデータによれば、国内総生産(GDP)の250%を超える日本の政府債務は主要国で最も多い。ブルックス氏によると、政府のコストを抑えるために日本銀行が金利を低く維持する強い動機付けがそこ
オフショアの保険会社が提供する投資商品で、いま日本人が契約可能でかつ契約すべきものをひとつあげるとすればサンライフ香港(SunLifeHK)のサンジョイ(SunJoy)というドル建ての養老年金型投資商品しかないだろう。昨年2023年に上市されたSunJoyは、実は今年の2月にSunJoyGlobalという多通貨対応の商品にランニングチェンジしている。なので、今これから契約するひとはSunJoyGlobalで契約することになると思うが、それ以前にオリジナルのSunJoyで契
ちょうど4年前に書いた「HSBC香港など香港の銀行口座開設に関する最新情報」を読み返してみると、コロナ前のその時ですら現在の状況に近かったことが分かる。4年程前から、既に香港の銀行業界におけるトレンドは、「優良なリテール顧客の選別と囲い込み」という方向に確実にシフトしていたのだ。それほど、現在の口座開設事情は厳しくなっており、「預金だけして、積極的に運用しない、或いは運用するリテラシーや最低限の資産がない個人顧客は不要」という方針はより露骨になっている。香港非居住者(の日本
米国企業の時価総額合計が、世界全体の5割に迫っています。一方で、中国・香港合計のシェアは、10%程度にとどまり、15年6月の2割近くから半減しているとのこと。日本やインドにもマネーは流入していますが、基本的には、大規模な中国・香港からのキャピタルフライトの様相を呈している感があります。循環論的には、いろいろなものは、集中と拡散を繰り返しているため、いずれ米国に集中した資金も拡散するかもしれません。ただ、いずれにしても、富の象徴である世界の株式時価総額の半分が、米国一国に集中することは尋常
円安あっという間に158円台に突入!!155円の節目が壊れた感じで歯止めなし?個人の資金もNISAなどで海外への投資も増えていると思われキャピタルフライト・・・利上げしないと円安は止まらないと思うのだが・・・。この円安は、市場が利上げを催促しているのだと思います。この円安を生かすには・・・ひとまず、高金利の米ドルMMFを買い増して様子をみることにします!<`ヘ´>
いつも愛読させて頂いている、Quoraの回答者Takashiさん(29)Takashi-Quoraの回答から転載させて頂きます。国家の借金がこのまま積み上がっていって返済不能になった時、だれがそれを負担することになるのか?というもやもやした日本経済の謎を気持ちよくズバッと切ってくれています。いずれは国民が負担するか、政府がデフォルトを宣言するかしかないがそれがいつまで延命可能かというチキンレースが行われているだけなのです。自分には関係ないと思える人は、自分が死ぬまではたぶ