ブログ記事634件
中古だけど、2号機になって、ずいぶんと新しくなった!?30年近い刈払い人生で、4スト刈払い機に辿り着いて15年くらい、ここ10年はこのホンダで落ち着いている。先日の古道開策で、非力を感じた。具体的には、5セント越えの生木の灌木の切断に、時間がかかる。1号機から2号機に換装してみたら、やっぱ違う。1号機も、中古エンジンだったけど、8年使ったことになる。今でもエンジンの掛りもそれほど悪くはない。燃費が、1割?悪化したか?という程度。普通の草刈りなら、問題なくこなせる。
症状は、始動できない。すぐに目につくのは、プライミングポンプの吸い上げ不良。今朝まで使っていた!3番目の写真。これをつまんで、ガソリンをキャブに吸い上げるんだけど、潰れたまま、なかなか戻らない。ふつうならば、シュポシュポ吸い上げるはず。長期放置機体によくある症状。思った通りに、フィルターがベタベタどろどろ。これは、1年どころではない!写真撮り忘れましたが、キャブの中にある、ストレーナー(金網)も、ベタベタで9割、塞がってました。フィルターは交換。ホー
ヤフオクで安く買ったカンナは、とりあえず削れた。でも、左が高くて、角ができる。よく観ると、刃もだいぶ鈍ってる。というか、小刃状に、減ってるじゃあないか!?そんなだから、使いにくい。こんなんで、そこそこ仕事してしまうから、電機工具はヤバイ。しかし、きちんとキレる刃物はまったくの別物なので、砥いで調整します。モーターがバンバンだから、本当の性能をみてみたい。手砥ぎなので、硬い電気カンナ刃を水平に減らす作業は、砥石だと気が遠くなる。奥の手。長いダイ
丸山の26CCの超軽量刈払い機。エンジンかかっても、「ゴリゴリ」して刃がまわらなくなる症状。先っちょのギヤが「グリス不足」で焼き付くことはよくあるけど、今回は違う感じで、クラッチドラムがまわらない。ネジ1本が回らず、ちょっと奥の手使って、破損ベアリングこんにちは。ナイロンコード仕様だったので連続高回転が多くて、ベアリングが先に寿命を迎えたみたい。奥のちっさいベアリング交換は、要特殊専用工具で断念。中古部品をネットで探したら、あっさり見つかり1800円なり。その
先日のリョービのチェーンソーは、スポンジのエアフィルターが腐ってました。黄色のチェーンソーは、これが緩んでいて、ノコくずを大量に吸い込んでいるケースが多い。エンジン物を長持ちさせたいなら、フィルターは肝心要です。あと、ゼノア系の高いメッシュフィルターでも、フィルターケースの蓋のねじ締めが甘いと、浮間ができて、ダストを吸い込みやすいので要注意です。ネジは、キッチリ締めましょ。純正を取り寄せると、時間もかかるし高いので、作ります。フィルタースポjンジは、モノタロ
黄色のキレイなエンジンブロアは、先の持ち主が不動修理を諦めた機体で、伐採のお土産に戴いたもの。点検は順番に、圧縮ありのプラグ黒いけど花火ありの、ガソリン交換でプライマリーポンプの戻りが渋いので、オイルフィルター交換。で、かからないので次は、キャブばらしで、ゴム膜系はOKそうでも念のため交換。プライマリーポンプに噛み込み痕ありで、交換。で、かからない。そうとうにメンドウそうな予感。マフラーの出口点検。なんと、高価な触媒付き。汚れ詰りなし。エアクリーナーのパ
丸山mcz325は、ゼノアのOEMで、軽くて、とっても始動性が良くて、扱いやすい。先日、キャブのダイヤフラム全交換した機体。何度も書いてるけど、オイルポンプが弱い以外は、最高。プラスチッキーだという人もいるけど、しっかり耐久性があれば、軽いほうがいいに決まってるので、これでいいと思う。肝心なエンジン、電気系統はまちがいなく一級品です。壊れやすいという人は、使い方に問題かも。今どき珍しいデリケートな機械だとしみじみします。OEMも、全く問題ない。むしろ、部
ツムラの230ミリ1.25厚の新品の刃は、こんな具合で、笹を刈るにはズバズバという感じでよく切れる気がしますが、形からも想像できる通りで、潅木に不用意に当るとキックバックが激しくて危険で、実用的ではありません。PS、と、この時点で書いてますが、訂正したい。というのも、幹裁きが丁寧になればの話ですがおろしたての尖った笹刈刃で、灌木も刈れて、ふつうに仕事はできます。ぶっちゃけ、切っ先が「尖って」て、「背の逃げ」がちゃんとあれば仕事にはなるもんです。刃先角度なんて、いろんな説があるけ