ブログ記事4,474件
・コミックス巻11~13巻<”一緒に鯛焼きを食べる”から”受賞パーティー”まで>真澄26~7歳、マヤ15歳話しかけたりからかったり注文をつけたり、公私ともにマヤの近くを頻繁にうろつきまわるこの頃の真澄は目に余るほどではないでしょうか。月影先生と立場が入れ替ったかと思うほど、真澄の出番が多くなっています。・ストーキング?がエスカレートする速水真澄姫川亜弓のヘレン版の素晴らしい仕上がりと喝采を目の当たりにした真澄は、何かもの言いたげに劇場の後ろから冷静に舞台を眺めていました。彼に
・コミックス巻16巻<”速水真澄は生まれて初めての罪悪感をおぼえた”から”「おれは謝り方をしらん」”まで>真澄27歳、マヤ16歳コミックス16巻~17巻は、全編に渡って物語の最も核になる部分ではないでしょうか。マヤの母親の死、真澄の所業が露見、行方不明事件に、芸能界失脚、演劇ができなくなり、真澄宅を家出…坂道から転げ落ちるようにマヤの居場所がなくなってゆきます。なりふり構わず必死にマヤを助けようとあがく真澄ですが、今度こそマヤから徹底的に憎まれてしまい、なかなか思うようになりません。己の
3回目の抗がん剤投与から6日目。昨日はペグフィルグラスチム(ジーラスタ)の投与を受けてきました。なんだか回を追うごとに口の中の違和感が増していきます。乾燥しているわけではないのに、何を食べてもパサパサ。砂漠っぽいです。水すら美味しくない。コーヒーの味がしない。で、ふと思い出したのが「ガラスの仮面」。主人公の北島マヤが幼い頃のヘレンケラーになり切る演技テストの場面です。マヤちゃんは、カレーを口にするや否や、すぐにペッと吐き出します。それを見ていたおじさんたちが「なぜ吐き出した
・コミックス巻17巻<”幸せそうな笑顔だった…”から”マヤおまえは…!”まで>真澄28歳、マヤ16~7歳・「おれは…きみの舞台姿が好きだった」速水邸に連れ戻されたマヤは、ハンストを決行。表情も青く、誰とも口をきかず、すっかり元気をなくし、真澄の問いかけにも反応しようとしません。(本気か…本気でおれに抵抗しているのかマヤ…!どうすればいい…?どうすればおまえを救うことができる…?どうすればおまえの心の中に眠っているものをよびさませる…?)真澄はマヤの部屋を訪ねますが、マヤは暗い表情の
「ガラスの仮面」のセリフで語られない裏側【「ふたりの王女」は「王女オリゲルド」に改編されていた?】「ふたりの王女」はコミックス25巻~27巻に渡って描かれています。「ガラス仮面」上もっとも長く描かれた劇中劇でした。春の女神王女アルディスと冬将軍の娘王女オリゲルドの二人が主役で、マヤと亜弓が(どちらがより主役に見えるか)戦った…結果はオリゲルドを演じた亜弓に軍配が下りた…と、なっています。真澄は義父英介に「ふたりの王女」を観た感想を尋ねられ「圧倒的に姫川亜弓がいいですね。ドラマそのもの
マンガ「ガラスの仮面」再読感想の続き。ネタバレ含みます。年季が入っているもので、ちょっと汚れててすみません。21巻。綺麗な絵の表紙です。(この前の20巻の姫川亜弓さんのジュリエット姿も好きなんですが)個人的にはこの頃の絵が好きです。そのあと、「ふたりの王女」あたりも好きです。「忘れられた荒野」あたりも。ガラスの仮面27(花とゆめCOMICS)Amazon(アマゾン)1〜1,485円ガラスの仮面29(花
・コミックス巻15~6巻<”マヤの交際宣言”から”速水真澄は生まれて初めての罪悪感をおぼえた”まで>真澄27歳、マヤ16歳・真澄とマヤ、すれ違い真澄はマヤと里美の交際を止めませんでした。正々堂々交際宣言をした里美はマスコミから好感を持たれていましたし、下手にふたりを引き裂いて、これ以上マヤの不興を買うことを真澄は個人的に避けたかったのかもしれません。しかし里美とデートしたことが派手にマスコミに取り上げられ、マヤは学校サイドや里美茂の親衛隊から目を付けられてしまいました。水城は里美
・コミックス24巻<”「まだ危ない橋を渡っているのか?」”から”「そういう奇跡にはやくお目にかかりたいもんだ」”まで>真澄30歳、マヤ18歳・シューマンの”トロイメライ”でマヤを口説こうとする速水真澄「ふたりの王女」の稽古が始まり、マヤは亜弓の提案で亜弓と生活環境を取り換え姫川邸で新たな生活を始めました。そのマヤの元に真澄が訪ねてきます。表向きは歌子に頼まれて亜弓のばあやと亜弓の様子を見に行ってきた帰りだと彼は言っていますが、もちろん真澄の本命はこちらのほうでしょう。ピアノの音色
・コミックス巻17~18巻<”マヤおまえは…!”から”他のだれにもとられたくない”まで>真澄28歳、マヤ17歳・「お芝居したい…!」「どうした、まだ夢の世界をさまよっているのか?さ!タオルだ。まったく無茶な子だきみって子は」洗面所で泥を吐き出した後、真澄からタオルを受け取ったマヤはまだ夢の世界にいる様子。(まだ体が熱い。もう芝居がおわったのに”トキ”が体の中に残っている…!そうよ!あの一瞬なにもかもふっとんだ…!自分がマヤであることも。寸前までのわだかまり。それから悲しかったこ
実家で暮らしていた頃、自分が中学に入ったあたりから家の中が荒れ始めた。高校に入り、祖父が他界したあとが最も酷かった。祖父がいわゆる「家長」だったため、それがいなくなったことでストッパーが無くなり、嫁姑の諍いや父と母の喧嘩が一気に増えた。過去の記事で幾度も書いたから詳細は割愛するが、今思い出してもしんどいぐらい色々あった。うちの家族は短気な頑固者ばかりなので喧嘩になると本当にひどい。言ってはならないような言葉を互いに投げつけ合う。売り言葉に買い言葉ってこういうことだ。言葉だけならばまだしも、
・コミックス巻17巻<”そうとも!今こそ認めよう…!”から”幸せそうな笑顔だった…”まで>真澄28歳、マヤ16~7歳・速水邸から逃亡するマヤ雨に打たれて病気になってしまった後、マヤの意思に反してマヤは真澄の命令で速水邸で過ごすことになりました。「ここにいてあたし何をするんですか…?」「きみにはオーディションを受けてもらう。一から出直しだチビちゃん。オーディションうけろ。うかってもう一度やり直すんだ」マヤは真澄の家にいることも、真澄のパジャマを借りていることも、真澄から「ああそれか
度々使われるシーン【ジャケットを使った演出】①本来男性は好きな女性を守りたいと思うもの。その行為のひとつが”寒がっている女性に自分のコートを掛けてあげる事”なんだとか。「男のロマン」なのだと言う人もいます。男性の本音を直接聞いたことはないのですが、少女漫画において男性が女性にジャケットを掛けてあげるシーンは、萌ポイントのひとつでしょう!「ガラスの仮面」も例外にもれず、真澄がマヤにジャケットを何度か掛けてあげています。もちろん彼はマヤを守りたい気持ちがあるのですが、マヤは素直に真澄からの
・コミックス巻6~9巻<月影先生の入院から夢宴桜まで>真澄25~6歳、マヤ14~5歳・「あの子はまだ本当の恋などしらない」月影が入院して以降、マヤの経済問題が大きな課題になってきます。オンディーヌへの入団を断ったマヤは、一人で劇場をめぐり始めます。運よく月影の旧知の間柄の演劇界の大御所、原田菊子が率いる栄進座でマヤは子守の役で起用されます。道が拓けたと喜ぶマヤ。また真澄も原田菊子からマヤが栄進座の舞台に起用されたことを聞き嬉しそうです。マヤは栄進座で光る演技を披露するものの、
キム・テリちゃん主演の「ジョンニョン:スター誕生」2話まで見たけど、とっても面白いですこのドラマはリアル「ガラスの仮面」ですよ(もう手元にはありませんが)全巻揃えるほど「ガラスの仮面」にハマった経験があります私は紫のバラの人の愛の重さは面倒くさいけど好きで桜小路くんは女々しくて苦手なんです(いらん情報だw)北島マヤのようなジョンニョンを演じるのはキム・テリちゃん元気ハツラツなキャラでぴったりだし彼女の目の輝きは、ほんとに惹き込ま
・コミックス28巻<”あんな年下の少女のために…!マヤ…!”から”きょうのあなたはヘンですよ。いつもとちがう…”まで>真澄30歳、マヤ19歳真澄は「ふたりの王女」でおれを感動させたらバラの花を贈ろうという約束を守り、マヤに花を贈りました。紫のバラの人からではなく"速水真澄"としてバラを贈る事に成功した真澄でしたが、その結果はどうだったでしょうか?真澄からの花は大都芸能社長としての絶大な威力があって、マヤの今後に間違いなく影響があったはずです。彼女は少しは気づいてくれたでしょうか?真澄はあ
・コミックス巻13巻<”受賞パーティー”から”11も年下の少女をこのおれが愛しているだと…?”まで>真澄27歳、マヤ15~6歳マヤが助演女優賞を受賞したパーティーで、真澄がまわりから「ご結婚されれば(真澄の義父が)もっとご安心なさるんじゃありませんの?よほど理想が高くていらっしゃるのかしら?」と年配の女性から言われているシーンがあります。真澄は「ぼくには理想なんてありはしませんよ。仕事のほうが面白いですからね。愛だの恋だのヒマがなくちゃできませんよ」と、答えています。真澄はこの時2
・コミックス23~24巻<”あたしきっと2次審査もやりとげてみせます…”から”「色は紫がいいか?」”まで>真澄29歳、マヤ18歳女子社員から「やさしくなられた」「あの方が恋なさっている」などと噂されているこの頃の真澄ですが、仕事に手を抜いている様子は見られません。「いやあおめでとうとございます速水若社長。あのプランが実施されれば大都芸能はまた一段と飛躍しますな」などという部下のおべっかに対しても、真澄はすかさず「そうだな。だが実施されればじゃない!実施するんだ確実にな。祝いをいうのはその
・コミックス巻16巻<”「おれは謝り方をしらん」から”「契約書があるかぎりあの子はあなたのものです」”まで>真澄27歳、マヤ16歳・引導を渡す速水真澄、行き場を失うマヤ不祥事を起こしたマヤを表舞台から降ろす、という決定を真澄は下さねばなりませんでした。テレビドラマ降板、シャングリラの主役も交代、CMも降ろされました。代役で脚光を浴びた乙部のりえにとってかわられたと、いまさらながらに気づくマヤですが、後の祭りです。彼女は女優生命を絶たれる危機を実感します。自分のしでかしたコトの大きさ
・コミックス25巻<”「そういう奇跡にはやくお目にかかりたいもんだ」”から”おれとの賭けに勝ってくれ”まで>真澄30歳、マヤ18歳私はこの頃、真澄はマヤに真実を明かす気になっていたのだと思います。なぜ彼は突然このような思いに至ったのでしょうか?理由はマヤからの「いつかあなたに会えますように」という熱いメッセージが真澄の頑なな気持ちを和らげさせたこと、もう一つは真澄自身の年齢の問題があったのだと思います。真澄はコミックス28巻”紫の影”の章で義父英介に向かって『僕は「紅天女」をこ
・コミックス21巻<”「このおれに卒業証書を…」”から”くやししい…!またこの男のペースに乗せられてしまった…!”まで>真澄29歳、マヤ18歳さて劇団つきかげ+一角獣の芝居「真夏の夜の夢」に参加することになったマヤ。団長堀田がここで上演したい!と目星をつけていた「アテネ座」に自分達を採用してもらえないかと申し入れますが、実力はあっても名の通った劇団でなければ話題性がないと、すげなく断られてしまいます。そこでマヤの発案で「アテネ座」の近くに所在する公園の野外ステージが「真夏の夜の夢」の公演
病院は今日も満員御礼妄想族トップを走る私は待ち時間1時間半を人間観察しながら有意義に過ごした。「いつまで待たせるの」とお怒りのおばちゃん。イヤガラセで待たされているのならば、これまた一興。スイカゲームを貸してあげたい…!!(私も飽きねえな)妄想中に名前を呼ばれ診察室へ入るチッ担当医を見た瞬間に感じた既視感(デジャブ)両足を真っ直ぐ伸ばして椅子に座っている。、、、、、、マ、マヤ…!竹で作った養成ギブスで人形役を手に入れたマヤじゃないか…!なんて体幹だ…!!おそろしい子!
☆イ・ジフン/李智勲(1979年3月27日生・181cm)さん이지훈お顔の確認はインスタグラムで。https://www.instagram.com/_leejeehoon/同姓同名とても多いです。しかも俳優さんも多いです。最近では1988年生まれのイ・ジフン君とバラエティで同姓同名にまつわる間違いなども話されたりしていましたね。同姓同名のイ・ジフン君もUPしましたイ・ジフンorチフン(1988年生)君プロフィール歌手出身でミュージカルでも活躍、日本での作品や、日本ツ
・コミックス20巻<”「現実に目をむけたまえ!」”から”「あの子は天才よ…!」”まで>真澄29歳、マヤ17歳・マヤの衝撃マヤが真澄にイチゴ柄の傘を残して去っってしまった数日後、真澄は傘を携えて再びマヤの前に現れます。あれ以来顔を合わすのが気まずいのか、突然現れた真澄に何しにきたのだと言わんばかりのマヤ。「大都芸能の!」(冷血仕事虫!)「大都芸能の、つづきはなんだ?いってみたまえ」マヤは顔をあからめワナワナ震えながら言いたい言葉を飲み込んでいます。「ゆ…有能でえらい若社長…」「ありが
真澄とマヤ。本当は惹かれあっているのになぜか顔を合わせば喧嘩ばかり。ただの口喧嘩から本格的な喧嘩まで二人の間では様々な諍いがありました。大概泣かされているのはマヤなんですが、人知れず真澄も傷ついています。喧嘩するほど仲がいいとはいいますが、喧嘩のように見えてふたりして漫才している時もあって、そういうシーンは大好きです^^。なんだかんだ言ってもマヤとの会話は、真澄にとっては喧嘩であっても「本当の自分」になれる貴重な時間なのでしょう。マヤが真澄以外に誰かと喧嘩する所を見かけません
「ガラスの仮面」のセリフで語られない裏側【「ふたりの王女」を企画したのは速水真澄?】芸術大賞受賞の条件をマヤに尋ねられて、真澄は「過去の実績が必要」と答えています。マヤはかつて大都劇場で演じた「奇跡の人」のヘレン・ケラー役で助演女優賞を獲っていますし、東洋劇場の「嵐が丘」のヒロインの子供時代も務めた経験もありますが、大劇場で主役を演じた事はありません。芸術大賞を狙う前にマヤがまずしなければならない事は、大きな舞台で主役として立つという”実績”を積むことでしょう。かつてマヤは大都上演の「
・コミックス巻16~17巻<”「契約書があるかぎりあの子はあなたのものです」”から”「おれの命令はきいてもらう」”まで>真澄27歳、マヤ16歳・壊れた仮面再起をかけたアテナ劇場での芝居の最中に、再び乙部のりえの魔の手が差し向けられます。マヤにわざと聞こえるようひどい野次がとばされたのです。「あの子女優になるために病気のお母さんわざと行方不明にさせたんですってね」「ひどい子ね。お母さんを犠牲にしてまでスターになりたかったのかしら?」「へえそうなの。よく平気な顔で舞台に立ってるわね」
あっという間に10月も後半....あれ?9月いた??の感覚ですでね〜、時間があれば行きたいな〜と思っていたCLAMP展(東京)ものの見事に終了しておりました10月11日〜大阪で開催してますねえーん...行きたーい行かれる方楽しんできて下さいね〜CLAMP展-SELECTION-|ひらかたパーク「CLAMP展-SELECTION-」が開催決定!www.hirakatapark.co.jp当時なかよしを買って貰った時に、丁度魔法騎士レイアースが新連載で始まって、そこから世界観の
アクセスありがとうございます最近、「キャンディネタ」から脱線傾向にありそろそろ、本線に戻そうと画策しております前回「テリィに似合う服」でトレンチコートを扱いました。テリィはトレンチコートが似合うアルバートさんなら、もっと似合うという、一般常識的な内容でした。忘れた方はこちらをどうぞそこで、今回はこのテーマを発展させトレンチコートが似合う最強漫画キャラは誰!?というお題で、お届けしたいと思います・・・本線に戻っていないように感じます
今年の春から、唐突にガラスの仮面にはまりだした私・・・。原作が進んでないので二次創作に手を出しましたが・・・ほとんどのサイト様が閉鎖してる・・・または更新停止・・・。3日が真澄さまのお誕生日なので、もしかしたらずっと更新していない方が書いて下さるかなあ・・・と思っていましたが、それはなかったみたいです・・・。名前を出していいかわからないので出しませんが、素敵字書き様二名の方のマス誕のお話が読めました。ありがとうございます。50巻は・・・はたして読めるんでしょうか・・・?(またその
最近ハマっているアニメは?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう빠지는애니메이션?없지.애니메이션보지않거든.가끔"사자에상"이나"지비마루코짱(마루코는아홉살)"을텔레비전에서보지만보고싶어서보는게아니라따로보고싶은프로그램이없어서그냥그애니메이션을키는뿐만이다것뿐이야.몇년전에"기메쓰노야이바(귀멸의칼날)"를영화관에서봤다.우리아내가"기메쓰노야이바"에빠지고있었기때문