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えー、最近というかここ数年中国のホイールメーカーが元気いいです。すっかり定着したLUNやEliteWheels、Superteam、こないだ紹介したNepest等次から次へと出てきてます。もともとOEMで製作していたメーカーが自社ブランドで出すようになったという経緯があり、どのメーカーも、カーボンリムカーボンスポークスターラチェットセラミックベアリング重さは1300g台、もしくはそれ以下価格は200,000円、もしくはそれ以下というハイスペックで低価格な
CAMPAGNOLO(カンパニョーロ)のロードバイク用カーボンホイール「BORAWTO」と「BORAULTRA」のニューモデルが本日から発売されます。リムの外幅が29mm(ULTRAは28.6mm)&内幅が23mmに変更されて、エアロダイナミクスの向上とコントロール性能がアップした事と、新しいカーボンレイアップ構造を採用することでリム重量が大幅に軽量化されたことが大きな変更点です。各ホイールの従来モデルとの重量差です。100~13
昨年12月28日に、駒沢オリンピック公園で、コルナゴファンによるコルナゴ創業70周年記念ミーティング『COLNAGOC70aTokiobyPEDALECLASSICO』が開催されました。私はコルナゴを持っていないので、通りがかりの通行人として、このミーティングを覗かせていただきました。寒空の下、20名以上のコルナゴファンが集まり、親交を深めました。新旧さまざまなコルナゴがずらりと並んだ様子は壮観です。その中で一際目を引いていたのが、Uさんが所有されているメルクスカ
尾根幹沿いのゼブラカフェで行われたヴィンテージ・デローザミーティング。Part4では、総勢18台の参加車のうち、90年代以降の自転車をご紹介します。まず、私のヌーヴォクラシコは95年製です。この時代になると、トップチューブのアウターが内蔵になり、シートステーが集合ステーになっています。フレームのデザインは80年代末のスタイルを踏襲していますが、トップチューブのデカールがDEROSAではなくNUOVOCLASSICOになり、フォーククラウンがメッキから塗装になっているという違いがあ
年末恒例のブログネタになるが、今年買って使ってみたパーツ、用品などの振り返りを。と言っても大きなパーツは買ってないし、ニッチなパーツや用品ばっかり使っていたような気がする。それでもいくつか気付きがあったモノをピックアップしたい。IRCJETTY/ジェッティPLUSタイヤ通勤快速28号では32C~35Cの転がりが良さそうなタイヤを使っているが、今年の初めからIRCのジェッティPLUS35Cタイヤを使い始めた。タイヤを交換して感じたのは、タイヤが転がる質感が良
こんばんは!!本日は2018年より新たにCampagnoloWHEELラインナップに加わった入門グレードCALIMA(カリマ)が入荷しましたので、ナーリーバイクス価格でご紹介したいと思いますm(__)m2018年より完全新作でリリーズされたCALIMAを簡単に説明・・・ロープロ、前後重量1878g、リアスポーク3×9G3のアルミホイール(キャリパー)ってなスペックです。足回りドレスアップや練習用ホイールにいかがでしょうか。ご来店・ご注文お待ちしておりますm(__)m国内定価現在設
ジテ通のみのライドとなってますがS5VWDのおかげで寒い中でもトレーニングボリュームをある程度、稼ぎつつ楽しんでいる近頃です☺️世間はクリスマス🎄でしたねいかがお過ごしになったでしょうか🎅クリスマス=結婚記念日12/25は我が家ではクリスマスであると同時に結婚記念日でもあります。ご存知の方はご存知のように私は奥様とは仲良くやっている訳ではありません(笑)毎年、自分で自分にプレゼントを買っていますが今年は指輪みたいなのを買いました♥️ペア♥️リングを2個で計4つです✨コチラ、
オリンピック期間なのでニュース番組も暗い内容が少なくていいですね。日本人選手の頑張りもそうですがアスリートが懸命に競技している姿は心惹かれます。今日は女子ロードをネット観戦しながら作業。最初から逃げに乗ったアナ・キーゼンホファー選手が最後まで逃げ切っての金メダル。最後の独走は痺れました。おめでとうございます。さてお仕事ホイール購入のご相談がありました。新しいバイクの組み立てに合わせて購入をご検討されてました。購入されたのはCampagnoloのZONDA(WO)です。本当はもうち
年末が近くなり、一年どんなパーツを使ってきたのか振り返りの時期が来た。だんだん新しいパーツや用品を買わなくなってきたが、その中で面白かったパーツや用品をピックアップしてみる。サンエスDixnaのカウンターカンティブレーキ。今更カンティブレーキですか〜と笑われるかもしれないが、古い規格のブレーキをここまでブラッシュアップしてくれた事は素晴らしいと思う。アイビス号に付けるカンティブレーキをいくつか試したが、どうにも制動力が物足りなかった。アイビス号は輪行用ツーリン
カーボンディープリムは如何にも速く走りそうな雰囲気が出るし、実際速いので、使っている人も多いと思う。ワタシもトライアスロン時代から数えると50mmハイトのホイール中心に10数本のカーボンディープリムのホイールを使った。随分、散財をしてきたが、今残っているカーボンディープリムのホイールはBORAG3と3TORBISⅡだけ。ボーラはイタリアで冬場に吹く強い北風の事で、我々スーパーカー世代には「マセラティボーラ」を思い出す。カンパニョーロがBORAというホイールを出すと知った
えー、最近CampagnoloSHAMALCARBONDBが気になっています。こんな感じでなかなか良さげです。実売も20万近辺で落ち着いてます。見た目最高内幅21mm、外幅28mm2-WAYFIT(クリンチャー・チューブレス両対応)ホールレス(リムテープいらず)USB/CULTベアリングにアップグレード可エンデュランス向きで巡行性能・乗り味良好ロードからライトなグラベルまでの守備範囲重さは1585gで昨今流行りの中華系カーボンホイールからは若干見劣りします。
ワタシは完組ホイールの中でカンパニョーロのニュートロンシリーズが好きで、前作のニュークリオンも含めて5P使って来た。クセのない乗り味で、右左で剛性感が変化しないところが気に入っている。ニュートロンのチューブラー(Tu)仕様のホイールを持っていたが、下りで後輪をグレーチングで引っ掛け、破損させてしまった。ニュートロンTu仕様は2005年頃からクリンチャーモデルだけに統合されて無くなってしまい、もうニュートロンのチューブラーリムの供給は途絶えている。チューブラータイヤで乗
昔からクランクセットは自転車の顔だと言われる。現在は4アームクランクに移行して、性能的にも重量的にも4アームクランクが有利なのは分かっている。MTBなら4アームでも黒いクランクでも全く気にならないが、ことロードバイクになると5アームでアルミカラーのクランクを使いたい。ロードバイクには5アームでアルミクランクの清楚な姿が好き。これはもう性癖だと思う(笑)で、先日ヤフオクでカンパニョーロの「CX11」というシクロクロス用で175mmのアルミクランクが出品されていた。
街乗り用にはドッペルFXとミキストを使ってましたが、ミキストは姪が乗らなくなったのでバラしFX13はバラしてフレームを知人の元に嫁ぎました。知人はFXを数台所有し、予備フレームが幾つか欲しいと探していたようです。今回中古のビアンキlepreを手に入れました。ホリゾンタルでアルミ、乗り味は聞いてた通りマイルド。ポタ程度では一生乗れそうです😆私は現在通勤にルノープラチナライト8をシマニョーロ10sで運用してます。シマニョーロと言ってもカセットのみシマノです。シフトとRDはカンパです。こ
だいぶ前に入手した転売用の10速用ホイール。世の中の流れは11速がメインのようなのでフリーボディを取り替えて11速対応にするついでにハブのオーバーホールもしてみた。そもそもなんでこのホイールを購入したのか。まあ購入当時の相場では安かったので、ね。なかなか売れずに残ってしまった。今の相場で10速仕様ではそれほど期待できる値段ではない。ならば11速対応のパーツと交換してイマドキな自転車にも付けられるようにしよう、と。今回のホイールはFulcrumRacingZero(フルクラムレ
12月も中旬に入りましたが、今年は気温が高かったせいもあり、東京では、まだ紅葉が楽しめます。先週末、今年最後のデローザライドで、立川市の昭和記念公園へ紅葉狩りに行ってきました。今回は西東京市から多摩湖へ続く多摩湖サイクリングロードを通って行くコースで、サイクリングロードの西東京市側の入口がスタートです。前日からぐっと冷え込んで、冬らしい天気になりました。多摩湖サイクリングロードは、総距離約22Kmの自転車・歩行者専用道路で、武蔵野の雑木林の中を延々と直線の道が続きます。ここは、東京
CAMPAGNOLO(カンパニョーロ)のアルミ・ディスクブレーキホイール「ZONDADB」(ゾンダ)が「ZONDAGTC23DB2WAY-FIT」(ゾンダグランツーリスモ)となって新発売されました。ZONDAGTC23DB2WAY-FIT税込定価¥124,300ロゴも新しくデザインされた「ZONDAGTC23DB2WAY-FIT」はリム外幅28mm、内幅23cになりました。25cのロードタイヤから41cのグラベル
オーバーホールや組み立て怒涛の1週間でした。置く場所にも困ってとうとう住居スペースであるリビングに置かせてもらう事態になりました。ちょっと受け過ぎたかな。今年もバレンタインフェアの季節がやってきました。早々と梅田阪急百貨店のフェアカタログをゲットして予習してます。そしてウェブで予約が必要なものは済ませました。というか今の時点でほぼ完売のブランドとかあって驚きました。1月20日の開幕が楽しみです。さてその前にお仕事頑張ろうガラスコートをして十分に乾燥させたので早速組み立て開始です。
月末月初と通常定休日が並んだので4連休いただいておりました。しっかり休んでリフレッシュできたのでまた1ヶ月しっかり仕事できそうです。差し入れでいただいたキルフェボンのフルーツタルト。大阪だとグランフロントにありますね。高級なのでたまにしか食べれないですが、今回のものも美味しかったです。これから秋のメニューが出てくるので楽しみです。お心遣いありがとうございます。さてお仕事ガラスコートをしていたTIME家のVXRS君が出来上がったのでそのネタです。ガラスコート前に時を戻そう。TI
ワタシの所で比較的使用頻度が高い自転車用工具でエンド修正工具がある。エンドのディレイラーハンガーがホイールと平行な事をチェックし、曲がっていた場合は修正する時に使う工具。インデックス変速機構が出る前は、エンドの平行はだいたい出ていればOKだったが、現在は多段化が進み、ディレイラーハンガーの平行が出てないとすぐ変速不良になってしまう。新車だってエンドの精度がイマイチなものも有り、組み付け前にチェックが必要。ワタシのところは金属車が多いし、組み立て時はチェックするので使う
朝起きて雨戸を開けようと外に出たら、朝からスゴく蒸し暑い。台風10号がが近づいているからなのか、蒸し暑さが増している。今日は走らない方が良さそう。朝からエモンダ号のパーツ交換を。まずは割れちゃったボトルケージの交換から。ボントレガーの白いケージを付けたが、ちょっと白が浮いているか。ま、こっちのボトルケージは工具や、タイヤなどを入れるだけなので問題はないけど。昨日スプロケを取り付けたBORAONEホイールをエモンダ号に入れる。ローターが擦るのでディスクブレ
えー、こないだホイールについて書き込みで「今年初旬に新発売だったカンパのZONDAGTのレビューとか全然見つけられません」『最近ちょこっと気になってるホイールたち』えー、最近というかここ数年中国のホイールメーカーが元気いいです。すっかり定着したLUNやEliteWheels、Superteam、こないだ紹介した…ameblo.jpなんて言ってたんですけど、昨晩たまたま他の記事読んでてアップしたばかりの記事を見つけました。これです。英語ページですが、ブラウザでペー
先週末に行われた真夏のヴィンテージ・デローザライド。Part2に続いて、参加された皆さんの愛車をご紹介していきましょう。Part3では、1980年代の自転車をご紹介します。80年代のデローザのデザインは、年代によって大きく3つのタイプに分けられます。■80〜82年頃トップチューブにスーパープレステージ・トロフィーのエンブレムデカールがあるタイプ■83〜87年頃いわゆるサモンターナ・モデルで、DEROSAロゴの周りにカラフルなウィング柄がついているタイプ。■88
こんにちは。梅雨に入ったはずですが、岐阜ではなかなか長雨といった感じはしません。梅雨というと、頭にカビが生えるほどのジメジメした感じで鬱陶しく感じるものだと認識しているのですが、去年も今年もカラッとしてて個人的には好みです。さて、本日はタイヤの幅について取り上げてみようと思います。とはいえ、何か僕が人にヒケらかせる程のノウハウを持ってる訳でもなく、ただ僕のちょっとした考えのメモと報告、それから不思議に思ってることを書き留めるだけの記事でございます。タイヤ幅とい
晩秋の昭和記念公園を訪ねたヴィンテージ・デローザ紅葉狩りライド。Part2では、参加された皆さんの自転車をご紹介します。今回最も年代が古いのは、FTさんのデローザで、1970年代半ばにデローザの工房にオーダーしたスペシャルメイドの車です。シートチューブにはハートのロゴの上下にアルカンシエルの帯が入っています。HさんのデローザもFTさんの車と同年代で、同じようなデザインの特徴を持っています。渋いゴールドのフレームが素敵ですね。サイズが小さいせいか、FTさんの車に比べて、フォークの角
AZで買ってみました。AZ(エーゼット)BIf-001自転車用フリーボディルブ50ml/自転車用潤滑剤/フリ...648円Amazonマビックはオイルを注すと聞きますがカンパニョーロにも使えるのか?好奇心のみでお試しです。ブログネタともいう…バラしてみるとちょうどグリスが馴染んでいい感じ。早まったかw全部分解。特に問題はありませんでした。バネを痛めると痛いので外さないでどうにかならないかと思いましたが、キッチリ分解しました。さて
秋だというのにまだ秋晴れに恵まれず。今週末も天気がイマイチで、特に土曜日は雨が降る予報なので、関戸橋フリマはちょっと無理かもしれない。それでも土日のどっちかで半日程度走れれば気晴らしになるんだけど。ヴォーテックス号はこれからパーツを組み直す予定だけど、アルティメット号から全てのパーツを移植する訳ではない。現在、アルティメット号のドライブトレインはFシングルなので、ヴォーテックス号ではFダブル、ドライブトレインはシマノ11Sに戻し、シフトレバーは2010年頃のSレコ・エ
こんばんは先日カンパの12速の話を上げました。それからかなり時間が経ってしまいました。この記事を書き上げるのにかなり時間がかかった為です。そこでは新型レコードなどの機械的変更点などを並べただけでした。今日はカンパが12速を投入したことによる市場の動きと、シマノの動きについて考えてみたいと思います。ーーーーーーーーーーーーーーーー本日のもくじ・まえがき・カンパ12sの変更点とシマノの動き・リアエンド規格から考える・カンパ12sの矛盾点とシマノの先進性・r9200の予想〜序章
2024年も、あと3日になりました。これが今年最後の記事になります。というわけで、恒例の『2024年を振り返る。』で締めくくりたいと思います。今年書いた記事をざっと見返してみると、本当にいろいろな出来事が盛りだくさんでした。昨年末にも同じ感想を書きましたが、『あれ?これも今年の出来事だったのか。』と思うことがたくさんあります。それだけ充実していた1年だったということですね。ライドでは、エロイカ・ジャパンやフレンチ・ヴェロ・ミーティングなどのイベントのほか、ヴィンテージ・デローザ・
えー、なんだか知らないうちにこないだのスポーツバイクデモから1週間経ってました。土曜昼にまったりとしつつインプレ書こうかなと思っていたのですが、デスクトップパソコンのOS入れ直しで1日費やしてしまいました。古くなったマシンに色々なLinux試してて、起動できなかったり操作中に画面固まったりとトラブルが続き、OSインストール5回くらい再起動は数え切れないくらいやりました。で、これ書いてる途中も何度か固まってるので、まだまだ続きそうな気配。で、今回はPINARELLODO