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先般のシュトラウス「英雄の生涯」も凄いが、これも、凄い。1987年5月のライヴ録音。ほんとに今更ながら。演奏よし、録音よし。カラヤン最晩年。各楽器の絶妙なハーモニー。ウィーンの音色。先入観なく聴くことが大事だと改めて思う。ドヴォルザークも良い。民族的な味わい云々といわれるが、そこに生まれ育ったないとわからない。しかもハプスブルグ帝国の時代。私は、この演奏が気に入った。シューマン交響曲第4番ニ短調Op.120(1851年改訂版)SymphonyNo.4i
みなさんこんばんは🌆夏も徐々に終わりを迎えてきているのでしょうか今年は暑い時期が早い段階でありましたが今では雨が降ったりと涼しい時間帯が増えてきています。今回の名盤ヒストリアは私がここ最近ずっと探していてディスクユニオンを探し回っていたカラヤンとベルリンフィルのワーグナー管弦楽曲集エソテリック盤。元々通常CD?のものは大学の図書館で借りてパソコンに入っているのですが、エソテリック盤になりどこまでの音質改善が見られるか気になるので探していました。ついこの前いつものようにディスクユニオン新宿
新時代のタンゴ3巨頭としてアストル・ピアソラ、マリアノ・モーレスと共に並び名を知られる演奏者サルガンは、カラヤンに先んじてデジタル録音。同じ頃、カラヤンも新しい「音」を残す事に心を砕いていた様です。一般にはあまり知られていませんがカラヤンは「映像」にも興味を示していたそうです。「サルガンvsカラヤン」は少々センセーショナルは週刊誌的表現ですが、アルゼンチンにはオラシナ・サルガン、マリアノ・モーレス、アストル・ピアソラ(三大革新派)をはじめ「先進的」なアーティストがたくさん
2024年5月1日水曜日断捨離から逃れたベルリンフィルカラヤン指揮のLPレコード惑星レコードプレーヤー断捨離を免れて別宅の機材になりましたが。一瞬音がでたから、これでやや満足。最初はターンテーブルは動きもしなかったです。結局は始めだけ動いた。旦那さんの持ち物です。全部。ああー😩💦その前に弾いたわたしのココカル調奏。私と一緒に空のもうちょっと上の方へ旅してみませんか?そんな曲です(^^♪音楽の旅🛬コッペパン
ホーエンザルツブルク城と旧市街欧州の夏の3大音楽祭であるバイロイト、ルツェルン、ザルツブルクの音楽面以外の部分、【アクセス】【ホテル】【観光】【食事】【ショッピング】の5つのカテゴリーで、私見を交えながら、5段階評価で徹底比較する試みですが、今回はオーストリアのザルツブルクを取り上げます。ザルツブルクには夏の音楽祭で30回以上、イースター音楽祭などを含めると40回は訪問しており、少しザルツブルク寄りになっているかもしれません。【アクセス】★★★ベストアクセス方法は、全日空の羽田・フランクフ
みなさんこんにちは😃私は普段眼鏡はかけませんが、今現在仕事中にはコロナ予防としてゴーグルを付けています。がしかし、普段眼鏡をかけない私としてはマスクもしつつ、なおかつゴーグルもするという耳への負担が尋常ではない環境を作り出しており、ついこの前仕事中に耳が切れてしまいました…それ以降マスクするだけでも傷口に触れてしまうため痛いのですが、それでいてゴーグルもしなければならない…というところですが、フェイスシールドかゴーグルの着用を義務付けられているので、耳の傷が癒えるまでは当分フェイスシールドを
ヘルベルト・フォン・カラヤンHerbertvonKarajan(1908~1989)絶大な人気によって歴史上最も成功を収めた指揮者オーストリア生まれ。フルトヴェングラーの後任として(当時)世界最高のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を務めた、言わずと知れた日本で最も知名度の高い指揮者。第二次世界大戦を経て1950年代までのトスカニーニやフルトヴェングラーといった古の指揮者が活躍した時代を経て次世代へと移り変わった1950年代後半以降、音楽が世界中(欧州やアメ
(写真のテーブルに座っているアジア系指揮者で初めてニューイヤーコンサートを指揮したインド出身のズビン・メータと、アジア系で初めてウィーン国立歌劇場音楽監督を務めた小澤征爾は良いライバル関係でした。小澤さんの一歳下のメータさんはウィーン国立音楽大学に留学していて、ウィーン・フィルデビューが小澤さんより早かったので、メータさんがアジア人初のニューイヤーコンサートの指揮者になったと思われます)✳︎この写真は2016年10月のロレックス主催レセプションのシーンです。日本が誇る小澤征爾さんがお亡くなりに
昨日の夜にウィーンから驚くメールが届きました。〈これ以降、政治と戦争の話ですので、ご興味ない方はスルーでお願いします〉ウィーン発〓芸術週間がクルレンツィス率いる南西ドイツ放送響招聘を見送り、リーニフらウクライナからの抗議受け|月刊音楽祭ウィーン芸術週間(WienerFestwochen)がテオドール・クルレンツィス率いる南西ドイツ放送交響楽団の招聘を見送ると発表した。ウクライナのキーウ交響楽団を率いて客演するオクサーナ・リーニフの抗議を受けて。m-festival.biz5月と6
みなさんこんばんは🌇雷雨になると言っていましたが、まさかここまでひどくなるとは思いませんでした…仕事帰りに降られるかと思いましたが、なんとか家に帰るまで降られずにすみました。さて、4日目となった特別編。今日もマーラー通である私がオススメのCDをご紹介していくわけですが今回の曲は交響曲第5番です!マーラーの交響曲の中でも一番有名な曲で多くの指揮者とオーケストラが演奏してきました。映画音楽にも4楽章のアダージェットが使われたりするなど演奏時間は長いものの、ベートーヴェン、ショスタコーヴィチ、
やっぱり、「ラ・ボエーム」。一番好きだし、一番聴いている。私をオペラの世界に連れて行ってくれた「ラ・ボエーム」。今宵はプッチーニシリーズのさいごに私の原点に帰ってこのCDを聴きます。ミレッラ・フレーニ/ルチアーノ・パヴァロッティ/エリザベス・バーウッド/ローランド・パネライ/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団/ヘルベルト・フォン・カラヤン/1972年
――――――2013年9月22日投稿―――――2021年9月16日更新――――――今回紹介するのは、マスカーニの歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」の中で演奏される間奏曲。すべてのクラシック音楽の中でも屈指の名旋律といっても過言でないくらい、ただただ美しい音楽です。4分ほどの短い曲で、最初にヴァイオリンで演奏される音楽も静かで清らかな美しさに満ちていますが、最も魅力的な名旋律は曲の中盤に登場します。切なくも美しい、なおかつ情熱的な旋律が繰り返しながら盛り上がり、最後は静かに消え去
牡羊座の人の牡羊座らしい言葉を集めてみました私は決して障害に屈しはしないいかなる障害も私の中に強い決意を生み出すまでだレオナルド・ダ・ヴィンチ芸術家、科学者1452/4/15生まれ牡羊座****人生を肯定し冒険の旅に乗り出すことに無上の喜びを感じなさいジョセフ・キャンベル神話学者1904/3/26生まれ牡羊座****あなたが心から自分の英雄的な冒険に対して
前の記事:『ラスト・ナイトを彩る英国の音楽』ザ・ラスト・ナイト・オブ・ザ・プロムスバリー・ワーズワース指揮BBCコンサート・オーケストラ(1996,PHILIPS)イギリスが好きである。イギリス…ameblo.jp前の記事で「秋味のヘッドホン」のことを仄めかし、そのままになっていた。本日、「進展」があったので日記につける。上記の日記の中で、僕が「パラダイムシフト的」に弾けたオーディオ機器と表現したのは、このヘッドホンである。HIFIMANHE400se平面駆動
寝る前に、好きな音楽をながす。私は高校1年の時、不登校となったのですが、その時、救ってくれたのが、サイモンとガーファンクルの音楽でした。なんと美しいメロディなのだろう、何百回ともなくレコードを聴きました。それ以来、ポップス、ロック、ジャズ、クラシックを聴きまくるようになり、今は、就寝前にバッハの音楽をよくかけます。嫌なことがあってもそのメロディに心が安らぎ、いつの間にかウトウトしてきます。TheSoundofSilenceProvidedtoYouTubebyRevol
みなさんこんばんは🌇今日のネタを考えながら練習をしたりしていたらすっかり夜になっていました…本日ご紹介していくのはリヒャルト・シュトラウスの名作オペラ「ばらの騎士」。指揮しているのはヘルベルト・フォン・カラヤンで後にウィーンフィルと録音したのは過去にブログでも取り上げましたがそちらも名盤とされています。今回の演奏はフィルハーモニア管弦楽団との演奏です。絶頂期を迎えたカラヤンとウィーンフィルとの演奏と、若さあふれるエネルギッシュなフィルハーモニア管との演奏2種類の「ばらの騎士」を比較しつ
みなさんこんにちは😃本日6月8日はロベルト・シューマンの誕生日です。今年で生誕211年となります。また、まだ先のことですが7月23日には没後165年を迎えます。そんな本日取り上げていくのはシューマンのピアノ協奏曲。この曲を取り上げるにあたってどの演奏を取り上げようか迷いました。そんな時にある本を読み、読み終えてからある演奏に対して興味が湧いてしまいそのCDをAmazonで即購入。今回ご紹介していく形となりました。その演奏とは。「ディヌ・リパッティ(ピアノ)、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮/
今日3月8日は、リヒャルト・シュトラウスの交響詩「ドン・キホーテ」作品35が初演された日である。■20190308-------------------チェロ:ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ+指揮:カラヤン-----------------1897年12月29日にミュンヘンで完成し、1898年の今日、ドイツ西部のライン川に臨む都市ケルンにおいて、フリードリヒ・グリュッツマッハーのチェロ独奏、フランツ・ヴェルナーの指揮により行われた。
残暑お見舞い申し上げますご訪問ありがとうございます上尾市のTomoピアノ教室です今年は、レナード・バーンスタイン生誕100年(1918〜1990年)です。カラヤンと並ぶ世界最高のアメリカ人の指揮者で、ピアニスト、作曲家でもあります。バーンスタインが亡くなって、もう28年も経つなんて、、。時の流れの速さを感じます。バーンスタインといえば、「ウエストサイド物語」「トゥナイト」や「アメリカ」「マリア」など、どの曲も、心に残る名曲です私は、特に、「体育
今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。先日の記事(こちら)のコメント欄で、同じベルリン・フィルでも、フルトヴェングラーの時代とラトルの時代とで全く異なって聴こえるのが面白いという話題になった。もちろん、時代が違うので当然といえば当然なのかもしれないが、それではベルリン・フィルが最も輝いていた黄金時代はいつということになるのだろうか?曲や指揮者にもよるだろうけれど、ここでは団員の違いから考えてみるということで、ベルリン・フィル各時代の5種類のメンバー表(主だったメンバーのみ引用)を比較して
おはようございます。こんにちは。こんばんは。昨日は久しぶりに音奉行サマ(家内)と外食してきました。緊急事態宣言中は御上の言いつけを守って旅行、お出かけ、外食などは(基本的に)控えていました。今回の緊急事態宣言の解除に伴い(いろいろな制限付きですが)アルコールも解禁。ちょっと贅沢してきました。ヨドバシAkiba8階レストランフロアの「うな匠」さ