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ショベルヘッド、オーナーさんから聞いている事で、左後ろのウインカーの球が直ぐに切れて、リレーがNGになると!聞いてる症状の大体の原因が球切れするウインカー内部での問題が多いです。このウインカー、レンズを外す為のネジが内向きに付いているのでウインカー留めボルトを緩めて…中を見ると即原因解明、電球のプラス電源部を周りのマイナスに接触させない様にしているプラスチックの保護カバーからプラス先端が抜けていてショート状態に…また、電球ソケットと電球部が熱により固着して取れない状態、この様な場合にはウ
ショベル、エンジンリビルト作業完了してからの最後の点検から始動点検確認昨日、カムカバー上側からのオイル滲みも無くなりOK状態、昨日は少々燃料が濃い様だったので、キャブのジェットを下げてHi072Lo031にしました。パンヘッド作業再開、デスビを抜いて置いたので、イグニッションコイルからデスビ迄の配線を交換して、点火時期マークを出してデスビをインストール、ポイント位置及びギャップを調整して…配線の処理作業、ジェネレーターからの配線が、フロントダウンチューブフレームに沿わして配線して有って、
納車の近いダイナ。エンジンまわりのオイルにじみが目立つようになっていたので、オイルシーリング剤を入れます。入れるのはコレ!ニューテックのNC-81だいぶ前にスポーツスターでシリンダーのベースからオイル漏れにちかいぐらいオイルが出てる車両がありました。その時にダメ元で入れてみて、「ツーリングでも行ってきてくださいー」なんてかるく言ってたらツーリング後、オイルにじみ止まったのです‼️ハーレーはけっこう多いですね!?試してみるのも良いかもです‼️ちなみにショベルに入れたときもあったけ
朝一から業者さんがサイドバルブULを持ち込まれて、各々調整を…定時迄試行錯誤して作業を…フロントガスケット抜けしていたので、ガスケットを交換してから、業者さんの方で手に負えない様なら再度入庫と言う事で今日は終了しました。
昨日のブレーキペダルはこうなりました‼️35mm上げましたーこのペダルは純正品ではないにしても低い位置でしたのでよい決断でしたねーこの画像と比べると凄く上がってます実は外にも5mm出していますこちらも良い部品になりました‼️それとタンクあっぷの部品も付けました!これはシンプルでいいですね!?こちらはお盆ツーリングに向けてキャリアをつけましたお気をつけて行ってらっしゃいませ〜‼️車坂下production
腰上リビルトしたショベル、エンジン及びミッションのオイル交換エンジンオイルを抜いて見たら、1L程しか出て来なかったぁ!オイルタンク内の確認を確認するもタンク内壁は綺麗な為にタンク内の汚れでは無く、単に少なくなっていた感じ!カムカバー左上に有るネットスクリーンの清掃、スクリーンが入る所には何も入って無かったぁ!オイルを入れて完了ミッションオイルを抜いて、コレでは問題が出るだろと思える程の少量、恐らくドレンプラグが死にかけ一歩手前だったので、チリチリと漏れていたのでは?と思います。ドレン
早い時間帯にオーダーして有ったパーツが届いたので、近隣ショベル作業を済ませました。群馬ショベルのオイル圧が高油圧状態の原因追求の方向性を見方を変えて原因を探ります。オイルポンプ、オイルライン、カム室内等に異常を見出せなく、尚且つ何処かの箇所でオイルが回って無い及び回り過ぎ跡が見受けられない!今迄、普通に走っていた車両なので、なお不思議状態、ただ何の根拠が有ってリリーフバルブスプリング上にボルトを入れて有ったのかぁ?ボルトの厚み分だけスプリングのテンションが上がり、リリーフバルブが開くに普
昨日補修したシリンダーヘッド、バルブ擦り合わせから…擦り合わせ前後したので、バルブスプリングを組み込みですが、バルブスプリングカラーアンダーの内径が1340用ステムシール径より少々狭いので、カラー内径を旋盤で若干削って…バルブスプリング組み込み完了ストローカー用のハイカムが入っていて、ノーマルに準ずるカムが送られて来たので、カムカバー内の組み込み、S&S製のカムでカムカバーに付くカムエンドを通すブッシングが少々キツめだったので、ブッシングを軽く研磨してガタが出ずにスリと入る様に、此方に取り
パンヘッド、アイドリング中の油圧が気になるのでオイルポンプの状態確認も含めてリビルトする事に…オイルポンプを取り外すにもオイルを抜いてカムカバーを取り外してと手間が掛かりますが、手間は一時、乗りてはロングロングなので…オイル抜き、フットコントロール周り取り外しは昨日ブログ更新後に外して置きました。一番作業でカムカバーを取り外してカムカバーを取り外して各々ギアの点検を行ったら、デスビを回すギアとジェネレーターを回すギアのセンターシャフト、ケースに固定されてるシャフト、取付固定のシャフト頭部
昨日苦戦していたスポークホイールも無事装着完了です‼️フロントホイールが19インチから21インチになりました。どうカスタムしていくのか!?にもよるのですが、21インチタイヤはどうしてもきゃしゃにはなるのですがこの21インチはちょっとムッチリしてると思いませんか!?これは3.25-21なんです‼️この0.25が21インチでもちょっとムッチリ感をだしているのです‼️これ、以外とみんな知らないのですよ!やってみると案外イケてるバイクけっこうあると思います次のタイヤ交換にでもやってみて
マグネトーを取り外したパンヘッド、デスビに交換します。年式から言って自動進角のデスビはアーリーにしか無く、大体はレプリカの自動進角のデスビを取付ますが、レプリカの自動進角デスビは製造のロットによると思われますが、カム室に入れているシャフトからオイルのかき上げする物が多く、使えるレプリカ品は少ない!今回取付自動進角デスビはオリジナル品で、当方の手持ちでした。自動進角デスビは見つけると購入する様にしてます。制作年数の短かったアーリーに付いていただけで、アーリーから取り外された物しか市場に出回
継続車検待ちのアーリー、S&SBキャブが取付して有るのですが、始動時のガソリン呼び込みが悪い感じで、エンリッチナーの効果が弱い様なので、油面調整でフローしないレベルで油面を高めにして、エンリッチナーのラインを清掃…エンリッチナー(チョーク)システム構造は色々あるのですが、Bキャブの場合にはチョーク専用のバタフライを設けて無く、スロットルバタフライを使っていて、スロットルバタフライ置くにチョーク専用ラインが有り、開閉はエンリッチナーノブを持ち上げると開く構造になっています。なので、エンリッチ
今日も夜な夜なオレスポーツスターをやってます。実は、このスポーツはいろいろかき集めた車両です。フレームも書付きフレーム単体で購入だし、エンジンもバイク屋さんから買ってる(アメリカから買ったらしい)そのエンジンがやってくれた。。放置したエボハーレーでよくあるのは久々にエンジンかけるとタペットの音が鳴るのですよ!これは、油圧が下がってるということです。このスポーツももちろん鳴りました!だがいつもより長くなってる。。??普通オイルがまわって油圧が戻れば音はなくなるのです。コレはとまら
ショベルの配線処理、ウインカー位置替えや、ヘッドライトへの配線処理で、先ずはどの様に配線を引いて有るか?の確認元の配線取り回しを頭の中に入れないと、配線整理時がスンナリと進められないので…このショベルの配線を引いた人はハンダ付けが好きな様で、平ギボシのオス側接続にギボシを使わないで、全てハンダ付け!トリプルツリーステムシャフト頭部に締め付けして有る大きいナット、このナット受けに入っているナット緩み留めがブリキの板の様でプアー、オーナーさんの要望で、何とかしてと!旋盤で真鍮のワッシャーを作
予約頂いていた2台のオイル交換…朝一で、パンヘッドとEVOソフテールの全てのオイル交換作業です。パンヘッド、いつミッションオイル交換をしたのか?解らない程で…乳化したオイルが出て来ました。エンジンミッションとオイルフィルターの交換を完了して完了EVOソフテールもエンジンミッション及びプライマリー、フィルターと交換して完了です。パンヘッドは、始動時のキックが軽くなったぁ!と、やはり影響が出ていた様です。また、EVOソフテールのヘッドライトの交換リクエストですが、ヘッドライト本体にミニ
シリンダーヘッドが1200用と1340用の為に、インテークマニフォールド受けが、方やOリング、もう片側はOベルトリング側のシリンダーヘッドのマニフォールド受けに溝が有り、溝に付けるプラスチックのOリングが付いていたのですが、熱で曲がっている!使えない"""旋盤で削り出して金属で制作しました。インテークマニフォールド、内径表面がかなり液体ガスケットの残留が有り、ブラシで落としてからブラスト、中々落ちない!インテークマニフォールドの清掃完了、取付ました。キャブ取付ですが、一度仮付けしたら、
スポーツスターの配線張り替え(簡素化)作業の詰めです。朝一に、昨日雪で車両で帰れ無かったストローカーショベルのオーナーさんを迎えに行ってから工房に…ストロカーショベルのオーナーさんは、副業のアルバイトが有るのでとサクサクと戻られました。入れ替えにスポーツスターオーナーさんが来訪、作業の見学に来訪されました。ハンドルバー、化粧直ししてからクリアーを塗装して、塗料が指感硬化後にハンドルバーを車両に仮付けして、配線を中通しして、メインフレームに合わせて配線を引いて…バッテリーBOX裏側及びバ
群馬ショベル、先日腰上OH後の始動でブリーザーパイプから止まる事無くオイルが出ていたので、ブリーザーホールの問題と判断、現状は放置車両では無く乗られていた車両と聞いたので、ブリーザーホールの傷付きと判断していたのですが、カムカバーを取り外してブリーザーホールの確認、ホール内及びブリーザーギアにはブリーザーホースからオイルを出して仕舞う程の傷が無い?色々と疑って見て行くと、オイルポンプからのプライマリーチェーンに行くオイルラインがブリーザーホースへ接続されていて、オイル出量を調整するネジが開いた
作業完了アーリーショベル、45ELの作業終了の目処が立ったのと、まだ8時過ぎで音を出す作業はNGなので、先日搬入されたパンヘッド、リクエスト作業のメインが腰上リビルトなので、分解開始早い時間から誰か来たかなぁ?と思っていたらアルゴンガスの配達だったぁ…次に、業者さんから預かっているショベルシリンダーヘッド、プラグホールがNGで、既存の補修用スリーブや、ヘリサートの外径よりも径が大きくなっているのを修復します。先ず、シリンダーヘッドプラグホール内径を綺麗にする為に軽くリーマーを通して、旋盤で
45ELのマフラー、フィッシュテールへの変更作業から留め部作業、完了アーリーに使うスロットアッシーが届いたので取付して始動確認此方のELの始動前点検確認、調整です。続いて点火時期確認と、ポイント周りの状態確認して、リンカートンM35へガソリンフィルター取付、接続ホースを外したら、細かなゴミが出て来たので、フローボールを外して清掃してからフィルターの取付を…フィルターも取付完了、ガソリンを流してガソリンの漏れ滲みが無いかぁ?確認リンカートンは何気に滲み易いので…いざ始動、幾らキックして
ショベルヘッド、腰上を分解して行きます。覗き込んで見るとインテークポートは黒く濡れて、排気は湿気は無い…シリンダーヘッド、シリンダーを取り外しました。メーカー不明のピストンで、採寸して確認してファーストサイズでは無いのにサイズ表示無し!今回、オーナーさん指摘のトラブル原因は、前後シリンダーヘッドベースガスケットが違い、問題出たフロント側はブルーの(当方では以前からNGとしているタイプ)ガスケット抜けが原因が濃厚と判断してます。ガスケット抜け、シリンダー側に抜けた場合(内側に抜ける可能性
本日タンク付きましたー‼️だいぶ苦戦してましたね。。配線で!タンクはイージーライダース製のアルミタンクです。それをヘアライン加工して装着です形はピーナッツタンクというより、エッグタンクよりな形ですタンク付くと生まれ変わった感ありますねまるで別車両〜ニュートラルスイッチもやられてたプーリーの裏に隠れているのでここは特殊工具がないとダメですね前側にいく配線がこれだけ細くなりましたちなみにメーターはノーマルを使いますハンドルスイッチ関係はすべて変えました配線図さぁ、あと少しだ
ピンクパンヘッド、オーナーさんからケッチンが来ると言われてるので、手進角の遅角位置より気持ち遅角にして…キック始動キックトライ、バシバシとケッチンが来る"""今少し遅角にと思ったら、進角位置でキックしてました。始動はすこぶる良いのですが、手進角幅が全体的にまだ進角気味な雰囲気、デスビを1番進角位置より、気持ち遅角方向へ戻した方が回転が上がるので、微妙に全体を遅角気味にしました。キックも軽いのですが、右膝をギックリ腰を庇う為に使い過ぎたのか痛くなるので、間を開けてキックして確認します。ギ
35パイフォーク、ネックベアリングのカップに圧入されているベアリングレース、昨日は下側を交換しましたが、今日は上側カップのベアリングレース交換と、下側の圧入されているベアリングを交換しました。上側のカップを取り外して、カップ状態にしてからレースを外すのですが、当方は専用取り外し工具を持って無いので、一手間掛かりますが専用工具が無くとも簡単に取り外せます。今回は良かったのですが、車両に寄ってはネックカップ自体が熱を加えないと取り外しが出来ないのも有ったり、カップの圧入部が痩せていたりと…次に
Bキャブの油面を調整して目視で確認、Bキャブは油面次第で始動性が異なる事が有るのと、LoジェットからHiジェット変わり目の燃料吐出量が異なるから、目視して確認したいので…油面を上げ過ぎると燃料がフローしてしまい、低いと始動性が悪化したり、低速から中速への移り変わり性能が低下したりする可能性がぁ"""ガソリンがフローし無いレベルで油面を上げられるだけ上げたい…スタッフ君が早くから工房に来て制作車両の再度点検を…工房内でエンジンを始動させる事で、キャブ調整の濃い薄いの判断が出来ます。目が痛
スポーツスターです。バッテリーとキャブの加速ポンプがダメになってしまったようです。FCRといえば、あの永遠に出続けているかのような加速ポンプです‼️超重要このバイクはスプロケットが高速重視になっていて、街乗りで5速に入れることがあまりないほどなのです。そしてFCR‼️一速一速がめちゃくちゃ長くひっぱれてそれはそれは面白いバイクです🏍‼️ちなみに883ですトルクのあるハーレーに軽くまわるようなキャブ(フラットキャブ)を入れて高速型にするのが好みです。自分のハーレーが別の乗り物になる
引き続きXL1200Xフォーティーエイトです本日はタンク下の配線をいじります‼️坂下でお馴染みのタンク下スッキリカスタムです‼️配線を隠してあるプラスチックとコイルを外した状態。配線多いですねメインキー🔑とコイルの配線を左側に独立させますこの車両は元々メーターが左側エンジンのところに移設してあったタンクアップステーでタンクが上がっている車両は配線をタンク下に隠しやすいので配線スッキリカスタムはやりやすいです!移設のステーは各パーツショップで販売しています。見た目がぜんぜん違うので
昨日から手を付けだしたトリプルツリーの加工、39パイスポーツスター用を見た目を若干変えて、41パイフォークチューブが装着出来る様に加工します。41パイフォークチューブは41パイと言っても直径41.2mm有ります。受けのトリプルツリー側も41.2mm〜41.3mm程有ります。加工は、41.2mm迄削ります。41.2mmジャストだとフォークチューブを入れる時にキツキツで、プラハンでコツコツと叩かないと入らない寸法です。此処は、確り確実に締め付けしたいのでキツ目にしてます。内燃機屋さんへ持
今日はこれと言った行う作業予定は無いので、お休みしても良かったのですが、腰上リビルトしたショベル、昨日はアイドリング慣らしが出来なかったので、工房に来て回転数を少し高めでのアイドリング慣らしを…エンジンが完全に温まった所で、シリンダーヘッドやシリンダーのフィン間の奥ばった箇所に赤外線を当ててのエンジン温を測定、フロント、リヤ個別で5ポイント程計測1番発熱している箇所でも120℃を越さなく、平均で115°前後で安定赤外線温度計での計測はあくまでも目安です。此方は、循環オイル温度とは異なりま
昨日、最後に工房内の清掃を終えて終了と言ってましたが、送られて来た使い古しのシリンダーヘッドのトップ部に付着しているカーボンを綺麗に落としてから、フライス盤にセットして芯出しのトレーニングを行なってました。時間を掛けて行うなら誰でも出来る事なのですが、実務で行う迄に、素早くまた誤差無く出せる様になってないと作業を進められないので、今の内に間を見ては身に着く様にしてます。アナログタイプのエッジファインダーや、テーパーになってる傘状の芯出しも手持ちに有るのですが、一番精度良く出せるのはダイヤルゲ