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永遠のインソール②の続きです。昨日は、インソールを入れて使う靴がとても大切であるというお話をしましたが、今日はインソールの素材のお話です。インソールは、地面と足との仲立ちをするインターフェイスとしての役割を持つものです。インターフェイスとは、異なるシステムや機器間でデータややり取りをするための機能や規格。異なる機器同士を結び付け、相互のやりとりを可能にする役割を果たしています。と、ビジネス用語一覧のページに書かれていました。地面といっても、アスファルト、砂地や土、河原な
今日からフットクリエイトもカレンダー通りのお休みを頂いております。昨年の今頃は、まだ先の見えないお遍路の真っ只中で、毎日毎日50km程度をひたすら歩く日々でした。あの時は必死の思いで歩いていましたが、終わってみるとあの日々が懐かしいものです。連日の長距離歩行では、足の様子も日々変わり、時には足裏が辛くて辛くて仕方がない日もありました。そんな時に役立ったのは、「マイインソール」。足の前足部に痛みが出た時や、土踏まずが何となくしんどくなった際、インソールを使ってみると、ありが
昨日の「永遠のインソール①」の続きです。インソールといっても、考え方や作り方は様々で、自分にはどのようなインソールが必要なのかをしっかり分かった上で、作ったり使ったりしなければ、効果も半減です。インソールを作りたいと、初めて来店される方からよく聞かれるのが、「インソールを一つ作ればどんな靴にも使えますか?」ということ。実はインソールを作るにあたって、一番大切なことが、どのような靴でそれを使うのかということです。私たちの作るインソールの考え方は、今自分が持っている足の
街中を走る際は、走る時間帯や走り方によって、その場所を変更しています。今日はまとまって、しっかり走りたいなと思った時には、迷わず鴨川。鴨川沿いの道へ入ると、特に早朝では人も少なく、思いのまま走る事ができますし、距離も、ゆっくり長く走ろうと思えば、10kmでも20kmでも北上できるし、あまりにも長く北上し過ぎた時には、帰りはバスといった手段もあります。鴨川が近いというのは、なかなか恵まれているようですね。ただ、毎日鴨川を走っていると、流れる景色はいつも同じで飽きてくることが
ここしばらくインソールについて色々とお話してきましたが、今日はそのまとめをします。お一人お一人の足アーチ、骨格、あるいは身体的事情に十分寄り添い、その方がよりよく歩いて頂くお手伝いをしているのが、インソールの役割です。カウンセリングの際に色々とお伺いするのも、その方の日常における歩行を可能な限り支えたいと考えているからです。そうして頂いた足の情報、お伺いした生活の状況などをベースに、インソールの設計画面に必要な情報を落とし込み、その方のお顔や姿勢の様子を思い浮かべながら、個人に応じた