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今年は「稲作」にもチャレンジすると、昨日のブログで紹介をしました。そして、田植えの際に使う「田植え用長靴」をコメリにまで買いに行ったことも紹介しましたが、田植え用長靴ぐらいなら、何も店舗まで行かなくても、今の時代、ネットで購入することも可能でしょう。それでも、わざわざ店舗へ出向いて長靴を買いに行った理由、それは、ぶかぶかすぎる、きつきつすぎる、たとえ長靴と言えどもフットクリエイトたるものが、そんな履き方をしているなど、あってはならない。といった、まあ職業病みたいなものです
昨日のブログ「今年こそは」の続きの農業ネタです。畑を始めて丸3年が経過しましたが、毎日畑仕事をしているわけでもないので、いつまでたっても仕事が覚えられず、毎年植え付けの時期では、また同じことを繰り返し教わりながら作業をしています。そんな素人農業ですが、畑を始めた当初から、お米も作ってみたいと思っていました。もちろん、無農薬有機栽培で。でも、畑と比べて、稲作は水源の確保が重要で、どこででも簡単にできるものではありません。そこで色々と調べてみたところ、昨今、農業に関心を
この間の日曜日、春夏野菜の苗植えをしました。既に種を蒔いているラディッシュなどは、ぼちぼち収穫も始まって、いよいよ畑が一番活気づく季節がやってきました。昨年はなぜか、なすびの成育が良くなかったので、今年はなすびの豊作を願って、丁寧に植え付けをしました。ジャガイモその他、トマト、きゅうり、トウモロコシに枝豆、万願寺にピーマンと、ビール片手に収穫物を楽しめる日を夢見て、野良仕事に精をだしたのでした。そして畑仕事を終えたその帰り、山科区の文化会館に用事があったので、ちょっ
季節的な事もあるのかもしれませんが、また、京都は観光客向けの飲食店も多いからでしょうか、「食中毒」のニュースが、毎日のように報告されています。対象人数が多いとか、中毒の程度が重いなど、その影響が多い場合が、名前まで公表されると考えると、水面下にはもっと多くの食中毒があるように思えてなりません。日によっては、突然初夏のような陽気となる昨今は、油断とか気のゆるみといったものが原因となるのかもしれませんが、果たして原因はそれだけでしょうか。飲食業界における慢性的な人手不足とそれを補うために
京都市内の碁盤の目は、子供の頃からそれに慣れ親しんだ私には、それが非常に都合がよく、市内であれば住所を聞くだけで、大概のところへはほぼスムーズに行けてしまいます。(山科や碁盤を外れた地域は、難しいですが)東京などの地名のように、○○何丁目何番地では、最近でこそグーグルでたどり着けるようにはなりましたが、一体それはどこや?と全く見当がつきません。ただ、京都に住んでいても、自分のテリトリー以外の通り名については、皆目分からないという人も多いようです。フットクリエイトの面している「間
ゴールデンウィークの前半が始まりました。街中はツツジの花も満開で、まさに春爛漫。しかし、油断は大敵です。脅かすわけではありませんが、今年のスタートが能登地震であったことを忘れてはいけません。どんな地域へ出かけていても、日本列島の上に立っている限り、私たちは常に地震などに見舞われる可能性があります。四国を遍路しているときにも、例えば室戸岬や足摺岬など、延々と海沿いが続く区間などでは、今津波がやってきたらどのようにして逃げるのかということなどを考えながら歩いていました。旅行先では、
昨日、取引先の靴メーカーの方が来店されました。このメーカーさんとは、先代社長の時代から長くお付き合いがあり、以前、社長さん自らも店へお越し頂いたことがあり、また、私たちも会社へ訪問をさせて頂いた事があります。会社へ訪問させて頂いた際、社内の雰囲気が温かく、一目で良い会社であることが分かりました。そして、その社内の雰囲気は、そのまま製品にも表れていて、一つ一つの製品に作り手の愛情を感じることができるのです。製品、製品のパーツ、パッケージや箱に入っている注意書き、いずれからも
雨模様の日から一転、今日はうららかな春の一日となる予感。早い方であれば、もうゴールデンウィークという方もおられるようで、今週末からしばらくは、浮足立った落ち着きのない日々となりそうです。フットクリエイトでは、相変わらず一番人気のアサヒメディカルウォークですが、市場全般では、売り場が無くなったとか、縮小傾向であるといった報告を耳にします。うちの店以外では、アサヒメディカルウォークとて、ファッション靴の一種といった捉え方しかされていないようで、そう考えるとそのような対応もあるでしょ
1651年の今日、江戸城大奥で大改新が行われ、女中3700人以上を解雇、不要な建物が取り壊されたそうです。前後の状況やその顛末までは調べてはいませんが、3700名もの解雇というのは、現代社会に置き換えても、とてつもない大リストラ。のっぴきならない、よほどの事情があったのでしょう。それでも一方的な解雇に遭い、実家などへ戻されてしまった女性たちには、恐らく何の補償も無かったと思われ、立場の弱い人々にしわ寄せが行くというのは、いつの時代も変わらないようです。さて、今年に入り、高齢者と
自分で言うのも何ですが、フットクリエイトという店は、まあまあ変わった店です。なので、初対面の方から「どんなお仕事されているのですか」と尋ねられても、さっと口から「〇〇です」と言葉が出てきません。「ええっと、一応靴は扱ってはいますが、靴屋というわけでもなく、…」など、何となく言い訳がましい説明になってしまうのが常です。それを聞いた人が「????」というのも納得できます。とはいえ、昨今はHPという便利なものもあって、それを見てさえ頂ければ、ある程度は分かって頂けるようになりました。
昨日はほぼ終日雨となりましたが、この雨のお陰で店の奥の木や草花が、日々ぐんぐん伸びています。この調子では、土曜日に草むしりをした奥の通路ですが、すぐにまた草ボウボウとなってしまいそうです。草花たちの持つ強さ、見習うべきですね。昨夜、久しぶりに映画を観に行ってきました。タイトルは「死刑台のメロディ」。エンニオ・モリコーネ氏が音楽を担当した50年ほど前の映画です。モリコーネ氏が音楽を担当した映画は、これまでにもいくつか鑑賞していますが、この「死刑台のメロディ」だけは、レンタルでもない
朝ランの帰り道、東寺さんへ立ち寄ると、雨模様にもかかわらず、今月もたくさんの出店者が開店準備の真っ最中。大師堂でお参りを済ませ、毎月出店されている和菓子屋さんで、わらび餅を頂いて帰りました。先週の日曜日は、久しぶりに神戸へ行ってきました。以前から気になっていた弦楽アンサンブル「石田組」。そのネーミング、組長の風貌など、なかなかプロモーションに長けたグループです。もちろん、組長を始め組員たちのプロフィールは超一流。この日は組結成10周年記念のツアー初日でした。会場
今日4月20日はヨーツーゼロの日だそうです。知り合いにも「腰痛で…」と、悩む人は多いようですが、幸いに私は、これまで腰痛を気にしたことはありません。理由はよく分かりませんが、ランニングを継続している事も関係があると思っています。反対に、全く運動などもせず、仕事はもっぱらパソコンに向かって座っているだけという人に、腰痛は多いイメージがあります。また、膝の痛みの原因の一つである「体重増加」もまた、腰への負担増の原因。腰痛で整形外科を受診しても、X線など検査をし、痛み止めや神経ブロックな
昨日、あるカード会社から電話がかかってきたのですが、目の前にテキストを置き、それを順番に読み上げているような、たどたどしい口調でした。この春から入った新入社員さんでしょうか。気の毒なぐらい、なかなか大変そうでしたが、この時期は同じような立場の方も多い事と思います。失敗を恐れることなく、頑張りましょう。で、その内容はというと、既存のシステムの利用方法変更のお願いでした。現在はクレジット会社から、前月分の振込案内がハガキで届くのですが、このご時世、ペーパーではなくネットで確認もでき
桜からツツジへ。街中を走れば、季節はツツジ。ピンクや白、ピンクと白のまだら模様など、桜とはまた違う美しさを見せてくれています。桜は葉桜となり、お茶摘みの話題も耳にするようになり、いよいよ新緑の季節到来です。今朝、地元新聞をチェックしていると、「性別変更後に子誕生」という見出しが目に入りました。男性から女性になった方が、凍結保存していた自分の精子で、パートナーとの間にできた次女を認知できるかどうかという訴訟。男性であった頃の自分の精子で誕生しているので、紛れもなく生物学的な我が子
自分自身も含めて、年齢が高くなるにつれて、バランス能力の低下が見られます。私の場合も、40代、50代の頃は、ランニング中にコケることなど意識したことも無かったのですが、60代に入ってからは、走っている際は、常に足元を注意することが多くなってきたようです。しかし、転倒を引き起こすのは、単にバランス能力の問題だけではありません。まずは、体全体の筋力が適度に保たれているかどうか。普段で歩くことが少ない方、定期的な運動をされていない方などでは、脚全体の筋力はもとより、腹筋や背筋な
来店された方から、たまに「この靴は本革ですか」という質問を受ける事があります。どちらかというと、少しお歳の高い方に多い質問です。まだ人工皮革が無かった、あるいは有ったとしても、現在流通している人工皮革とは比べ物にならないような低品質だった時代では、なんといっても天然皮革こそが、靴の値打ちを決定づけるものだったのでしょう。確かに、天然皮革を使った靴は、履けば履くほど足に馴染み、革の風合いも良い感じに変化し、それがまた、その靴への愛着を深めてくれるのです。私も20年近く、大切に履いている
昨年の今頃は、まだ先の長いお遍路の計画をせっせと練っていましたが、今となっては、あの頃が懐かしい。大きな目的が無くなってしまうと、ウォーキングにしても、ランニングにしても、歩かない、走らない言い訳ばかりが先に立ってしまいがちで、やはり何か目標を持って歩かねばと、只今次の目標を模索中です。候補としては、中山道あたり。距離も540kmとなかなかお手頃そうです。先日のコーラス練習の帰り道、裁判所横の桜を見に行ってきました。が、時すでに遅し。既に緑の葉っぱも出ていて、名残の桜を眺
いよいよ桜も終わりに近づき、先日もお花見ランへ行ってきました。今回は南方面。まずは、塩小路通りをさらに東へ進み、東大路を南進。泉涌寺参道を登っていきます。塩小路橋からの桜並木も美しいですね。泉涌寺境内からさらに南東へ進むと、この間、高校野球の選抜にも出場した、京都国際中学高等学校の校舎があります。この辺りの道は、京都一周トレイルの一部にもなっています。さらにそこから南へ行くと、伏見稲荷大社周辺に差し掛かります。早朝は、かろうじてまだ観光客も少なく、ホッと
市内の桜だよりの欄も、ほとんどが「散り始め」という表記が目立つようになりました。この時期、川端通りの北大路から北山までの桜を、走りながら楽しんでいるのですが、これからだと、もう終わっていそうですね。残念。この3月下旬に入荷した、ヨネックスウォーキングシューズの新作が、なかなか良さそうなので、紹介したいと思います。ヨネックスがそれまでのバトミントンやゴルフといった分野から、初めてウォーキングシューズ市場へ参入したのが、(多分)今から25年ほど前。ちょうどそのころ、私たちも、それまで
雨や風の日が続き、満開の桜もあっという間に散りつつあります。この儚さが、私たちの心を打つのでしょう。今月も、東寺さんへ行ってきました。今月のお大師様のお言葉です。誰かを喜ばせてあげようと思った時、私たちはつい、何かをプレゼントしたり、サプライズのイベントを企画したりということをしがちです。でも、反対の立場に立つと、それがかえって心の負担になってしまうという事もあるのかもしれません。誰かに話を聞いてもらい、自分のマイナスの気持ちを取り除いてもらえるほうが、何かをプレゼン
昨日の「皮膚をもっと大切に①」の続きです。皮膚のトラブルと聞いて、私の場合にすぐに思い浮かぶのが、足裏のタコ。タコは漢字では胼胝と書き、「ベンチ」と呼ばれています。この胼胝、多くの人が「何か良くないものが足の裏に出来ている」と考えておられるようですが、皮膚にとったら、それはえらい迷惑な話です。お風呂に入って、タオルで体をゴシゴシ洗うと出る「あか」は、役割の終わった皮膚が剥がれ落ちたたものですが、私たちの体で、常に新しい皮膚が作り続けられているのには大きな理由があります。
寒かった冬から、華やいだ春へ季節が移り変わると、気持ちも体も軽くうきうき感じられ、何か新しいことを始めてみようかという気持ちなども湧いてきます。この先には、梅雨や酷暑が待っていることが分かっていても、やはり春の訪れは嬉しいものです。反面、この時期気になるのが紫外線。2月ぐらいまでは、まだ弱い紫外線ですが、3月から徐々に上がり始め、ゴールデンウィーク過ぎから8月にかけては、強い紫外線が降り注いできます。真夏になると、紫外線対策で上半身をすっぽり覆った人をよくみかけたりしますが、するのであれば
この間SNSを見ていて驚いたことがありました。それは、とある法律事務所のHP。恐らく誰もが一度は耳にしたことがある法律事務所。今から7年ほど前のこと、過払い金の請求云々で、景品表示法違反とされ、一時期業務停止命令を受けていた法律事務所。その法律事務所が、B型肝炎給付金請求の実績を活かし、新型コロナワクチン給付金の請求を始めるとのこと!!驚きです。コロナワクチンによる健康被害状況は、1月末現在で1万件を越したと報告されていて(ヤフーニュース)、今後もまだまだ増える
あの頃からかれこれ4年ほど経ち、私の頭の中からは、もうすっかり「コロナ」という文字は消え去っていましたが、この間、驚かされたことがありました。あるお宅へおじゃましたときのことです。扉を開けてくださったので、中へ入ろうとすると、「マスクお持ちですか」というお声がけ。以前、母を病院へ連れて行くときに、「医療機関では高齢者も多いのでマスクは必須です」と注意されたことがあったので、その際には忘れず持参しているのですが、それ以外でマスクをすることはありません。「持ってません」と
昨日、取材の仕事で、自分たちのこれまでを振り返ってみる機会がありました。普段は、目の前の仕事をきちんと遂行することだけが精いっぱいで、過去の事を紐解くような時間もありません。でも、時々このような時間を作る事で、過去だけでなく現在の仕事についても、顧みることができます。これって、とても大切な事ですね。昨日、話をしていてそのことがよく分かりました。当初は「足や靴で困っておられる方のお役に立ちたい」と、熱い想いを持って始めたものの、10年、20年時間が経つうちに、そんな想いなど消えて
桜が咲いていると考えるだけで、居ても立っても居られないというのは、ちょっと異常なのかもしれませんが、この時期は、つい桜のある場所を選んで走ったり、買い物へ出かけたりすることが多くなります。昨日に引き続き、今朝もまた「お花見ラン」に出かけてきました。まずは五条木屋町角の公園。五条通りの中央分離帯にある牛若丸と弁慶の像の向かい辺りの公園です。こちらの公園にも少し大ぶりの桜があって、お昼間などにここでお弁当などを食べておられる方もよく見かけます。公園から木屋町通りを北上する
今朝は桜の様子を見がてら、鴨川まで軽くランしてきました。先週はまだ蕾が多かった枝にも、今朝は3割りぐらい花が開いていましたが、昨日の雨で、早くに開花していた花びらが、地面に落ちていました。今週末は、また雨の予報となっていますが、早く桜並木の下を走りたくてうずうずしています。桜といえば、この時期になると和菓子屋さんに並ぶ「桜餅」。和菓子も色々ありますが、その中でも春を一早く感じられる桜餅は好物の一つ。京都にはたくさんの和菓子屋さんがありますが、店ごとに工夫が凝らされていて、それを
私たちの皮膚には、痛い、熱い、冷たいといった様々な感覚を察知できるセンサーが存在しています。冷たさを感じるセンサーは、およそ20万ポイント、温かさを感じるポイントでは3万ポイントと推定されていますが、これは遥か彼方の昔からの地球環境によって、私たちの体が影響を受けていると考えられます。で、その冷たさを感じるセンサーですが、体幹部で多く、そのため寒さには敏感である一方で、足の裏には、体幹部の1/3程度しかありません。これも恐らく、太古の時代、まだ人が裸足で歩いてた頃の名残??でし
この仕事を始めた頃、日本靴医学会だとか、日本フットケア学会といった、足を専門にされる医師や看護師などが多い会合で、色々な方とお出会いする機会がありました。そんな中でお知り合いになった先生方が、「足を専門にしている医者なんて変わり者だ」と自虐的に仰っているのを耳にすることがありました。私達一般人からすると、医師というだけで凄い!と思ってしまうのですが、何で足を専門とするのが変わり者なのか分かりませんでした。その後、医療職の方々とお付き合いすることも多くなり、その世界でしか分からない諸事情も理