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■9月10日ごろ。パソコンの画面がまぶしく感じるようになり、「あれ?パソコンの画面、こんなにまぶしかった??」と疑問に思いながら、画面の明るさを調節した。■9月11日、12日から、次の症状を自覚するようになった。・何となく見え方が変わった気がする・時々眼の奥が痛くなる・電気、スマホ、パソコンの明かりがまぶしい・眼が乾く・涙が出る・時々目の表面が痛くなることがある・眼が疲れやすい■9月14日から、以下の症状も自覚するようになった。・太陽の光もまぶしく感じるようになった。・眼
GWまっただなか、いかがお過ごしでしょうか?年度が始まって一ヶ月が経過し、新しい生活に慣れてこられた方も多いと思いますが、我々の仲間、南先生も卒業して巣立っていかれましたので、昨日はお祝いパーティーを行ってきました笑南先生は、開院時に東京で少し研修後、地元大阪での研修を希望され我々の門を叩いて来られました。来られるまでは一般眼科(白内障など)をされていて、眼形成は素人でしたが、2年間、週2〜3日の研修を受けられ、眼瞼手術と涙道手術を習得されました。一般眼科と眼形成再建
桜が勢いよく咲き誇り、綺麗に散ったあとの新緑がまぶしいこのごろ、皆様如何お過ごしでしょうか?さて、先週はお仕事をお休みさせていただき、128年の歴史をもつ日本眼科学会でお仕事をしてきましたそのなかでもメインは、インターナショナルシンポジウムを企画して、アメリカの恩師たちをご招待、講演していただくことでした三村は2015−2017年まで、アメリカはカリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の眼形成再建外科に武者修行留学をしていましたその技術を日本に持ち帰って、現在患者さん
まぶたや涙といった、眼の周りでその働きをサポートするのが眼付属器、それを治療するのが眼形成再建外科です。約20年間、アカデミックポジション(大学での教職)で、この分野を専門にコツコツと仕事をしてきましたが、いろいろあって(笑)”開業”という新しい世界に足を踏み入れ、2022年3月より眼形成再建外科専門クリニックで有名なオキュロフェイシャルクリニックの大阪本院を任せてもらうことになりました。オキュロフェイシャルクリニック大阪–大阪府大阪市梅田の眼形成
今年もあと数日で終わろうとしています。皆様、いかがお過ごしでしょうか?2022年は、3月にオキュロフェイシャルクリニック大阪の開院、4月に日本眼形成再建外科学会の主催、と、おそらく人生の中でトップ10に入るだろう、ビックイベントがあった重要な年となりました。それ以外にも、母校を奇しくも去ることとなって辛い1年を過ごし、心機一転これまでの培った経験を活かせる場所を探した結果、幸運にも、兵庫医科大学、東邦大学佐倉病院での非常勤講師をさせていただくことができ、若い先生方に眼形成
眼形成再建外科は眼付属器を治療する眼科の専門分野(サブスペシャリティ)です。その眼形成再建外科の中で一番歴史があるのがアメリカ眼形成再建外科学会で、今年で創立53年となります。次いで、ヨーロッパ眼形成再建外科学会が創立40年、アジア太平洋眼形成再建外科学会が創立22年、そして日本眼形成再建外科学会は創立10年となっています。なので、このサブスペシャリティもアメリカが最も進んでいるということになります。このアメリカ眼形成再建外科学会が主催する学術集会は秋と春の年に2
そもそも、自分が医師を志すことを決めたのは高校2年生の夏でした。知り合いのドイツ人小児科医カップルの結婚式に出席するために、ドイツはWurzbergを訪れたときのことです。結婚されるカップルの同僚の先生が運転する車に乗せてもらい、結婚式場に向かう途中、バイク事故現場に遭遇しました。どうやら単独転倒したようで、救急車はまだ到着しておらず、ライダーは路肩でうずくまっていました。それを見た運転していた先生は、迷いもなく路肩に車を停め、おもむろにトランクからスーツケースほどの
(気象庁HPより引用)台風7号が近畿地方から山陰地方へ縦断して、大きな爪痕を残していきました。被害に遭われた方々が、一刻もはやく通常の生活に戻れますようにお祈りしております🙏今回の台風は我々のクリニックのある近畿地方の真上を8月15日火曜日に通過していきました🌪️当クリニックは日曜日と月曜日が休診日なので、休診日に患者さんからお問い合わせがあるのは必至だったので、台風上陸の3日前である土曜日に、15日の診療をするかどうか決定しなければなりませんでした🤔予想コースでは火曜
#LightitBluefromTokyo斜め45度で目一杯(まさに目ww)飛び出している眼球から←1回目手術前知らない人が見たら眼球突出しているとは思わないかもしれないけれど、自分ではわかる、控えめでも斜め45度に眼球突出←2回目手術前2回目の手術から3日目1回目の手術よりも腫れや内出血の戻りがダントツ早いと感じますちなみに手術が終わり帰宅した時はこんなんでしかしこの顔で、まったく痛くないのです(すべての感想は私の場合です(*⌒3⌒*))次回は術後の複視、痺れ等々などを書
新年明けましておめでとうございます本年もどうぞよろしくお願いいたします今年は辰年昇竜のごとく運気上昇!、みなさまのご健康とご多幸をお祈りしております年末に大変嬉しいお手紙をいただきました神でもスーパードクターでもなく、ご自身の治癒力のおかげです!と、つっこみたくなりますが、感謝のお気持ちをいただくことは、本当に励みになります美味しいお菓子までいただいて、ありがとうございましたこの患者さんは、約4年前に転倒で眼窩底骨折を受傷され、運ばれた病院で手術をされましたが、重
いよいよ秋に入って、ようやく涼しくなってきました🍂寒暖差が激しい毎日となっていますので、くれぐれも体調にはお気をつけくださいませ🙏さて、先々週末に開催されました第77回臨床眼科学会に参加してきました📖この学会は、眼科全般の臨床的なトピックスを網羅的に扱う3大眼科学会の一つとなります💡我々の専門に扱う眼形成再建外科も含め、白内障、緑内障、網膜、斜視・神経、角膜、といった、眼科パーツごとの専門分野や、法律、倫理、経営、など、医療に関わる社会的なことも勉強できるのが、このような大き
地球の裏側からこんばんわ現在、ブラジルはサンパウロで開催されているブラジル眼形成再建外科学会に招待いただき、講演に来ています。サンパウロは人口約1200万と、大阪より大きいメガシティで、南米大陸で最も栄えている都市です。約100年前から日本人が移民をしてきたことで、日系ブラジル人がいろいろな分野で大活躍しているのですが、今回の学会の会長も、MidoriOsaki先生という、なんと沖縄生まれの日系1世ブラジル人の先生なんです。そして長女のTammyOsak
2019年4月、甲状腺眼症の手術(眼窩減圧手術)を受けた。眼窩減圧手術前日。眼窩減圧手術1日後。手術を受けた医療機関、オキュロフェイシャルクリニック。
こんにちは少し暖かくなってきましたが、桜が見頃になるまでもう少しかかりそうです。先日、テニスが終わってから、テニス仲間おすすめの焼肉屋に連れて行ってもらいましたおいしかったので、その焼肉屋について少し今回行ったのは創業70年で、芸能人も時々来る京都の焼肉屋です。壁中にサインがはってます。レバーとタン、そして上ミノとハラミを無限ループするのがおすすめとのこと途中、ロースやカルビを頼もうとしましたが、お腹にもたれるとの理由で却下まずレバーから食べたのですが
眼窩減圧術の術後ぴったり1年。私の運命を変えた日。最後4回目の手術からは術後5ヶ月。前からですが無言申請がとても多く、気持ちの良いものではありません。ただの興味本位ではなく、本当に必要としてる方に読んでもらいたいのです。もし本当に困っているなら一言くらい挨拶できるのでは?と思い…1ヶ月後の診察を最後にブログを辞めようと思います。MRI撮って再燃の有無が確認できれば診察終了かな。今までコメントやメッセージやいいねくれた方々今までありがとうございます。一言でもブログを書く活力になり
こんにちは!このたび2月6日にオキュロフェイシャルクリニック京都が四条寺町に開院しましたオキュロフェイシャルクリニック京都オキュロフェイシャルクリニックグループの5院目となります京都院の院長を務めます藤本です。当グループのクリニックに受診される患者さんは、「バセドウ病による眼球突出を治したい」「信頼のおける医院で眼瞼下垂の手術を受けたい」「他院で受けた手術で変になってしまったのを治してほしい」「目の下にできたクマを治してほしい」など
そろそろ春の足音が聞こえてきそうな今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか?本当に年々暖冬がすすんでいますよね今年も雪が本当に少なかったです☃さて、先日インドネシアはバリで行われたアジア眼科学会でシンポジウムを担当してきました🎙アジア各国の眼科医が一堂に集まる、大きな学会です😊今回いただいたお題は、穿孔性眼窩内異物、つまり目になにかが飛んできて眼球内もしくは目の後ろまで貫通してしまう、おそろしい怪我です想像の通り、失明するリスクはかなり高いです🫣飛んでくる異物の種
某月某日。甲状腺眼症の手術から3か月後の診察。午前中にメディカルスキャニング銀座、午後からオキュロフェイシャルクリニックへ。メディカルスキャニングで眼のMRI画像を撮り、お昼ごはんを食べてから、しばらく銀座の街を散策する。予約時間が近づいてきたので、オキュロフェイシャルクリニックに向かう。クリニックに到着。クリニックにて。待ち時間にWi-Fiをつないだら、スマホ画面にクリニックのラインアカウントが飛び込んできた。クリニックのラインアカウントがあることを初めて知った(笑
昨日は内覧会初日でした!たくさんのドクターにご来院いただき、最新の設備を見ていただきました!終了後は同じビルにあるヤキニクマフィアでスタッフ顔合わせ飲み会をしました🍷みんな自己紹介してもらったのですがとても雰囲気良かったです😄また一つ、京都にも村が出来て、村民が増えました👍👍👍村民が幸せになるような村を作って行きたいと思います!院内はお祝いのお花で埋め尽くされています院長のあいさつです友人ドクターも来てくれました東京院から京都院の事務
7月に入りましたが、前線が活発に最後の活動をつづけたため、西日本では大雨に見舞われました💦雨は止みましたが、土砂崩れなどにはお気をつけください☔さて、甲状腺眼症に関わる患者さんそして医療関係者に朗報がとどきました!日本における甲状腺眼症に対する初めての治療薬の治験結果が出たのです👌HorizonTherapeuticsplc、活動性甲状腺眼症(TED)を対象としたTeprotumumabの日本での第三相臨床試験(OPTIC-J)の臨床的に意義のある試験結果を発表Horizon
8月某日。オキュロフェイシャルクリニック通院。先月の通院時に眼にステロイド注射を打ってもらった。その経過観察のための通院である。なお、症状およびその経過は以下である。■眼の下の骨の症状〇右眼の下の骨の腫れが治まらない。〇両眼の下の骨がときどきしくしく痛む。〇お酒を飲むと両眼の下の骨が痛む頻度が増える。■眼の症状〇目を思い切り上方向左に動かすと、右眼の上の左側の奥に激痛がはしる→7月の注射後症状が治まった。7月下旬ごろからまた目を動か
9月後半になって、ようやく朝晩は涼しくなってきていますが、まだまだ日中は暑い毎日ですね💦いかがお過ごしでしょうか?さて先週は、ヨーロッパ眼形成再建外科学会に参加すべく、イタリアはナポリに行ってきました✈️ヨーロッパ眼形成再建外科学会は、アメリカ眼形成再建外科学会に次いで歴史が古く、今年で41年目つまり、今回は第41回の学術集会でした。眼形成はアメリカが最先端(今年で54周年)なので、いままでヨーロッパ眼形成再建外科学会は参加していなかったのですが、ヨーロッパは、涙道に関
眼球の周りのスペースを眼窩といいます。ここに腫瘍が出来ることは非常に稀ですが、起こりえます。一般的に眼科医は眼球の中については一生懸命に学びますが、眼球の外、この眼窩について学ぶことは多くありません。(いろいろな原因があるのですが、それはまた別の機会に)それだからこそ眼窩疾患への対処となると、実は眼科医にはとてもハードルが高いものなのです。先日こられた方、まだ20代ですが3年にわたって治癒しない眼窩腫瘍と顔貌の変化に苦しんでいました。片目の上直筋や視神経に腫瘍が広がり
春が日々近づいてきていますが、昨日は全国的に台風並みの暴風が吹き荒れ、大阪北部でも朝起きると、なんとうっすら雪が積もっていました季節の変わり目です、何卒ご自愛くださいさて半年経つのは早いもので、第4回おおさか眼形成涙道手術研究会を今週末3月23日土曜日に開催します!今回の教育講演は、京都音羽病院/野田医院の荒木美治先生が、眼瞼下垂についてご講演してくださいますまた、一般演題も学会レベルの楽しそうな演題が目白押しです2019年から始まったOMC眼形成涙道手術研究会か