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ICUで不安な一夜を過ごし、朝を迎えました。病院なので夜9時に消灯しましたが、当然ながらすぐに眠れるはずがなく、横になって心電図のモニターを眺めているより他にありません。眺めていても時間の進みは遅く、夜はとてつもなく長かったです。看護師さんが何度も巡回に来て、その度に目が覚めました。翌朝は8時に朝食が出て、これもほとんど食べられませんでした。自分の状況に頭がついていけず、全然お腹が空かないのです。前日のCT造影検査の結果、私の体には両足の下から太腿まで血栓(血の塊)が詰まってい
数ヶ月ぶりに謎の頻脈が起き、近所のクリニックへ行くも再び「心因性のもの」と診断された私。その診断に違和感を持ち、帰宅後にパニック発作についてネットで必死に検索しました。母親がパニック持ちなのでどんなものかは薄らと知っていましたし、ネットでも「発作は激しくて死ぬ思いをするが、少し経ってピークを超えると治る」と書いてあります。私はじっとしていても脈拍が100を超える状態がもう二日も続いているし、息苦しくてたまりません。これは絶対に変。医師の知人にこういう症状に心当たりがないかをLINEで
2015年3月24日火曜日私は深部静脈血栓症および肺塞栓血栓症(いわゆるエコノミークラス症候群)と診断され、緊急入院する事になりました。「病室の用意が出来ましたので移動しましょう」と看護師さんに言われ、車椅子に乗せられて外来から病棟へと移動しました心エコーでの診断確定後から私は歩行禁止となったのです。エレベーターに乗り、移動して着いた先はICU。集中治療室でした。てっきり一般病棟だと思い込んでいたので、えぇ…マジ??と驚きました。その中の個室に通され、ベッドに横になり
肺塞栓症は怖い病気である。かつての大学院時代の恩師もこの病気で倒れた。性格はちょー細かくてめんどくさい男で、眼光鋭く頭脳明晰、体力充実昭和のパワハラセクハラの権化しかし業績は地上の星のごとく煌めきまんま、天才であったがフランスはおパリへ招聘講演の演者として招待されその凱旋の帰路に、不意の病でその志が絶たれた。私とは非常に相性が悪く彼にトイレに行って帰ってくるまでの時間をストップウオッチで測定されたりしていたが(まあ、つまり、さぼっているのではと疑われたんだね)その人
あたくし、零細企業で、経理、財務、労務、「秘密のお仕事」をしている、アラフィフ独女OLです。年始から忙しく、未だに、残業の日々から抜け出せません。一日中、パソコンにかじりついているから、エコノミークラス症候群になるんじゃ?って思っちゃう(苦笑)それにしても、座りっぱなしも、「腰」にきますねぇ。先週から、腰の左側が痛くて、湿布を貼ってます。こちらの湿布は、匂いがそんなにしない方だと思いますが、それでも、やっぱり気になる。湿布をしてる時に、コロンをつけると、香りが混じって、「変な匂い
深部静脈血栓症深部静脈に血栓ができる病気です。症状足に多く見られ、腫れや痛み、皮膚色の変化などが主な症状です。下肢静脈瘤では、血流の停滞のため皮膚の血管が太く蛇行して見えます。肺塞栓症血栓が足から肺に流れていくと肺塞栓症となり、呼吸困難やショック状態となることがあります。肺塞栓症で発見されることがほとんどです。①血栓ができる(血栓ができやすい場所・腸骨静脈・大腿静脈・膝下静脈)→②血流で血栓が移動→③血栓が肺に詰まるエコノミークラス症候群
低容量ピルの副作用で血栓症になった時の記録。ここまでの流れをざっくり振り返り。ある日の帰社時に突然死にそうに苦しい思いをした私。その翌日に行った近所のクリニックで本当の病気を見つけてもらえず、パニック障害との誤診をされました。そのため両足に血栓がぎっしり詰まっているという事に気づかず、年末年始に予定通り台湾旅行を決行してしまいます。その数ヶ月後、再びすごい頻脈が起こり、必死の思いで総合病院へ。そこの駆け出しのような若い先生の診察で病気が見つかり、何とか命拾い。治療は早くて一週間、長くて一
深部静脈血栓症及び肺塞栓血栓症(いわゆるエコノミークラス症候群)のカテーテル治療の処置を終え、再びICUに戻りました。処置が終わったのは夕方頃。点滴、検温等で看護師さんたちが入れ替わり立ち替わりやってきて、バタバタとしていました。この日の夕食は食べたかどうか覚えていません。消灯前に歯磨きをしたり、熱いタオルで軽く体を拭いて着替えた事は記憶しています。あちこちに管があるので看護師さんに着替えを手伝ってもらいました。着替えといえばこの日の朝、前日夫にお願いしておいた下着や寝巻などの荷物を
皆さん、おはようございます!前回のブログで僕を入院へ追い込んだ犯人(病名)ってわかりました?『緊急入院①』皆さん、こんばんは!前回のブログに皆さんから沢山の応援コメントが!皆さんの気遣いや優しさ、励まし…とても嬉しかったですよし!ポジスケ復活だ~!…っと意気揚々…ameblo.jp↑脳天気ダイスケに立つ数々のフラグ…悪い予感しかしないよ!3つのヒントだけじゃわかんないよ~!そんなアナタ…安心してください最後にスペシャルヒントが出てきますよ!それでは、前回の続きをどうぞ
血栓症の治療を終えて退院後、私は身体を労って一週間ほどのんびりと自宅療養してから復職しました。腕に残る点滴針の跡、首元に残るカテーテルの跡以外は普通に健康体。歩いても階段を上がっても息苦しさはなく、平和な日々を取り戻せたように感じました。退院後の治療は服薬のみ。再び血栓が出来ないよう、血液をサラサラにする効果のある「ワーファリン」という薬を服用し、それが効いているかどうかを月一回の通院で検査します。薬の特性上、身体が出血しやすくなってしまうので、貧血になっていないかどうかも合わせて確認してい
ピルによる血栓症の体験談を綴っている最中ですが、書いていて当時の具合の悪さを思い出してしまい、自分で気が滅入るので小休憩。再発の不安と職場のストレスから最近数年ぶりに大きなパニック発作があり、人生初の救急車のお世話になってしまったので…。私は新潟のとあるド田舎で生まれました。父は自営業、母は公務員、祖父母と弟という家族構成。両親ともに責任感が強く仕事熱心でした。父は週末になるとパチンコやゴルフといった自分だけの楽しみで息抜きし、母は子守と家事。男は家事にノータッチで、田舎にありがち
こんにちは!整体とトレーニングで笑顔を増やす!水野宏紀です。エコノミークラス症候群という言葉を聞いたことありますか?食事や水分を十分に摂らないで、車などの狭い座席に長時間座っている。足を動かさないでいると血行不良が起こり血液が固まりやすくなります。ひどくなれば血の固まり(血栓)が血管の中を流れ、肺に詰まって肺塞栓などを誘発する恐れもあるくらい放っておかない方がいい症状です。ゴールデンウィークで長時間の移動をされる方は、水分だけでもこま
楽しみの海外旅行!フライト後に靴を履こうとしたら、、、足がむくんで履けなかった!こんか経験ありませんか?空飛ぶ•姿勢改善アドバイザー山岸加代です。空の上、10,000メートル上空ではCA一筋35年!地上では、姿勢と歩き方の講師をしています。先日こんなお客様がおられました。パリッとしたビジネスマン。フライト後、、、革靴が入らない。結局、、、機内スリッパはいて降りていかれましたあのままビジネスミーティング直行じゃなければよかったですが。。(フィンエァー、ビジネスクラ