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Warfare(2025アメリカ)監督/脚本:レイ・メンドーサ、アレックス・ガーランド製作:アンドリュー・マクドナルド、アロン・ライヒ、マシュー・ペンリー=デイビー、ピーター・ライス撮影:デビッド・J・トンプソン編集:フィン・オーツ出演:ディファラオ・ウン=ア=タイ、ウィル・ポールター、コズモ・ジャービス、キット・コナー、チャールズ・メルトン、ジョセフ・クイン①戦地最前線の緊張と弛緩2006年イラク。アメリカ軍特殊部隊の8人の小隊が、偵察のため民家に入り込む。だが敵に気づかれ
「シビル・ウォーアメリカ最後の日」のアレックス・ガーランド監督が、同作の軍事アドバイザーを務め、17年間米軍特殊部隊として従軍経験を持つレイ・メンドーサを共同監督に迎えて手がけた戦争アクション。彼のイラク戦争での実体験をもとに、同胞の兵士たちへの聞き取りを行って脚本を執筆、最前線の極限状態を可能な限りリアルに再現した。2006年、イラクの危険地帯ラマディ。アメリカ軍特殊部隊の8人の小隊が、アルカイダ幹部の監視と狙撃任務に就いていた。ところが、想定よりも早く事態を察知した敵が
2006年のイラク。アルカイダ幹部が対象となる任務で現地のとある住宅を隠れ家とするアメリカ海軍特殊部隊は、敵に察知されて周囲を包囲されてしまう。彼らは無事そこから脱出できるのか。痛みと苛立ち、それに伴う恐怖。戦争という過酷な状況は、傲慢で粗雑な兵士の判断によって市井の人びとを巻き込んでしまう。この理不尽な状況に正義はない。私たちが目の当たりにするのは、愚行と精神の疲弊である。大義とは何か。その虚しさを問う主題で締めくくる。ならばラストのメイキング映像や部隊員のスナップ写真は興醒めである
【この先、何が起こるのかわかっている】上での鑑賞。大いにネタバレありなのでお気をつけください。いつも「原語・字幕版」で観るので、どうしても「1回目は字幕を読むこと」で画面の端などは見落としがち。冒頭、これが画面いっぱいに流れます。「ん?」と思っていると、兵士たちが「これを観ている場面」に。なんだか楽しそうです。そして、画面は一転、固定されたカメラで真夜中の市街地の映像が映し出されます。。しばらくすると左右の壁に沿って兵士たちの姿が。夜間に侵入、潜伏する場所を選