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アオシマの冬月のキットを使って、冬月1945として製作するあり得ない無謀なチャレンジをしています。Amebaから折角良い記事書いているなら著作権・版権気を付けろ、と叱られましたので、出典書いても駄目なのは知ってますが、コンプライアンスを今後は順守していきます。その前に天罰の話から。今更ですが、艦橋トップに取り付ける94式高角砲射撃装置についてです。これ。去年発売されたとは言え、リニューアルパーツに差し替わったというだけの情報で、全くキットをアテにしていなかった天
大戦中期から末期の圧倒的な米軍制空下でも成果を出しながら激戦を潜り抜け、終戦まで満身創痍で戦い抜いた奇跡のハイブリッド駆逐艦「涼月」天号作戦時の工作です。アオシマ製のキット「涼月」を使用して何と!「涼月」を製作するという無謀なチャレンジ。涼月11回目の制作記です。涼月の最新考察を採り入れて工作していきます。「涼月」を進めます。昨日の記事の通り、亜鉛シルバーで鎖錨甲板とリノリウム色での塗装をしたところ、大型ニッパーが落下して、艦尾の旗竿、爆雷投下軌条が破壊されました。取り敢えず
「菊水作戦BOX」大和最期の決戦昨日は自分で選択したキットで天一号作戦時の艦船を紹介しました。艦船模型雑誌等では「静岡模型教材協同組合」から1/700ウォーターラインシリーズ「菊水作戦BOX」大和最期の決戦という商品名で、10艦がセットになった特製専用パーッケージが発売されていることを知りました。おっと思いましたが、ラインナップを見てみると、既に所持しているものがほとんどでした。しかも製作済みでもあります。厳密にいえば、アオシマ製はリニューアルキットになっている
大戦中期から末期の圧倒的な米軍制空下でも成果を出しながら激戦を潜り抜け、終戦まで満身創痍で戦い抜いた奇跡のハイブリッド駆逐艦「涼月」天号作戦時の工作です。アオシマ製のキット「涼月」を使用して何と!「涼月」を製作するという無謀なチャレンジ。涼月7回目の制作記です。涼月の最新考察を採り入れて工作していきます。本日も「涼月」を進めます。奇異な形で、秋月型や冬月型と異なる清月型の遮風板を極力再現してみました。プラペーパーをコンマミリ単位で切り出したものを貼り付けて形にしています。でも
大戦中期から末期の圧倒的な米軍制空下でも成果を出しながら激戦を潜り抜け、終戦まで満身創痍で戦い抜いた奇跡のハイブリッド駆逐艦「涼月」天号作戦時の工作です。アオシマ製のキット「涼月」を使用して何と!「涼月」を製作するという無謀なチャレンジ。涼月13回目の制作記です。涼月の最新考察を採り入れて工作していきます。前回の公文書確認で新規に判った事。●矢矧の電子戦兵器の増設●濱風に3式爆雷投射器が両舷×2~3器設置●初霜の鋼板張替詳細は言葉の整理から行いますので、矢矧には時
最新考証を採り入れて工作してまいりました。帝国海軍駆逐艦『涼月(すずづき)』1945年4月天一号作戦時完成いたしました。既存資料は参考程度とし、原則的に新規に発見された映像や写真、国立公文書館アジア歴史資料センターに残されている公文書を中心として信じられる考証を進め、『涼月』1945年の製作として考証的決定版を作りあげました。その結果、いくつかの通説に誤りを見つけています。しかしながら、工作課程で正確なことが判明したこともいくつかあり、残念ですが反映できていない部分がありま
アオシマの冬月のキットを、冬月1945として製作するあり得ない無謀なチャレンジです。本日も冬月を進めます。船体はだいぶ冬月感が出てきましたがまだまだ。前回寝落ちした前檣作成の続きをやります。絡車のモールドを削り落として前檣基部を接着。キットの艦橋もその位置に合わせて接着します。そして前檣の下層部分を組み立ててしまいます。前檣の22号水上レーダー基部はスクラッチしました。冬月型のマストは本当に変な形で複雑。複雑なのはいいけど。キットの穴の位置、そして部品を正確にトレース
ついに。ついに「大和」1945の製作を始めたいと思います。放送が始まったことをよしごう師匠に教えてもらった「ジークアックス」という新しいガンダムの第1話を見ました。我が家はテレビの地上波届かない(東京都立派な都市部)ので、近所は全世帯ケーブルテレビを契約しています。でもテレビは所有していないので見ることは出来ません。だからサブスクでね。感想は突っ込みどころ満載であることと、戦争の話をやってるっぽいけどキャラクターデザインがあまりにふざけ過ぎでどうしても生理的に受け付
大戦末期の圧倒的な米軍制空下でも成果を出しながら激戦を潜り抜け、終戦までほぼ無傷で戦い抜いた奇跡の駆逐艦「冬月」天号作戦時の工作です。アオシマ製のキット「冬月」を使用して「冬月」を製作するという無謀なチャレンジです。艤装類を取り付けると一気に形になってきました今まで誤って信じられてきていたことも含めて修正し、一応最新の考証を取り入れています。日本には所謂戦史や兵器や装備品の研究者はいませんし、学位授与機構で定める学問分野も存在しません(欧米中韓にはあります)。しかし
アオシマの冬月のキットを使って、冬月1945として製作する無謀なチャレンジをしています。今日はサフだけですので、考証編を扱います。昨日の記事で、ももおさんからコメントを頂戴したので、本日は少しだけですが帝國海軍最期の作戦における俗説について、その実態を、アメリカ合衆国海軍の戦闘詳報(actionreport)から紐解いてみたいと思います。●戦艦「大和」は左舷だけを狙われて転覆轟沈した、の真相左舷集中攻撃を受けて轟沈したという戦艦大和の俗説は誤りです。これはどこから出てきた話な
手をひっかけてしまい、先日完成した駆逐艦『冬月』1945をケースごと落下させ、前檣が完全に破壊されました。修正にも限界があり、完全にとまではいきませんでしたが、完成後きちんと撮影していなかったので金曜帰宅後深夜にかけて一大修正撮影会を実施いたしました。施していなかった防弾ロープの塗装とエイジング処理をしています。完成記事のリニューアルです。まず、前回完成記事では、「冬月(ふゆづき)」としましたが、よみがなとしては、「冬月(ふゆつき:Fuyutsuki)」が正しいことを当時の資料で確認