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(写真はウエディングケーキの上で幸せ満喫中の新郎新婦さんです)それはある日の結婚式のこと、プランナーさんと司会者さんがヒソヒソとお話をしていました。どうやら、怪しげな電報が来ているのだそうです。それは花嫁さんの会社の部長からの電報でした。「ご結婚おめでとうございます。本日はせっかくご招待いただいたのに、出席できず誠に残念です。お二人の未来が素晴らしいものでありますようお祈りいたします。どうぞ不幸せに。」おわかりいただけましたか?この電報に怖ろしい言葉が含まれているのを
(写真は本文とは関係のない美しいブーケです)花嫁さんが結婚式レポートを、ブログやインスタグラムで発信されることが増えてきました。同じ会場で行われる、これからの花嫁さんにはとても参考になりますよね。同じ会場の花嫁さん同士が、インスタグラムやブログなどSNSで連絡を取り合っていたり、先輩花嫁さんから交渉術やアイテム持ち込みのコツ、注意点などコメントで会話していたりと、新たなる結婚式準備スタイルが出来上がってきています。そんな時代の流れに会場のスタッフはついてこれていない、
インフルエンザが猛威を振るっていますね。結婚式のカメラマンをさせていただいているので、結婚式当日にインフルエンザで撮影が出来ません。なんてことが無いように僕は毎年インフルエンザの予防接種を受けています。でも他のカメラマンは予防接種率が多くないのですよね、不思議です。結婚式ではたくさんの方のカメラを預かって撮ったり、たくさんの方に近接して撮影をし、その週末には別の結婚式でたくさんの人の中に伺うので、感染を絶つという意味でも必要かと思うのですが。またこの季節は撮影中にも手洗
撮って出しエンドロールってなに?結婚式の撮って出しエンドロールとは、結婚式に参加されたことがある方にはお分かりかと思いますが、披露宴お開き間際に当日撮影した映像を、映画のスタッフロールのようにゲストの名前を個別に流す演出映像の事です。甘くて美味しいロールだったり、血液中にたまるとやっかいなあのロールとはまた違います。10年前ぐらい前から、結婚式当日のメイク〜挙式〜披露宴中座前までの映像を、披露宴お開き間際までに編集し上映をする映像、通称「撮って出しエンドロール」「当
一昨日に「BrilliantTiara」という会場にてご結婚式をされる新郎新婦さんから悲鳴のような連絡が。会場を運営している会社が倒産してしまったそうなのです。結婚式費用の一部、120万円も振り込んでいるようです。他にも6組の新郎新婦さんが「どうしたらいいですか?」「目の前が真っ暗です」と真夜中にメールをされてきました。苦しい心中が計り知れないです。--------------------------------------------------------------
ここ1年前から『撮影指示書』なるものが、花嫁さんの間で流行っているようです。この『撮影指示書』とは結婚式当日カメラマンに、「このシーンはこういう風に撮るように」「二重あごは目立たないように撮るように」「映画『ローマの休日』のワンシーンのように撮るように。」など、「こういう写真を撮ってほしい」という撮影リクエストよりも強気な、「こういう写真を撮りなさい」という命令に近い形のものです。他の例で例えると建築士さんが設計図を書いて、施工会社さんが施工するような形でしょうか