ブログ記事3件
結婚式当日の親族控室。そこで提供される飲み物があります。今日はおめでたい席に欠かせない【結婚式で縁起のいい飲み物】についてご紹介しますね。その飲み物とは・・・《桜湯》です。桜湯は、江戸時代からある日本独自の飲み物で、塩漬けの桜にお湯を注いだもの。ふわっと広がる桜の花びらが満開の桜を思い起こさせてくれて、優雅な香りが漂います。この桜湯。普段の生活では、お目にかかることも、飲むこともなかなかないものですよね。
色んなウェディングアイテムがありますが、最近用意される新郎・新婦さんがじわじわ増えているのが、【エスコートカード】です。端的に言うと、【席札】ゲストが席に着いた際に置かれているカード【エスコートカード】ゲストが自分の席を探すためのカードというものです。エスコートカードは、紙にゲストの名前とテーブルナンバーを載せるだけでいいアイテム。ではあるものの、【エスコートカード+席次表】の両方を準備しておくと、より丁寧です。
私がこれまで関わった結婚式で、思わずメモを取ってしまった素敵なスピーチを不定期でご紹介しています。ということで、今日も私の魂に残る【言霊】をご紹介していきますね。今日ご紹介するのは、『夫婦円満の秘訣』をお話くださった大学教授の方のスピーチです。大学の心理学の教授でいらしたのですが、夫婦生活20年以上の方に取られたアンケートを元に『夫婦円満の秘訣』を教えてくれたんです。それはズバリ!【記念日を大切にすること】なんですって。夫
結婚式当日。最近はどのゲストもスマホを使って、写真や動画をかなりの頻度で撮ってくれます。先日司会を担当した新郎・新婦さん。ゲストが撮ってくれる写真や動画を、上手く共有できる方法はないかと考えました。そこで準備をされたのがこちら↓。結婚式の主催者である新郎・新婦さんが、共有アルバムへアクセスできるQRコードを準備して、こんな風に席次表に載せました。司会者の私も、開宴前や披露宴中そしてお開き後に、撮影した写真や動画をアップロー
私がこれまで関わってきた結婚式で、思わずメモを取ってしまった素敵なスピーチを不定期でご紹介している本日のテーマ【スピーチがくれた言霊】。結婚式のスピーチでは、新郎新婦さんに向けて、【夫婦円満の秘訣】を話してくださる方がいらっしゃいます。色々な視点から【夫婦円満の秘訣】が語られますが、今日はいまだに私の心に残っている一つをご紹介しますね。ある新郎さんの上司が、スピーチの際に話されていた言葉です。୨୧----------------------
人前で話すスピーチなどのシチュエーション。人によっては「話しグセ」なるものが出ちゃったりします。数多くの結婚式でスピーチを聞いてる私が感じる、話し始めに一番多い話しグセ。それが・・・「えー」「あー」なんです。ということで今日は、ちょっとした意識で話しはじめのクセが減らせる方法をご紹介しますね。その方法とはズバリ!『一文言い終わったら一旦口を閉じる』です。何を隠そう、私自身がこの方法で話し始めの「えー」「あー」
結婚式に特化したスピーチレッスンをしている私。自分自身が司会者として関わる結婚式でも、特にスピーチは耳をダンボにしちゃうシーンでもあるんですよね。以前司会を担当した披露宴で、新郎さんの大学時代の先輩のスピーチの締めくくり方が、と~っても魅力的だったんです。ということで今日は、【思わず拍手をしちゃう絶妙な言い回し】と題して、綴っていきますね。この方のスピーチの締めくくりは、こういうことを話していました。୨୧-----------
披露宴内の演出ですっかり定番となった、プロフィールムービー。新郎・新婦さんがどこで生まれて、どんな風に成長して、今に至っているか・・・を、思い出の写真と共に視覚的にゲストに紹介することができるもの。会場で依頼をする、映像専門業者へ依頼をする、新郎・新婦さんが自作するなど、皆さんそれぞれに趣向を凝らして準備をされています。私もウェディング司会者という仕事柄、とんでもない数のプロフィールムービーをこれまで観てきています。そんな中で、「
先日司会を担当した披露宴で、新郎さんのお父様の謝辞がと~っても心に残ったんです。それが今日のタイトル「本当の意味での親孝行」についての話。お父様はこんなことを話されていました。「北海道と九州と両家の親は離れて暮らしています。東京の地で新たな家庭を築き、これから共に生きていくことを決意したふたりに伝えたいことはこれだけです。『とにかく幸せでいてください』それが私たち両家の両親にとって本当の意味での親孝行です」
私がこれまで関わった結婚式で、思わずメモを取ってしまった素敵なスピーチを不定期でご紹介しています。これを綴るのが随分と久しぶりになっちゃいました(笑)今日ご紹介するのは、ある新郎・新婦さんの出会いのきっかけとなった学生時代のバイト先の店長さんのスピーチです。୨୧------------------------------୨୧おふたりは、「ありがとう」の反対語を知っていますか?それは「あたりまえ」です。一緒にいてくれ
結婚式におけるスピーチ。ウェルカムスピーチや謝辞という役目のある新郎さん、ご両親へ感謝の手紙を読む新婦さん、そしてお祝いのスピーチの役目を担うゲスト。どんなに話し慣れた人でも、独特の空気に包まれた特別な緊張感が漂います。今日は、司会者の私自身も実践している【話し始める前にやっていること】についてご紹介していきますね。私が必ずすることとは・・・《ひと呼吸置く》です!恐らく大勢の人の前でスピーチする際、緊張MAXになるのは、話
先日司会をした披露宴。新婦さんが花嫁の手紙をしたためた便箋。これは「秀逸!!!」と思った素敵なものでした。ということで今日は、【花嫁の手紙・おススメの便箋】と題して、色々理にかなっていたこの便箋についてご紹介しますね。それがこの便箋です!蛇腹になっている縦書きの便箋。後で気になって調べたところ、この便箋は、東京・日本橋で200年続く和紙・和紙関連の商品を取り扱っている「はいばら」というお店のものでした。その名も【蛇
以前、結婚式と相性のよい存在と題して、キャンドルを使った様々な演出をご紹介しました。その中でもご紹介した、「クレールストーリア」。先日司会を担当した披露宴でこのクレールストーリアを取り入れた新郎・新婦さんがいました。思いのほか、感動するゲストが続出だったんです。ということで今日は、その時の様子を綴っていきますね。ここでもう一度、クレールストーリアってなんぞや?という方に向けて!こんな感じで四角いグラスに注がれた、一
今日は、私が実際にお手伝いをした結婚式での演出の一つ【ファミリーオース】についてご紹介をしていきますね。どんなに時代が移り変わっても、結婚式は「家族の結びつき」を表す節目となる大切な一日です。結婚式の様々な演出の中でも、私はこの【ファミリーオース】が、家族の結びつきと、新しい家族の誕生を一番感じるセレモニーなんじゃないかと思っています。挙式では、新郎・新婦さんが夫婦になる誓い共に、新しい家族の絆が誕生する瞬間でもあります。挙式のク
長年結婚式に関わっている私ですが、新郎・新婦さんがいかにゲストに負担をかけずに楽しんでもらえるかを、「本当によく考えているわぁ・・・」と毎回感心しまくっております。ということで今日は、最近じわじわ増えている演出の一つ【プレゼントリレー】についてご紹介しますね。プレゼントリレーとは・・・マトリョーシカのように何層かにした箱にお題を入れておきます。箱を受け取ったゲストは、お題に当てはまるゲストに次々に箱を渡していくというもの。プレゼントリ
先日打合せをした新婦さんから、こんな質問を受けました。『結婚式当日の挨拶(ウェルカムスピーチ・謝辞)で、互いのことを呼ぶ際には普段のあだ名は避けた方がいいですか?』この質問をされた新婦さん。先日友人の結婚式に列席をした際、ウェルカムスピーチや謝辞で新郎さんが新婦さんのことを「○○ちゃん」と、いつも通りの愛称で呼んでいたことに少し違和感を覚えたということでした。お相手を呼ぶ時には、【夫/妻】名前であれば【〇〇さん】とするのがおスス
結婚式のスピーチの場面で、色んな方の様子を間近に見ることのできる私。ちょっとした仕草なんですが、結構興味深く見てしまうのが【マイクの持ち方】なんです。ということで今日は、【結婚式でおススメしないマイクの持ち方】と題してご紹介していきますね。①ロック歌手のような持ち方マイク胴体の一番上、もしくはマイク頭部を覆うように握りしめる持ち方です。これ、歌う時にはカッコよく決まりますよね。スピーチとなると・・・口元がだいぶマイクに近づき
最近だいぶ多くなってきた挙式スタイル【人前式】。夫婦としての誓いを立てるにあたって、普段なじみのないキリスト教式で誓いあうのになんだか違和感がある。宗教や形式にとらわれたくない。こんな考えを持つ新郎・新婦さんから、人前式での挙式は支持を集めているという印象を持っています。先日、挙式を【人前式】で行う予定の新郎・新婦さんと打合せをしたんです。このおふたりは、親族の宗教の関係で、キリスト教式や神前式での挙式は難しいとのことで【人前式
披露宴のスタートで新郎・新婦さんのおもてなしの気持ちや感謝を伝える、【ウェルカムスピーチ】これまでも、【ウェルカムスピーチ】については、あれこれと綴ってきました。【ウェルカムスピーチ】これを伝えるとよい大切なポイント【ウェルカムスピーチ】披露宴の印象を左右します!【ウェルカムスピーチ】目安の時間って何分ですか?この【ウェルカムスピーチ】。新郎さんが代表して話すというのが定番でしたが、最近じわじわ新婦さんも話すという方も増えてきています。
昨今のプレ花嫁さんは、インスタ等で結婚式に関する情報を色々入手されています。だからなのか、その時々で”流行り”があったりするんですよね。最近私が司会を担当する新郎・新婦さんが多く取り入れている演出をご紹介します。それは・・・【スイッチングレター】以前レターセレモニーについて、当ブログでもご紹介しました。シンプルな演出ほど心に残る~レターセレモニー席札に書いたメッセージを慌ただしく読んでもらうのはしっくりこない。せっか
「結婚式で友人スピーチをする」となった場合。「これってどうすればいいの?」と、意外と些細なことが疑問に浮かぶことありますよね。だからこそ私は「そんな方たちのお役に立ちたい!」と、結婚式に特化したスピーチレッスンをしています。今日ご紹介する話は、受講者さまからもよく質問されることの一つ。【スピーチ中の新郎・新婦さんの呼び方】普段呼びなれない言い方だと、かえって緊張したり、肝心な名前そのものを言い間違ってしまうリスクもあります。
勝手に「花嫁の手紙」好きと豪語している私。好きが高じて、スピーチレッスンの中にも【花嫁の手紙コース】を作ったほどです。結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇのご案内先日、このコースを受講いただいた新婦さんからいただいたご質問が、「きっと知りたいと思う方は多いはず!」と思えたことでした。ということで今日は、《手紙を入れる封筒について》と題して綴っていきますね。①封筒に宛名は書いた方がいいの?・特に何も書かない・お父
以前司会をした披露宴。親族と友人という、新郎・新婦さんにとって少人数の近しい大切方たちが集う空間でした。会場の雰囲気も本当にアットホームで「少人数の結婚式っていいなぁ・・・」とあらためて感じるような空間だったんですよ!そんな披露宴で、新郎さんの大学時代の友人スピーチ冒頭の【つかみ】がめちゃくちゃ印象的でした。ということで今日は、【印象的なスピーチのつかみ】と題して、綴っていきますね。その方のスピーチ冒頭は、こんな感じでした。
司会者として結婚式に携わる私が、個人的に愛してやまない【花嫁の手紙】たくさんの新婦さんのしたためる手紙を見聞きしてきて、気付くことがあれこれありまして・・・。今日はそのうちの一つとして、【結びよければすべてよし】と題して手紙の締めくくり方についての話を綴っていきますね。これまでの感謝の想い、これから歩んでいく未来への抱負。こういったことを盛り込む花嫁の手紙。単純に両親へ手渡す”読むだけの手紙”であれば、締めくくり方はさほど気にし
最近人気の演出・フォトコンテスト先日当ブログにて、進化する結婚式準備についてご紹介しました。結婚式の情報・思い出の共有方法そこでもチラリと書きましたが、ゲストに撮影してもらった写真を共有することでできる演出の一つ【フォトコンテスト】をご紹介しますね。いまやほとんどの方がスマホを持っているので、結婚式当日もなんだかんだとスマホでたくさん写真を撮影してくれています。その写真をLINE(Gooleフォト)などで共有してもらって、その中から新郎・新
スピーチに関しての質問を色々される私が、不定期でお届けしている【スピーチお悩み相談室】今日ご紹介することもよく質問される話です。『メモを見てスピーチする場合一言断りは必要?』結論からお伝えすると、【断りを入れても・入れなくてもOK】です!実際のところ、スピーチを聞く新郎・新婦さんやゲストは、話し手がメモを見ても・見なくても正直そこには興味がありません。ちなみに・・・私個人の思いとしては、『断りを入れなくても全然OK』という考え方
ウェディング司会者の私が、個人的に愛してやまない【花嫁の手紙】。新婦さんから、ちょっとしたご質問を受けることがよくあるんですよ。今日はそのうちの一つ、【兄弟・姉妹に向けてのメッセージ】について綴っていきますね。先日、ある新婦さんから『両親への手紙だと思うんですが、それと同じくらい姉にも感謝を伝えたいんです。そういう場合って、手紙に姉のことを書いてもいいんでしょうか?』こんなご質問を受けました。私は、「遠慮なく書いてく
最近2週続けて、司会を担当した披露宴での乾杯の発声の際に、縁起の良い言葉が聞けました!今日はその言葉について、綴っていきますね。弥栄(いやさか)乾杯の発声前にこんな感じで使われます。『おふたりのご多幸と、ご両家の弥栄(いやさか)を、そしてご列席の皆様のご健勝を祈念して乾杯したいと思います。乾杯!』今まで私が特に注目もせずスルーしていたのか、それとも気付いていなかったのか・・・。なんだかとても素敵な言葉の響きだと
結婚式に関わる私が、個人的に愛してやまない【花嫁の手紙】。新婦さんが手紙を書く前に、色々な質問を受けている私。今日はそのうちの一つ、手紙内での『両親の呼び方』についての話を綴っていきますね。突然ですが、あなたは普段両親のことをどんな風に呼んでいますか?お父さん・お母さんという方もいれば、パパ・ママと呼ぶ方がいたり、もしくは両親の名前や愛称で呼ぶなんていう方もいらっしゃるかもしれません。新婦さんから、大切な両親へ感謝の想いを伝
今はSNSで結婚式にまつわる情報が日々飛び交う時代。披露宴内での演出も、本当に多種多様です。突然ですが、「格付けチェック」というと・・・お正月にテレビで放送される『芸能人格付けチェック』が頭に浮かぶ、という方がいるのでは。そう!最近披露宴でこの「格付けチェック」をゲスト参加型の演出として取り入れる新郎・新婦さんがじわじわ増えているんです。先日司会を担当した新郎・新婦さん。とにかく「笑いあり、涙なし披露宴にしたい!」というた