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ウィーン・フィルハーモニーウィークインジャパン2023 トゥガン・ソヒエフ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団来日公演を、サントリーホールにて(19日)。R.シュトラウス:交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』作品30ドヴォルジャーク:交響曲第8番ト長調作品88(B163)(アンコール)J・シュトラウスII:ワルツ「芸術家の生涯」作品316J・シュトラウスII:ポルカ・シュネル「雷鳴と稲妻」作品324ウィーン・フィル来日公演最終日。あまりに素晴らしく感涙!
ブラームス:交響曲第3番推薦盤クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルProfil1955年ライヴクナッパーツブッシュは、ドイツの大指揮者、もうなくなって55年がたとうとしている。かつて宇野功芳氏が称賛しており、日本にも愛好家は少なくない。その重厚かつ小細工のない、天衣無縫な音楽は、もはや現今の「スマートな」演奏からは聴くことのできない、魅惑的なものである。最近の演奏は、精密に、ゆがみなく楽譜を「再生」することには非常に優れている。そのことにケチをつけるつもりはないが、「再現」芸
久しぶりにクラシックを落ち着いて聴いています。季節の変わり目のせいか何か落ち着かない気分が続いていましたが、先日息子夫婦たちと名古屋に出かけて一部で話題の「安芸高田焼き」を食べたり、名古屋城観光をしたりして気分が盛り上がってきたように感じます。何を聴いているか?カルロ・マリア・ジュリーニがウィーン・フィルを指揮したブルックナーの「交響曲第7番」です。ジュリーニは好きな指揮者で、スカラ座オケとの歌に満ちたベートーヴェンなんか良かった。🔷ブルックナー「交響曲第7番」