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読者の方から今年の行くべき公演について質問がありまして、最初はおすすめトップ10にしようと思いましたが、10公演に収まらず、20公演にしてハズレも出てくると、申し訳ないと思いましたので、厳選して12公演(毎月1回ペース)に絞ってみました。某クラシック音楽雑誌やWebサイトでは、音楽評論家の「来月のおすすめ」みたいなコーナーがありますが、来月と言われてもチケット完売やスケジュールが埋まっていることもあるので、あまり意味のない企画だと思っていました。今回の12選はチケット販売中(=完売していない)ま
一昨日と昨日のソヒエフ・N響は超名演で、2日連続行って良かったです。当ブログの読者の方から「N響定期でどの公演がおすすめですか?」と言うご質問を個別に頂きましたので、勝手ながら、筆者の来シーズンのN響定期のおすすめ公演を書きたいと思います。カテゴリーとして、Sは「2日連続行く価値あり」、Aは「絶対行くべき公演」、Bは「行ったほうが良い」、C「行く価値なし」と個人的に分けておりまして、BとCは列挙すると多すぎるので、SとAのみ書きます。*下記に示す公演は、スケジュールの都合上、必ずしも筆者が全部
【今年のニューイヤーコンサート所感】元日のムーティ指揮のウィーン・フィル(WPh)のニューイヤー・コンサート(NYC)をTVで鑑賞しましたが、シュトラウス一家の音楽らしさが崩れていて、最近のムーティらしい自己陶酔的なアプローチで、重く濃厚なワルツ、テンポの遅いポルカ(ドイツ語では速いポルカと書いてあります)、「ジプシー男爵」序曲、ワルツ「酒、女、歌」などではヴェルディを聴いているような錯覚になり、3拍子のワルツを刻めていないムーティの演奏は、ウィーンの音楽を聴いている感覚ではありませんでした。
明けましておめでとうございます🎍たいらのあたまです昨年はこのblogにお越し頂き有難うございました今年も拙いたいらのあたま家のblogをよろしくお願い致します娘ファミリーはウィーンお兄さんファミリーはハワイへそして主人は日本で子供達の家にいる猫たち2匹の一時預かり保育園オープン私といえば・・・迷った挙句に娘ファミリーとウィーンへ娘ファミリーは何がなんでも海外へと、しらみ潰しに検索した結果2024-5の年末年始はドイツが穴場だと中国のエアラインを使って
母が亡くなって2週間以上経ち、呆然自失の状態から少しずつ落着いて、逆に寂しさがつのってきた。そう言えば、まともに「さようなら」も言っていない。そろそろ別れのことばでもかけるか・・・?今まで病友さんが亡くなった時など、自分が選んだ魂の慰めになるような曲のYoutubeにリンクを貼った。母にはどの曲をおくろうか?思いついたのがモーツァルトのフィガロの結婚からケルビーノのアリア“Voichesapete”これにはいろいろ訳がある母は1933年1月に新聞記者の祖父のもと、5人兄
昨日、ウィーン・フィル(WPh)の日本公演が終わり、多くのメンバーは昨日の深夜に東京からウィーンに旅立ちました。4つの航空会社(ルフトハンザ、フィンエアー、エミレーツ、トルコ航空)に分かれているので、今日出発の楽団員もいます。また、一部のメンバーは能登の室内楽コンサートがあり、まだ日本に滞在しています。1.ウイスキー問題先週月曜日から約1週間、4夜にわたって、楽団員たちと飲みに行きました。私としてはかなりハイペースなのですが、なぜ楽団員が外に飲みに行きたがるかと言うと、ホテルに差し入れされ
本日の旅先世界一周旅行2024こんにちは!総合旅行業務取扱管理者のノコヴィッチです!2024年、今年は世界一周旅行を計画しております。ことの始まりとしては、ドバイでも行こうかなーとなんとなく思ってたのだけど、長距離だるいなービジネスクラスかなー。と思って調べてみると、往復ビジネスクラス約80万円!これ、もしかすると学生時代に行った世界一周チケットの方が安いんじゃない?ということで調べてみたら、やっぱり安かった。正しくは、ほぼ同額。ということで、ビジネスクラ
イスタンブールからウィーンに帰ってきました〜。が、ウィーンは連日30度を超える猛暑外気温は33度ですが、我が家のリビングは34度を示してます我が家にはクーラーはなく、扇風機も温かい空気をかき混ぜているだけどこでも冷房が効いていた日本やトルコに比べると、格段にツラい〜暑さに耐えかねて家族でスタバに繰り出したものの、スタバも暑いなんて想定外……(冷房はあるっぽいけど、激弱)。ウィーンのスタバは、やっぱりアメリカじゃなくてウィーンなんだなぁ面白いのは、子供たちもウィーンに帰ってきても、「
今日の昼間はムーティのニューイヤーコンサートの口直しでツレが行きたいと言うので、ウィーン・ヨハン・シュトラウス管を鑑賞しました。今日のコンサート感想は短め目なので、毎年やっている高校の同じクラスの新年会の話を少しだけしたいと思います。地方に住んでいる同級生がいるので、毎年1月2日の夜にやっているのです。大学教授が3人もいてフルタイムで働いているのですが、冒頭に数学者が2025と言うのは変わっている数字で、三角数の45は(1+2+・・+9)の和で45になりますが、その45の二乗が2025になると言
今回は、クラシック界で最もチケット入手困難なウィーン・フィルのニューイヤーコンサートのチケット入手方法についてご紹介したいと思います。このタイトルで検索すると、大抵はチケットエージェントのサイトだったり、情報の内容が古いです。そこで、昨日までウィーンに滞在していたので、最新かつ決定的なチケット入手方法をお伝えできればと思います。1.一番知られていて、オーソドックスな方法は、ウィーン・フィルの公式サイトですが、このサイトの抽選で、ジルベスター含めて当選した人を聞いたことがないです。というのも、
この10年ほどのアルバムを整理してまして。いろんなところで過ごして来たなぁと。イギリスのソールズベリー🇬🇧ロサンゼルス🇺🇸ロンドン🇬🇧ハンガリー🇭🇺スロバキアのブラチスラバ🇸🇰シェーンブルン宮殿🇦🇹ウィーン🇦🇹ザルツブルク🇦🇹ウィーンのメリアヴィエナ🇦🇹ウィーン🇦🇹年末年始はこの10年日本以外の海外で過ごしてたってことですねー🌏シェーンブルン宮殿での写真が2020年の頭なので、この後にコロナ禍に入っちゃったんですよね。。🥲その後はあまり遠出はしてなくて、しばらくはオー
私のオリジナル曲『ふたりの道』のサムネイルを衣替えしました。水口ゆみ作詞作曲。国際俳優の大島由梨乃ちゃんが出演。編曲は、自身のレーベルREChordSoundsでラテン・グラミー賞クラシック部門、およびドイツの音楽賞OPUSKLASSIKにノミネート、全世界でCDをリリースしている作曲家カルロス・ピノ-キンタナ氏。オーストリア・ウィーンを拠点とするCPQMusicProductionsによる制作、ウィーンで活躍するミュージシャンの演奏により録音
***********子供達が2024夏に行った欧州旅行を忘れないうちに記録しております✨***********<前回の内容>『【欧州旅行】大波乱、ウィーンへの移動❶』***********子供達が2024夏に行った欧州旅行を忘れないうちに記録しております✨***********<前回の内容>『【欧州旅行】ヴェネチアは、…ameblo.jp続きです。イタリア→オーストリア国境までは穏やかな天気でしたが国境を越えて・・・しばらくする
galettedesrois2025年のティーパーティーはガレットデロワの会で始まりました。1月6日は、クリスマスシーズンの終わりを告げる「公現祭」エピファニー。12月25日から数えて12夜目が1月6日です。この「公現祭」エピファニーの日に食べるのが「ガレット・デ・ロワ」galettedesroisです。ガレットデロワの前にマダムの素敵なランチのおもてなし。ありがとうございます。窓辺に可愛い獅子舞君たちのお正月飾りがお迎えしてくれました
2024年12月のブログを振り返ってみました!いつもブログをお読みいただきありがとうございます!引き続きよろしくお願いします!!●総アクセス数6,046(+340)スキーやウィーン、カフェネタで前月比増。●男女比女性56.9%(+5.7%)男性43%(▲5.4%)●読者年齢層10代2.1%(±2.1%)30代0.0%(▲2.8%)40代20.0%(▲3.3%)50代43.5%(+0.1%)60代28.8%(+4.4%)70代2
金曜日は聖レオポルドの日で、平日なんですが、ウィーンとニーダーエスタライヒ州の学校はお休み。オーストリアには結構こういうお休み(平日なのに学校だけお休み)があって、働く親泣かせうちの子たちはもう大きいのでそれほど困りませんが、子供が小さい時はけっこう大変でした。そんな聖レオポルドの日。この日に仕事を休めば連休にできるので、私の誕生日を祝う小旅行を計画しようとしていた夫。上の子が入っているオーケストラの練習が金土に集中してある中、練習が入っていない貴重な週末(&連休)だったんです。が、
(2023年ソヒエフ指揮のウィーン・フィル公演)東京は残暑が終わりつつあり、冷房無しで過ごせるようになってきました。今年も昨年に続きまして「秋の海外オーケストラ来週公演シリーズ」のブログをやりたいと思います。昨年の海外オケの来日公演は豊作で、1カ月半の間に8つのオケ、16公演に行きました↓。『2023年秋の海外オーケストラ来日公演総括』最も秀逸だったネルソンス指揮・ゲヴァントハウス管のメンデルスゾーン(11/21)10/16のトーンハレ管の来日公演から始まった「秋の海外オーケストラ来日公演
Scrollteinfachnachunten,wennihrdenTextaufDeutschlesenmöchtet!あけましておめでとうございます昨年はフォロワー100人という私たちの小さな目標を達成することができ、読んでいただいたりコメントをいただいた方に感謝をしつつ、次のステップへ進むことができました。2025年はまた大きな変化のある年になりそうですが、しっかりと地に足をつけ目を見開いて、そして何より敬いと感謝の気持ちを忘れずに毎日を大切に過ごし
昨日のエストラーダのN響定期は賛否両論が分かれるようなコンサートでした。エスコラーダは1977年生まれでソヒエフと同じ歳で、来日中のネルソンスが1978年生まれで一つ下の歳です。この三人衆で比較すると、エスコラーダの解釈は今回は深くなかったような気がします。それを象徴しているのが1曲目の「タンホイザー」序曲です。今日の曲目は2曲目と3曲目はロシア音楽で、タンホイザーだけが浮いた存在に見えますが、曲目解説によると「反体制派の逆境を乗り越えた」作曲家特集とのことです。ちなみに、筆者のタンホイザー序曲
今日もNHKホールのN響Aプロに来てしまいました。昨日のブロムシュテットの大名演は忘れられない公演になりそうですが、今月の3つの定演プログラムのうち、昨日と今日のAプロがもっとも聴きものと言えるでしょう。その理由や昨日の公演の様子の詳細は↓の昨日のブログで書きましたので、宜しければ、お読みください。『10/19ブロムシュテット指揮NHK交響楽団』今日はN響定期Aプロを聴きにNHKホールに行きましたが、代々木公園の広場でのフェスティバルの音楽の音は強烈でした。カバー指揮者のマダラシュは今日も
Landtmannにて☕️
さすがにキレたよ!年賀状を書かくなって、我が家の風景が変わったのだ🤣(お年賀いただいた方には、この場を借りてお礼申しあげます。)暮れにどこから調達したか知らんが、家人Sがお餅を持って帰ってきた。毎年元旦は、大晦日の忘年会と称して飲み歩くらしくなかなか起きない。まあ、餅を買ってきたからには、雑煮くらいは食べるだろうと、こちらは三つ葉やらなにやら買って出汁作って用意。しかしトイレに降りてまたベッドに直行。あのさ、お雑煮いらんならいらんとか言うとか、ないの???家人は、今まで元旦に年賀状
ヨーロッパ周遊6日目の旅行記です。1日目:成田→オーストリア→スロバキア2日目:スロバキア→ハンガリー3日目:ハンガリー泊4日目:ハンガリー→オーストリア5日目:オーストリア泊6日目:オーストリア泊のんびり歩きながら観光をした後、ホテルに戻る途中、ウィーン中央駅のエキナカで発見してしまったのがこちらのお店。Leberkas-Pepi。レバーケーゼ屋さんです。レバーケーゼとはミンチにスパイスを混ぜて蒸し焼きにしたもの。ランチもちゃんと食べているのに、気になって素通りで
2025年一杯目のアイス屋のアフォガード🍨美味しいんだわ😋クリーニングを出しに来たんですが土曜日は終わるのが早いみたいで出せなくて。オーストリアは週明けの月曜日が祝日なのでまた火曜日に出直します💦
滞在最終日は思い残しの無いようにまずは買い物へ蚤の市・ナッシュマルクトへ訪れた時の駅で降り目指すは前回見た八百屋さん。新生姜を無事購入できました。前回はゆっくり写真も撮れなかった建物を今日は人も少ないのでゆっくり見学。1階にdmが入ってますねww素敵な装飾でございました。そうそう、同じ時に撮ったんではないんですが、ウィーンにもAldi(スーパーマーケット)があると看板を見て喜んでいたら、「Hofer」という名前でした。でも看板はAldiと同じなのでグループなん
こんばんは&こんにちは。いつもご訪問・応援ポチなどありがとうございます。今日も素敵な一日となりますように。笑顔多めで♡にほんブログ村駐在妻ランキング***少し前にこんな記事を書きました。【続エジプト記】エジプト人の商法!既得権益を壊してみた笑今日こそ、「出エジプト記」となるように完結させましょう!さてエジプトと言えば世界三大ウザい国の一つ、と言われているらしいけれどちなみに、その三つとはエジプト、インド、モロッコ
先日、東京を旅立ったウィーン・フィル(WPh)のメンバーは4つ航空会社に分乗して、無事帰国したそうです。東京からのウィーンへの直行便は、現在は羽田から全日空が週3便、成田からオーストリア航空が週5便しか飛んでないので、やや不便で、使い勝手が悪いので、WPhのように100人以上の団体は経由便を利用してウィーンにいくのが現実的でしょう。本日は、クラシックの3大音楽都市と言えるウィーン、ベルリン、ミュンヘンに行くには、どれがおすすめかをクラシック・ジャーニー流にコメントしたいと思います(この3つの都
やっとドクターのお家に伺うことができました🍀風邪が何度もぶり返してしまったのでなかなか行けずで、、ビタミンCの点滴とドイツ語のレッスンをしていただきました🗒️ちょこちょこ1人で参考書を見ながらは勉強してたんですが、やはり話すとなるとなかなか難しや、、インプットだけでなく、アウトプットも大事ですね😓よく考えたら朝から何も食べず、ドクターのとこでクッキーをいただいただけだったので、帰りにアイスラテとフレンチフライを🍟このフレンチフライに付いてるトリュフマヨが美味しいだわ😋
そういえば、、今回出会ったアルザン31の素材について気になったので調べてみてみたんです。この子、今まで出会ったアルザンよりも少しお高くて。なんでやろ🙄と思って調べてみたら、素材が違ったんですよね。お値段の違いがイコール素材なのか、と言われたら断定はできないんですが。で、今回のアルザン31の素材はVaeuBareniaFaubourg(ヴォーバレニアフォーブル)とのこと。このヴォーバレニアフォーブルは2016年に登場した素材なので比較的新しいものですね。元々あったヴォーバレニ
ブラチスラバで行ってみたかった場所へ向かいます。ウィーンのデコレーションの入った建物と違い、シンプルな感じが東欧なのかと町を見ながら思っていました。青の教会として知られる聖エリザベス教会。この色の教会は見たことが無いかもと見てみたいと思っていたんです。引きが無さ過ぎて全体を写真に収めるのは難しいので部分だけ。入り口上の装飾。この教会、内部が開いているのが早朝か夕方らしく、見ることが出来ないかと思っていましたが、鉄製の格子戸で中が見られるようになっていました。本当は