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最近入手した白綾です。かなりの大物で11号です。高さは38cm。古葉を整理して根茎の瘤を除去していますので入手時より数段よく見えます。遠目には傾きさえ直して植え替えれば問題ないという方がほとんどです。また職人の知り合いのベテランなら2~3年も預ければ見事な状態に仕上げるでしょう。見た目だけ、葉姿だけですが。根本は今と大差ありません。職人の改作の意義は形を作ると言うだけでなく若返らせると言うことです。根と根茎、これが一番重要です。本日久々に雨も上がりまして曇り空。少しずつ間を見て改作し
海松園、大株のイワヒバはイマイチですが小株の目覚めはほぼ順調です♪本日のイワヒバ達は先週撮影したものです。未登録品種の「錦鷲錦きんしゅうにしき」。今年度の新登録品種「勾玉まがたま」、茨城県大子町の友人S藤さんの作出です。勾玉の(多分)一番子、↓写真は昨年大子町から嫁いで来た時のものです。比較的新しいイワヒバ「金栄きんさかえ」、関西系の未登録品種です。手前にはイワヒバの害虫を捕食し守ってくれるカナチョロ(ニホンカナヘビ)が早々に巡回してくれています、有りがたや
まずは出来上がりから改作にかかります。5.5号で持ち込まれた黃牡丹です。黒牡丹の黄葉です。挿し芽親に使用していましたので何年も植え替えもしていません。こちらから見ますと結構良い形ですが・・・・・・・この角度からでは全くの『崖』です。赤点線部分。右下に芽がいくつか吹いています。これらが大きくなっても良い形にはなりませんね。通常は赤点々部分から右側の根鉢を根茎元からすっぱり落とすのですが今回はこの胴吹き芽を生かすことにします。別の一鉢。4号硬質ポットでこれも何年も植え替えていませ
古典の登録品種で安定した人気の「金華山きんかさん」。1.7尺鉢が小さく見えます、勿論一本物で樹齢は80年以上の銘木です。全国展示会レベルですが1人じゃとても持てない重さとデカさなので、全国展示会(神代植物公園)に持って行くのは流石に躊躇します😅人気の、古い古典登録品種「錦木にしきぎ」。過去に全国展示会で最優秀賞受賞、1.5尺鉢が小さく見えます。これも80年以上の銘木"錦木"です。これも又古い古典登録品種の「黄金錦おうごんにしき」。推定成長年数70年以上、1.5尺鉢
山間の山野草園・・波瀬植物園(撮影日2024・4・16)ここの植物園は三重県に成ります・・カメ友さんが連れて行ってくれた山野草園です。奈良の高見の郷から、三重に向かって県境過ぎてしばらく走ったら、、山間の中にありました・・波瀬植物園・・とうちゃこ~😊😊😊ここは山野草が色々あって楽しい所でした・・・山野草をたくさん育てておられる・・ブロ友のJUNさんなら、じっくり見て帰ると言われないでしょうね・・(*^^*)自然の地形を上手く利用して作られたんでしょうね・・岩には、ゼンマイやイ
11月の事です、悪しからず。仕事関係(イワヒバ配達)で棚倉町に行った際、ついでに塙町まで脚を伸ばして行って来ました"きせん"さん😆かなりご無沙汰です、5年振りくらいかな。開店時間が少し早い10時30分なので、ソコが狙い目😆じゃないと今どきコロナのご時世でもこの店では相席になるらしい😵知らない人との相席は勘弁して欲しいですよー😅メニュー。頂くラーメンは決まってます、にんにく😆先客は1名様、4人掛けテーブル席を独り占め。勿論、私も違うテーブル席に1人です。😊手打にんにく
今週水曜日にまとまった雨が降り、ウチのイワヒバ達も漸く目覚めた様です♪海松園開園しました❗️今年も又イワヒバシーズン到来です(^O^)ただ、尺(30cm)超えの大物株は未だ未だ寝ぼけ顔です。(黄色い)コンテナから出してないイワヒバ達も多数ありますが、徐々に出す予定です。よく見ると中株の中にも寝ぼけ顔のイワヒバ達がいました。週末から夏日が続いてますので、既に寒冷紗をしています。ウチは高台にある為、ドライヤーの如く風が吹いてイワヒバ達が乾燥しますので少しでも湿気を保持する事
先日のヤビツから宮ヶ瀬まで走ったとこからの続きなのですが、宮ヶ瀬の休憩するとこにあるこちらにいつも立ち寄ります。https://www.toriibarafureainoie.com鳥居原ふれあいの館ホームページ雨に映るカリオン達こんな風景も貴重ですここは水源地です皆様の飲み水が蓄えられている宮ヶ瀬です。www.toriibarafureainoie.com大抵、お野菜と植木を購入するのです。今回も可愛い子に出会えました岩松おまけに350円で、宮ヶ瀬のあとに行った道の駅どう
昨日・今日は、孫が熱を出したので出かける事もなく、いわひばの植え替え三昧でしたよ。毎年全てのいわひばを植え替えるのは、仕事をしながらでははっきり言って無理なんです。なので、3年植え替えていないってのも中にはあります。こちらは登録外品種の渡里錦です。茜錦みたいに秋には真っ赤になって凄く綺麗なんですが、頭2つと3つでこのまま持っていても場所は取るし見た目も悪い・・・なので、寄せ植え~合体させる事にしました。のこぎりで根を切って接地面を平にします。梅雨前のこれから成長する時期なので、こんなに
町のシンボルツリーになっています。ノウゼンカズラ(夜に撮影)。登録外品種「白晃宝」。以前、愛知遠征した際に入手したものです。元気にしています。登録外品種「王冠」。「雲仙」の系統ですね登録外品種「八咫鏡」の一つの芽が、下垂して巻き込むので切り離してみました。期待のホープと思って目をつけているものです。小さい当時は特徴がよく分からなかったのですが、大きくなってきたら黄緑の地色に白さを現してきました。上から撮影。
仕事やら、家の事やらいろいろ忙しくて、更新が空いてしまいました。旬を逃さぬうちに、写真だけでも。セアノサス・ヘンリーデスフォッセ。咲きました。今年予定の改修工事で捨てられたくないので、3月下旬に地植えしていたセアノサスを持ち運べるように鉢に入れました。↓このときの記事。『やむなくセアノサス・ヘンリーデスフォッセを移動します。』前回の記事まで書いていたように、庭に置いてある私物はどかさねばならない。移動できるものは、今のうちから準備しておこうと検討しはじめました。青い花が咲く花木「
とある会話の中でモングル、モングルというから何だろうと思って聞いていたら、モンゴルのことを言いたかったらしい。ハングルとモンゴルが一緒になって分からなくなったとのこと前々回の記事で書いていたクレマチス。今年はつぼみを多くつけていたので咲くのを楽しみにしていました。咲き始めたよとLINEで写真が送られてきた。クレマチスを育てたことがなく調べながらやっていたのでうれしい。いとをかし。茨城県S様から頂いたウチョウラン。元気にしています。でも右下のが出てこないゾ、、(融けて
皆様、コメントをお寄せ頂きまして有難うございました!「出来るだけ古い系統で、銘を持つイワヒバの中でオススメのイワヒバは?」この疑問に端を発して企画させて頂きましたそもそもイワヒバってあまり知られていない植物だと思います。その生態や培養方法の情報も、限定的であることを否めません。この企画自体がマニアック過ぎて、成立するのだろうか??と半ば心配していました。なぜなら、以下の条件を設定いたしますと【選ぶ条件】・現存品種であること(可能なら、入手しやすく、育てやすい)
能登半島地震、そして羽田空港での衝突事故。新年早々から飛び込む惨事のニュース心が痛みます。避難生活を送られている方々には救援の手が迅速に、十分に、届くことを願っています。安否が不明な方は早く見つかり、無事でありますようにとお祈りしています。年末から妻の実家の岡山で過ごしていました(今は東京に戻っています)。地震発生時、私は立ち仕事をしていたのでそれほど揺れを感じなかったのですが、座っていた人は揺れたよ!とのこと。急遽、親戚・友人や会社関係者で日本海側に滞在している人(していそうな
スペース問題はさておき(←本当は”さておいて”出来ないキツキツ状況ですが)、”変わった”個体を見つけて増やしてみたいと思ったり、絶やしたくないイワヒバを後々に残したいと思ったりする意欲が芽生えます。自分の腕試しも兼ねて、今年も挿し芽を実行。トレイに”日光砂”の小粒を敷いて待機。挿し芽床に畝(うね)を作って、”挿し穂”を並べていきます。朝摘み野菜しかり、朝の挿し穂を採ることにしています。こちらは、採った”挿し穂”を水に浸けています。当日、”どれにしようかなぁ
実家に顔を出したときに庭周りを掃除したり、草をむしったりする。一時期凄い数の鉢があり、母が亡くなった後はだいぶ整理したのだけれど地植えのものはまだ残っている。2021年秋に他界した母が残した庭の草花が、果ては私が高校生の頃に他界した祖母が残した草花がまだ庭にあったりする。道行く人が足を止めて話しかけてきたり、散歩中の保育園の子供達と保母さんの一行が中に入って花壇の花を指さしたり、そんな光景は私もよく見ていた(庭と道路の間に塀がないので勝手に入ることができたし、母も特になにも言わなかったの
宮錦みやにしき美しい未登録品種です。小苗の金猛虎きんもうこ、茨城県産出で人気の稀少な登録品種です。こちらも小苗、富士錦ふじにしき登録品種です。元々はワ冠の冨士錦でした。最後はウチのオリジナルイワヒバ❗️小苗の紅音姫あかねひめ。未登録品種です😆今季3回めの殺菌消毒をしました。初回はベンレート、ダコニールの混用1000倍液、前回はランマンと殺虫剤のアディオンを混用したものだったので、今回はトップジンMとダコニールの混用1000倍液にしました。展
GWに入りました。長い連休を取れる方は10連休。26日金曜日、仕事を終えて帰宅の途につく方も心はウキウキしている様子が伝わって来る。とある方が「よいお年を~」と言って帰って行った。はっと気づいて苦笑いされていましたが、そう言ってしまいたくなるシチュエーションですよね。GWに入り本格的にイワヒバの植え替え作業を始める。日光砂、硬質鹿沼土は袋買い。真ん中の白いスティックはホースにつなげて極細のジェット水流を飛ばせるものです。東京支部会員であったShさんの工場製(Sh
不具合その2原因不明の「床水浸し」事件前回からの続きです。正体不明の床水浸し事件。我が家のドラム式洗濯機の窓パッキンが割れて欠けたことにより、洗濯機をかけるたびに水が漏れるようになっていたことが原因でした。この洗濯機の購入年月日は2011年8月でした。11年以上働き続けている。ネットで調べると7年でパッキンが割れたケースもあるとのこと。言い換えればもった方なのかな。ひとまず、この窓パッキンを交換する必要があるなと分かりました。YouTubeで「ドラム式洗濯機、パッキン、交換」で検
今年のGWに頑張って挿し芽しました。まだ試行錯誤している部分はあるのですが、ちょっとずつコツをつかみかけてきているような??8月中旬撮影の写真です。挿し芽をしてから3ヶ月ほど過ぎた姿です。品種によって成長スピードは異なります。また用いた挿し穂の状態によって発芽率も異なると思いますが、うまくいけば葉先からこのようにワシャワシャ芽が出て来ます。芽が出て来た後の管理も重要です。葉が落ち着くまでは乾燥させて葉をクルンと丸めさせないように!という点を気をつけていました。挿し芽してしばらくは小まめ