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新潟県の観光のことを調べると、イザベラ・バードという名前がたまに出てきます。全然知らなかったのでこの本を読んでみました。イザベラ・バードはイギリスの女性作家で、明治初期の日本にやって来て東北から北海道を旅行し、『日本奥地紀行』という本にまとめて大評判になりました。彼女は幼少期に脊椎の病気にかかり、自由に動けないためずっと部屋に引きこもって読書くらいしかできないという少女時代を過ごしました。その後、難しい手術を受けて運よく回復し、やっと外に出られるようになった喜びから、旅をして手記
小学生〜高校生、いや、大人がどハマリする素晴らしい漫画を見つけてしまいました。実在した人物、イザベラ・バードさんの日本奥地紀行という本を元にした漫画。ふしぎの国のバード1巻(HARTACOMIX)Amazon(アマゾン)ここからは本の紹介と若干ネタバレ含みます時は明治11年。今から146年前のお話...外国人が踏み込んだことのない未踏の地を巡る旅で、感覚としてはTV番組のクレイジージャーニーみたいな感じです(あそこまで治安は悪くないけど)横浜→新潟へ山道を抜け北海
ファンタジーは私も好きです♪現実から遊離した面白さと夢がありますものね。それは過去についても同じことでしょうか?近頃、李氏朝鮮時代の嘘を事実であるかのように錯覚させる動きがあるのよね。日本の統治が無ければ、もっと早く素晴らしく近代化できたはずって(苦笑)ふうーん、そっかぁ、だとすれば、李氏朝鮮時代の都ソウルはさぞかし…と思ったら、えっ?↑これって何処か辺鄙なド田舎(失礼!)…ではありません。これがソウルです。19世紀の終わり頃で、1888年。日本の明治維新か